犬の散歩で『絶対守らなければいけないマナー』3選

犬の散歩で『絶対守らなければいけないマナー』3選

犬の散歩では絶対に守らなければならないマナーがいくつかあります。そのマナーを守ることで犬嫌いを減らしたり、犬の散歩への高めることにもつながるのでぜひ再確認しておきましょう。

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犬の散歩マナー①ノーリードにしない

犬の放し飼い禁止の看板

犬の散歩において、まず絶対に守らなければならないのが「ノーリードにしない」ということです。「リードを外してもきちんと戻ってくる」「人を噛んだり吠えたりしない」という理由で、公園や道でリードを外して散歩をしたり遊ばせたりしている人もいますが、どんなに大人しくしつけのできている犬でもノーリードは認められていません。

「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」では、犬を道路等屋外で運動させる場合犬を制御することができる者が原則として引き運動によって行うこと、と定められています。

“原則”という言葉があるため、“絶対”ではないと解釈してノーリードは違法ではないと主張する人もいますが、この規定を受けて、多くの自治体や地方公共団体では「ノーリード禁止」の条例を設けています。公園内などに「犬の放し飼いをしないで」などの看板が立てられている地域などでは条例が定められていることでしょう。

また、法律や条例がどのように定められていたとしても犬のノーリードの対して不安や恐怖を感じる人がいるということを忘れないようにしましょう。飼い主さんは自分の愛犬を信用してリードを外しているかもしれませんが、犬が苦手な人にとってはそれがどんなに大人しい犬でも恐怖の対象になってしまうと思います。

また、外では急に大きな音がしたり出会い頭に人とぶつかってしまったりと、犬が驚くできごとが起こることも少なくありません。びっくりした拍子に相手に対して吠えたり噛んだりしてしまう可能性もあるので、不幸な事故を防ぐためにも必ずリードをして飼い主さんが守り、コントロールしながら散歩をするようにしましょう。

犬の散歩マナー②道路ではリードを短く持つ

リードをして人の横を歩くエアデール

犬の散歩にリードは必須としましたが、リードにも様々な種類があると思います。1m程度の一般的なリードから、運動やトレーニングに適したロングリード、伸縮機能のあるフレキシブルリードなどを利用している人が多いと思いますが、犬と道を歩くときには1m程度のリードをやや短めに持ったり、伸縮リードを短い状態でロックしたりして使うようにしましょう。

歩くときのリードの長さの目安として、犬と並んで立ったときに平仮名の「し」やアルファベットの「J」の字のように、飼い主さんと犬の間にややたるみがある程度の長さがいいとされています。リードが張っている状態でもなく、犬が前に飛び出しそうになったらすぐに制御できる程度の長さがベスト。

犬があちこち自由に歩き回れるほど長い状態にしていると、まわりを歩いている人の迷惑になったり、思わぬ事故を招いたりすることがあるのです。特に伸縮リードのように細いリードでは犬と飼い主さんの間にリードがあることに気がつかずに通ろうとしてつまずいてしまったり、自転車で転んでしまったりすることがあります。これらは大変危険な事故ですので、道路を歩くときは周囲の人に迷惑をかけないよう、短くリードを持つようにしましょう。

また、犬が苦手な人はそばを歩くだけでも緊張してしまうことがあるので、できるだけ犬は道路の端を歩かせるようにし、すれ違う人と犬の間に必ず飼い主さんが入るようなポジション取りをするようにするといいでしょう。特に人が好きで人がそばにいるとにおいを嗅ごうとしたり飛びついたりする癖のある犬の場合は配慮が必要です。

犬の散歩マナー③排泄の処理をする

散歩中に犬のうんちを拾う飼い主の手

散歩マナーの中で、残念ながら守られないことが多いのが排泄に関するものです。道路を歩いているときに人の他人の家の門や塀におしっこをさせたり、商店街の店先で排泄をさせたり、犬がしたうんちを拾わなかったりということがめずらしくないのが実情です。

最近ではおしっこをしたら水をかけるというマナーが広がっているため、そのように処理している人も多く見られますが、実はほんの少しの水をかけた程度ではあまり意味がないとも言われています。おしっこにさっと水をかけるだけでは単純に広げてしまっているだけなので、においやシミを防ぐことができず、完全に洗い流すためには大量の水が必要になります。

そのため、他人の住宅や店舗などの周辺では排泄をさせないように、しっかりとコントロールすることが大切。自宅敷地内で排泄を済ませてから散歩に出たり、道路脇の側溝や排水溝付近でさせて水で流せるようにしたりと工夫すべきでしょう。

排泄の処理に関するマナーが守られないと、地域の中で“犬嫌い”の人を増やしてしまうことにつながります。そのせいで公園に犬が入ることや私道の通行を禁止されてしまうということもあるので、犬の散歩を気持ちよく楽しむためにも排泄マナーは必ず守るようにしてください。

まとめ

青いリードをくわえるラブラドールレトリバー

ここで取り上げた散歩のマナーは本当に最低限必要なものばかりです。これらのマナーが守られないと、犬が社会の中で“迷惑な嫌われ者”にされてしまうことも十分に考えられます。

犬が嫌い、犬が苦手という人の中には「しつけをきちんとしない飼い主が嫌い」「犬は嫌いじゃないけれどマナーを守らない飼い主に困る」という意見を持つ人も少なくないと言います。毎日快適にお散歩をするため、そして愛すべき犬たちの地位向上のためにも散歩マナーはしっかりと守るようにしましょうね。

しつけを
「跳びつく」「吠える」呼び戻し。
勝手に近づかない

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