犬が食べられる『野菜』6選!でも与えすぎには要注意!

犬が食べられる『野菜』6選!でも与えすぎには要注意!

この記事では『犬が食べられる『野菜』6選!でも与えすぎには要注意!」をテーマに、ワンちゃんが食べても平気な野菜をいくつか紹介します。ぜひ、参考にしてみて下さいね。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬が食べられる野菜1:キャベツ

まな板に載ったキャベツ

キャベツには食物繊維、ビタミンC、ビタミンUなど犬の体に良いと言われている栄養素がたくさん含有されています。順に、胃腸、抗酸化作用、潰瘍によいとされているので、ご飯の際に少量を与えることでワンちゃんの健康に益をもたらしてくれます。

与える際に生のままで与えると稀に吐き戻しをしたり、腸内で発酵してしまい腸内環境を乱したりする場合があります。

また、高カリウム血症(四肢のしびれ、筋力低下、吐き気)のリスクが高まる恐れもあります。

そのため与える際は、ワンちゃんの体調に合わせて適量を与えるようにし、食べやすい大きさに切ってから茹でるか、もしくはレンジで加熱してから与えると、胃に負担がかかりません。

ただし、甲状腺に持病がある犬はキャベツをあげないほうが良いでしょう。キャベツにはヨウ素の吸収を阻害するゴイトロゲンという物質が含まれており、食べすぎると甲状腺腫を引き起こすといわれています。注意しましょう。

犬が食べられる野菜2:さつまいも

さつまいも

さつまいもにもワンちゃんの体に良い成分が含まれています。抵抗力を高めてくれるビタミンや、便通を改善する食物繊維です。

また、エネルギーも他の野菜に比べ多いので、食が細くなっているワンちゃんにとっては良い栄養素となります。それに含有されているカリウムの利尿作用によって塩分などの排出効果にも期待ができます。

注意点としては食物繊維が多いことやカロリーが高いため、食べすぎは消化不良を起こし下痢をしてしまったり、肥満を招く恐れがあるために逆効果です。生で食べてもあまり問題になりませんが、加熱したものよりも消化は悪くなり、便が緩くなったり下痢をしたりする可能性があります。

また、大きな状態であげてしまうと噛まずに飲み込む場合があり、消化に良くありません。与えるときは細かく切り刻んで、食べやすい状態で与えましょう。

犬が食べられる野菜3:トマト

シェフの帽子をかぶった犬と野菜

トマトは水分も豊富なため、食感もよくワンちゃんに与える野菜として適しています。ほのかに甘みがあるところも喜ばれるポイントです。

与えるときは必ずヘタと種を取るようにしてミニトマト1個程度が与える適正量です。味付けをしていないなら、加熱したものも大丈夫です。注意点は水分が多いので与えすぎると下痢になってしまうリスクがあることです。

犬が食べられる野菜4:にんじん

ニンジンの飾りがついたウサ耳を付けた犬

にんじんはβカロテンが豊富に含まれている野菜で、ワンちゃんの体に様々な益をもたらしてくれます。βカロテンは活性酸素を除去したり、必要に応じビタミンAに変換されたりします。ビタミンAは眼病予防、皮膚病予防に効果的です。

さらににんじんは根菜類であるため体を温める効果があり、冬の寒い時期には特におすすめの野菜です。

与える際に生のまま与えると、消化せずにそのまま便として出てきたり、大き過ぎると喉に詰まらせたりしてしまうこともあります。そのため薄くスライスしたり、茹でてからすりおろす等の処理をしたりしてから与えた方が良いと思います。茹でるとビタミンが流出しますので、電子レンジでもよいでしょう。

また注意点として、ごく稀に、にんじんアレルギーを持っているワンちゃんがいます。その場合少量であっても、嘔吐、吐き気、下痢、目の充血などの症状が現れることがあります。

初めて食べさせるときは、少量を与えて様子を見ていつもと異なるようでしたら、与えるのはやめて獣医師に相談するようにしてください。

犬が食べられる野菜5:だいこん

大根

ほとんどが水分のため食べやすく、食物繊維と様々な消化酵素が補給できるダイコンは、食感もよくワンちゃんが喜ぶ野菜です。

与える際は20g程度を皮をむいて茹でてからあげます。便の調子から消化酵素の働きを期待する場合は、皮をむいてから生のまますりおろすか細かく切って食べさせてみてください。

生で与えると刺激が強いことや、大根によっては辛くワンちゃんが嫌がるかもしれません。様子を見て与えるようにしてください。

犬が食べられる野菜6:ブロッコリー

ブロッコリーを両手で押さえて伏せる犬

ブロッコリーは免疫力を高めるビタミンCと食物繊維が豊富な野菜です。また、約9割が水分でできていると言われていて食物繊維も豊富なため、水分が足りていないワンちゃんや便通を良くしたいワンちゃんに向いています。

注意点は、ブロッコリーはアブラナ科の野菜でアブラナ科の野菜を食べすぎると甲状腺の機能が低下してしまうリスクがあります。甲状腺機能が低下すると、肥満、抜け毛、脈拍低下、貧血などの症状が出ることがあるので注意が必要です。

まとめ

キャベツ畑でこちらを見つめる犬

このように犬が食べても平気な野菜はいろいろとあります。しかし与えすぎは消化不良などを起こす場合もあるため、フードありきの補助食品であるということを忘れないでください。

また、ネギ類など犬が食べたら害になってしまう野菜もあるため、与える際は食べても平気であるかどうかを調べてから与えるようにしてください。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 男性 もも父ちゃん

    うちは野菜を食べさせる時は全て温野菜
    で食べさせます。喜んで食べます。
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