1.カフェマットを持って出かけよう!
ドッグカフェを訪れたときに必須となるのが、犬用のカフェマットです。カフェマットは、床やイスやソファーの上に敷き、その上に犬が座って待機する、というときに使用するものです。ドッグカフェであれば、イスやソファーの上に犬を座らせることがOKされていることがほとんどですが、汚してしまわないか心配ですよね。
犬が直接イスやソファーに座ることを苦手とする飼い主さんだっています。周りの方への配慮として、たとえドッグカフェであっても、愛犬専用のカフェマットを用意しておき、イスやソファーの上に敷いてから、愛犬を座らせるようにするとマナーがとても良いです。
犬同伴OKの飲食店でも
また、犬同伴OKの飲食店でも活躍します。床や地面に座ったり伏せたりすることで、愛犬のカラダが汚れてしまわないか心配なときは、カフェマットを敷き、待機させるようにします。
犬同伴OKの飲食店では、基本的には、イスやソファーは人間のみが使用するために置かれており、犬が座ることはNGであることがほとんどです。もし、OKであったとしても、周りの方への配慮として、犬用のカフェマットを敷くことで、マナーよく利用することができます。
犬用のカフェマットの選び方と効果
汚れてしまいやすいですので、洗濯機でジャブジャブと丸洗いすることができるものがおすすめです。乾きにくい季節のためにも、2枚から3枚持っておくと便利です。
床や地面に座ったり伏せたとき、愛犬のカラダが汚れてしまうことを防ぐことができます。カフェや飲食店でイスやソファーを汚してしまうこと、抜け毛がついてしまうことなどを防ぐことができます。周りの方への配慮としても良く、マナーの良い飼い主として評価されます。
2.夏を快適に過ごそう!
夏に大活躍してくれるのが、犬用のひんやりマットです。冷感素材が使われており、肌に触れるだけでひんやりと冷たく、夏の暑さを和らげながら過ごすことができる犬用マットです。マットの中に保冷剤を入れて使用することができるタイプもあり、より暑さを和らげることができます。
お留守番中にはもちろんなのですが、お出かけのときにも持って行くことで、移動中の車の中や、宿泊先でも活躍します。犬のカラダよりも少し大きめのサイズを選ぶことで、犬がカラダを伸ばしてくつろぐことができますし、コロンと寝転がることができて、おすすめです。
犬用のひんやりマットの選び方と効果
暑さを和らげる効果、熱中症を予防する効果が期待されます。犬がホリホリすることで、破けてしまいやすい商品があります。犬がホリホリしても破けてしまわないかどうか、素材にも注目してみましょう。
粗相やマーキングをしてしまいやすい犬には、防水加工されたマットがおすすめです。暑さに弱い犬には、保冷剤を入れて使用することができるタイプがおすすめです。保冷剤は、犬用(ひんやりマット用)の保冷剤があり、より長持ちさせることができます。
3.滑り止めに!転倒防止に!
床がフローリングや滑りやすい素材であるとき、犬が滑ったり転倒してしまうことを防ぐために必須となるのが、犬用マットです。人間用の敷物でも防ぐことができるものもありますが、犬用マットは、犬のために作られたマットですので、より滑り止め効果が高く、転倒も防ぐことができます。
犬が走り回ってもマットがズレてしまわないよう、裏にもしっかり滑り止めの加工がされています。室内での運動やボール遊びなどもより安全に行うことができます。
階段にも
階段に敷くことを目的とした、犬用のマットがあります。できることならば階段の上り下りはさせない方が良いのですが、どうしても階段の上り下りをさせる必要があるのであれば、犬用のマットを敷いてあげてください。
階段を上り下りするとき、滑ってしまうことや転倒してしまうことを防ぐことができます。うちの子に限ってそんなこと…と思われるかもしれませんが、犬の階段から転落したことによる事故はとても多いです。
犬用の滑り止め加工マットと選び方と効果
ズレてしまわないこと!これがとても重要です。表だけではなく、裏にもしっかり滑り止めの加工がされていなければ意味がありません。犬が走ったとき、階段を下りている最中、床からマットがズレてしまっては、滑り止め防止にも転倒防止にもなりません。
しっかり固定されるかどうか、確認しましょう。もし、ズレてしまいやすいマットであった場合には、滑り止めのためのアイテムを追加しなければなりません。
まとめ
犬用マットが必要になる場面について、
- カフェマットを持って出かけよう!
- 夏を快適に過ごそう!
- 滑り止めに!転倒防止に!
この3つをテーマに、選び方と効果についてもご紹介しました。カフェマットは手作りされる飼い主さんも多く、カフェマット作りにハマっている方もいらっしゃいます。また、ドッグカフェでも販売されていますので、ぜひチェックされてみてください。