子どものいる家庭で犬を飼うときの絶対NG行為4つ

子どものいる家庭で犬を飼うときの絶対NG行為4つ

子どもと犬がいる暮らしは、賑やかで幸せな時間を過ごすことができます。但し、一緒に生活していく中で、気を付けなければいけないことがあるのは事実です。実際にどんなことに注意する必要があるのか、記事の中でご紹介していきます。

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子どもと犬が同居することのメリット

子どもとビーグル

お互いに遊び相手ができる

子どもも犬も、周りの環境に対して興味津々。それぞれ体力がありあまっていることもあり、遊び相手ができると、子どもと犬の運動になります。また、子どもの成長に大切な思いやりの気持ちを育むことができます。

一緒に出かける機会が増える

コーギー

お散歩や旅行、ドライブなど、犬をきっかけにして家族で一緒に出かける機会が増えます。ドッグランが併設している施設に出かけたり、キャンプやグランピングに出かけてみたり。犬が喜んでいる姿を見ていると、家族にも笑顔が伝播していきます。

動物が好きになる

犬と猫

小さい頃から犬と暮らしていると、犬が家にいる環境が当たり前になってきます。その結果、動物と触れ合うことに慣れていき、犬以外の動物にも興味が湧いてくることも。犬を1匹飼うと、そのうち多頭飼いになっていったり、他の動物を飼い始める人も多いです。

【子ども✖️犬】絶対NGな行為

犬と子ども

1. 子どもと犬から目を離す

家の中なら安心!なんて思っていても、知らないうちに喧嘩になっていることもあります。犬はじゃれているつもりでも、小さな子どもにとっては恐怖を感じたり、逆に子どもが騒いだりすると、犬にとっては不快な場合もあります。

また、外では少し目を離した隙に、子どもと犬が一緒になって迷子になってしまう…という可能性もあるので、外出時は保護者の方がしっかりそばについていてあげましょう。

2. 子どもの行動をなんでも許す

子ども

子どもは思いのままに行動するため、突然奇声を発したり、おもちゃを投げたりすることはありませんか?
おもちゃがどちらかにぶつかってしまった場合、怪我をする原因にもなりますし、犬にとっては驚きの出来事なので、つられて吠え始めることも。

人間と犬が共存するには、子どものしつけも進めていかなくてはいけません。

3. お散歩時、子どもにリードを持たせる

犬の散歩

犬の力は思った以上に強く、中型犬や大型犬くらいのサイズになると、人間の大人にも匹敵する程の力があります。そのため、安全面を考慮すると、子どもにリードを持たせるのは危険行為と言えるでしょう。

外の楽しさが分かると、リードを付けていても犬が急に走り出すことがあります。
リードに引きずられて車道に飛び出してしまったら…そのとき偶然車が来てしまったら…交通事故に巻き込まれてしまう恐れがあります。

4. 犬に与えてはいけない食べ物をあげる

マルチーズ

玉ねぎや長ねぎなどのネギ類、ココアやチョコレートなどのカカオ類の食べ物は、犬に与えると中毒症状を引き起こす危険な食べ物です。

万が一、子どもがおやつ感覚で与えてしまった場合、最悪のケースも想定されるため、絶対に与えることのないよう注意が必要です。

まとめ

子どもと犬

いかがでしたでしょうか?

注意すべきポイントを理解できていれば、子どもと犬のいる暮らしはとても充実しており、出かけている間も家に帰るまでの時間が待ち遠しくなることでしょう。

筆者も犬を2匹飼っていますが、犬を中心として家族との会話が増え、家庭内のちょっとした言い合いや喧嘩がほとんどなくなりました。ペットのパワーは偉大だとつくづく感じています。

良質なドッグフードや医療の発達により、犬の平均寿命も長くなってきております。子どもと犬の成長、両方見守っていく日々も楽しいと思いますよ◎

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