誰も触れず殺処分が確定していた野犬『ショウくん』
大阪府富田林市で保護犬シェルター、犬の問題行動のリハビリトレーニングセンターを運営をするポチパパさん。『殺処分ゼロ』を目指すポチパパさんの『愛の手』は日々多くの犬達、そしてその家族の心を救っています。
愛の手によって心を開き始めた『ショウくん』
『ショウくん』と名付けられた元野犬の白いわんこ。唸る噛むで誰も触れることができず、殺処分が確定していたところをポチパパさんが迎え入れました。
受け入れ当初は怯えて一触即発状態だったショウくん。
殺処分が確定していた『誰も触れていない野良犬』に差し伸べられる『愛の手』。ポチパパさんによるリハビリの様子をご覧ください。
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前回の動画では、ポチパパさんの手からおやつを食べることができるようになっていました!
とても穏やかな表情に!
今回は外だったことやカメラが怖いこともあり、ビスケットを食べるところは見られませんでしたが、ショウくんはとても落ち着いた様子で表情もとても穏やかになっています。
迎え入れから約5ヵ月程度で驚きの変化
迎え入れから約5ヵ月…誰も触れることができず殺処分が確定していたショウくんは、ポチパパさんの手に身を委ねるような仕草を見せるほど心を開いてくれたようです。
『噛む』という行動について
ポチパパさんは動画冒頭で「噛むという行動については…無いと言えば嘘になりますが、殆どありません」と語っていました。というのも、ショウくんは足を触られると『やめて』と言うかのように甘噛みするのです。
とはいえ、本気で噛むような行動はもう見せなくなったといいます。迎え入れ当日の体を強張らせ、唸っていたショウくんの姿を思い返せばこれほど穏やかになったことに驚きですね。
ショウくんのリハビリは続いていきます!
ポチパパさんは「犬が噛んだ時に手を引いてしまうと、噛むという行動がエスカレートしてしまい、手を差し出すこともできなくなってしまう場合がある。触れた手に口を持ってきたらその場でそのまま手を動かさず、犬が落ち着くまで待ってあげてください」と説明されています。
「とても良い子ですよ、かわいい子です」ポチパパさんの愛のこもった声に心なしか嬉しそうな自慢げな表情を浮かべるショウくん。
ショウくんのリハビリはまだ続いていきますが、その未来は間違いなく明るいものになるはずです。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:ポチパパ ちゃんねる【保護犬達の楽園】
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