家族と迎え入れられた直後は初めて見る人や環境に驚き、多くの不安をワンちゃんは抱きますが、飼い主さんと暮らすに連れて色々な経験をし、その過程で様々なことを感じます。
その中でも特にワンちゃんが「幸せ」と感じるのは飼い主さんのどのような行動が関係しているのかを見ていきたいと思います。
犬を『幸せ』にする方法1:たくさん遊ぶ
ワンちゃんのことを幸せにする方法としてまず紹介するのが、たくさん遊ぶということです。
ワンちゃんの性格によって好きな遊び方というのは様々あると思います。ボール遊びが好きな犬もいれば、ロープを引っ張るのが好きな犬もいます。ワンちゃんと遊ぶ中で好きな遊び方を見つけてあげて、遊ぶ際はそれを中心的に行うとより幸せと感じるはずです。
また、たくさん遊ぶということは遊んだ分だけワンちゃんと楽しいという時間を共有します。
迎え入れて時間がままならない時は、ただ単純に遊んでいるという認識だったかもしれませんが、色々な時間を共有して絆が深まった状態で、たくさん遊ぶ時間を一緒に過ごすことによりワンちゃんを幸せに出来ます。
犬を『幸せ』にする方法2:なるべく一緒にいる
みなさんは1日の内でワンちゃんと一緒にいる時間はどれぐらいでしょうか?もし、あまり一緒にいれてないというならば出来るだけ一緒にいることでワンちゃんを更に幸せにできるはずです。
飼い主さんの環境によっては忙しくあまり一緒にいれない場合もあり、仕方のないことかもしれませんが、それでも例えば家でテレビを観る時間やネットをみる時間などワンちゃんと過ごせるタイミングというのは探せば見つかるものです。
そのような時間にワンちゃんの近くに居て体を撫でるだけでも、ワンちゃんは喜んでくれるはずです。
犬を『幸せ』にする方法3:嫌がることをしない
身体を撫でられるのが好きでも足先を触られるのは嫌いという具合にワンちゃんの性格によって、されて嫌なことが存在します。
一緒に過ごした時間が長くなるほどワンちゃんが嫌いな飼い主さんの行動がわかってくるはずです。
そしてそのようなことをされるというのはワンちゃんの気持ちとして、とても嫌だと感じています。
爪切りや身体を洗った後のドライヤーなど仕方のないこともありますが、出来るだけワンちゃんが嫌だと感じることよりもされて嬉しいと感じることをすることによりワンちゃんを更に幸せに出来ます。
犬を『幸せ』にする方法4:好きなことをさせてあげる
例えば散歩に行くのが好きであったり、ドッグランなどの広い所を走るのが好きであるならば、それらの好きなことを出来る限りさせてあげることによりワンちゃんは更に幸せと感じます。
ワンちゃんは自分のやりたい事を出来ることにより嬉しいと感じますが、注意しなくてはいけないこともあり、それは何でもやりたい事をやらせるということです。
何でも自由させたらわがままな性格になったり、万が一人に噛みつくなどの危険な行為をした際も注意しても言うことを聞かずにやめなくなってしまう恐れがあります。
そのため飼い主さんの中で線引きをしてさせても平気なことでワンちゃんが喜びそうなことをさせてあげたらワンちゃんは幸せだと感じると思います。
まとめ
現在幸せに思っているワンちゃんでも、このように飼い主さんの行動によって更に幸せになることができます。同様に、ワンちゃんの幸せは飼い主さんの幸せでもあるので、より絆が深くなるとも思います。