犬が喧嘩をしてしまう原因6選!やめさせるための適切な対処法まで解説

犬が喧嘩をしてしまう原因6選!やめさせるための適切な対処法まで解説

犬同士が喧嘩をする場面はよく見かけますよね。特に多頭飼いの場合、家族内で喧嘩が始まってしまうことも多くあります。では、犬が喧嘩をしてしまう原因は何なのでしょうか。また、やめさせるためにはどのような対処法が適切なのでしょうか。

お気に入り登録

家族内で犬同士が喧嘩してしまう原因とは?

室内での犬の喧嘩

よく散歩中に、他の犬同士が唸りあっていたり、吠え合っていたりと、喧嘩をしている場面に遭遇することはありませんか。または、同居している犬同士が頻繁に喧嘩するとお悩みではありませんか。

犬も無意味に喧嘩することはありません。犬には犬なりの喧嘩の原因があります。ここでは、犬が喧嘩してしまう具体的な原因を見ていきましょう。まずは多頭飼いしているご家庭の、家族内で起こる犬の喧嘩です。

犬同士で序列争いをしている

新しく犬を迎え入れた場合、すでに先住犬がいると、序列争いが起こることがあります。先住犬が「僕の方が上の立場だぞ。言うことを聞くんだ」というように、リーダーシップをとろうとするのです。

また、新しく家にやってきた犬が、先住犬に対して「僕が上に立つ!」と喧嘩をけしかけることもあります。特に、先住犬が高齢犬である場合は、序列争いに繋がりやすいとされています。

飼い主の行動に嫉妬している

家族内で犬同士の喧嘩が頻繁に起こる場合、飼い主の行動に問題がある可能性も否めません。飼い主の行動がある1匹の犬を優遇しているような態度であるなど、犬の中で接し方に差ができてしまうと、犬はすぐに気が付きます。

それにより、他の犬が優遇されていると感じる犬に対して嫉妬し、喧嘩に発展することもあるのです。まずは飼い主自身が愛犬たちへの接し方に差を付けてしまっていないか、再度自身の行動を見直しましょう。

犬社会のルールを教育している可能性も

先住犬が子犬に怒るような態度を見せ、喧嘩に発展した場合は、犬社会のルールを教育している可能性も考えられます。

同じ仲間の先輩として、自分の後輩に当たる子犬が、他の犬と出会った時に危険な目に遭わないよう、あるいはこの家で暮らしていく上で、自分が飼い主に教えられてきたことをルールとして教えてくれることは珍しくありません。

これにより、無駄吠えや噛みつき癖が直ったり、社交性が高まったりと、犬と人間が共存していく上で大切なしつけが楽に完了することもあります。

遭遇した犬と喧嘩してしまう原因とは?

外での犬の喧嘩

続いて、同じ家の中で起こる犬同士の喧嘩ではなく、散歩中など、他の犬と遭遇した時に喧嘩に発展するケースの原因を紹介します。

縄張り争い

自分が毎日通っているルートは、犬からしてみれば「ここは俺の縄張りだ」という意識があります。そのため、自分が認めていない犬がその道を通った場合、喧嘩をけしかけることがあるのです。

この原因の喧嘩は、「ここは俺の縄張りだ!どこから来た。好き勝手にはさせないぞ!」という意味があります。そのため、縄張り意識が強いオスに見られることが多い喧嘩の原因です。

発情期のメスの匂いに反応している

近くに発情期のメスがいる場合、オスは発情期のメスの匂いを察知し、興奮状態に陥り、他のオスの犬とそのメスを取り合い、喧嘩になる事があります。これは動物的本能の一種なので、当たり前の光景と言えます。

飼い主が見える距離にメスがいなくても、犬はメスの発情期の匂いを遠くから感じることができます。そのため、突然興奮したようにオス犬に喧嘩をけしかける場合は、この原因も考えられるでしょう。

臆病で相手を近付けないために威嚇

臆病な犬や特に警戒心の強い犬の場合、散歩中に道端で遭遇した犬に対して、強い警戒心を抱くことがあります。向かってくる犬が社交的な犬である場合、近寄ってくると思いますが、そんな犬に対して「それ以上は近付くな」と威嚇するのです。

相手の犬の性格にも寄りますが、好奇心で挨拶するために近付いただけなのに、突然威嚇されたことで、敵認識され、突然攻撃的な姿勢をとる犬もいます。すると、喧嘩に発展するケースが多いです。

喧嘩をやめさせるために適切な対処法

喧嘩する犬を止める飼い主

ここまでに紹介したように、犬同士の喧嘩が始まってしまった場合、飼い主はどのように対処するべきなのでしょうか。ここでは、犬が喧嘩をしてしまった場合、飼い主がとるべき行動ややめさせるための適切な対処法を紹介します。

基本的には犬同士の喧嘩を仲裁してはいけない

まず、犬同士の喧嘩には、犬ならではの理由があります。そこに人間が介入してしまうことで、より混乱が生じ、激しい喧嘩になってしまうこともあります。

また、飼い主が無理に仲裁に入ることで、我を失っている犬が飼い主に攻撃してくる可能性があり、大変危険です。

犬同士の喧嘩は、縄張り争いや序列決めが原因であることが多く、このケースは比較的早い段階で決着が付くことが多いです(どちらか一方が降伏する)。そのため、基本的には見守る姿勢が大切です。

長引いていたり危険度が高い場合は「音」を使う

しかし、あまりにも喧嘩やにらみ合いが長引いている場合や、どちらか一方の犬が激しい攻撃を仕掛けてきて危ないと判断した場合は、飼い主が対処する必要があります。

しかし、前述したように、飼い主が間に入って無理に仲裁しようとすると、危険が生じたり、かえって混乱を大きくしたりと逆効果です。そこで、犬同士の喧嘩をやめさせる効果的な方法は、『音』を使うことです。

一度、喧嘩をしている犬たちの冷静さを取り戻す必要があるので、大きな音でお互いを驚かせ、喧嘩ではなく、音へと注意を引きましょう。そうすることで、喧嘩を一旦休止することができるので、その隙に立ち去ったり、犬同士の間に間切りする物を置くなど行動しましょう。

他にも、水をかけて冷静さを取り戻すという方法がありますが、常に水が近くにあるとは限らないので、やはり音を出せる物を持ち歩いておくようにしましょう。

まとめ

威嚇する犬

いかがでしたでしょうか。このように犬が喧嘩をしてしまう原因はさまざまです。しかし、犬同士ならではの理由がきちんとあるので、基本的には人間が手出ししてはいけません。本当に「危ない!」と感じた時は、冷静さを取り戻す対処法を活用し、喧嘩を止めましょう。

はてな
Pocket
はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。