1.ポメラニアンの生活あるある
チリチリ胸毛のお手入れが日課
ふわふわでボリューミーな胸毛が自慢のポメラニアン。ごはんのあと、おやつのあと、お水を飲んだあとは、自慢の胸毛がチリチリになりがち。
決して、ヨダレが垂れてしまう犬種ではないのですが、なぜかヨダレで胸毛がチリチリになってしまうこともあります。「胸毛だけブラッシングさせて?」とお願いするのが日課になっている飼い主さんもいらっしゃるはず。
胸毛がチリチリになりやすいポメラニアンの飼い主である私も、全身のブラッシングをするのが1日2回なのに対して、胸毛のブラッシングをするのは1日5回ほど。
チリチリどころかカチカチにかたまってしまっているときもあるので、胸毛だけシャンプーすることもあります。胸の部分にある被毛が汚れにくい犬種の飼い主さんであると、「胸毛がチリチリって何?どんな様子?」と、不思議に思われるかもしれません。
2.柴犬の生活あるある
ガウガウするのが日課
ツンデレさんが多い柴犬。あまりスキンシップやコミュニケーションを好まない性格の子もいます。飼い主さんが触れようとするだけでガウガウ。家族が近づこうとするだけでガウガウ。一人きりの時間を大事にすることを好む柴犬は、構ってほしくないときは「構わないで!」と、しっかり意思表示をします。
ガウガウは外でもやっちゃいます。お散歩中に声をかけられやすい柴犬は、すれ違う人に挨拶されただけでガウガウ。お散歩中の他のワンちゃんと目が合ってガウガウ。毎日、ガウガウせずにはいられないのが柴犬の性なのです。
3.バーニーズマウンテンドッグの生活あるある
飼い主さんを起こすことから一日が始まる
大型犬であることからもわかりますが、運動量を必要とする犬種です。アルプスの山々で険しい急斜面を移動しながら重い荷物を運ぶ、という使役犬として活躍していたこともあり、想像以上の体力の持ち主でもあります。
そんなバーニーズマウンテンドッグは、とにかくお散歩が大好きです。お散歩の時間まで待ちきれず、飼い主さんを起こすことから一日が始まる、という子も多いはず。設定したアラームよりも先に起こされることが日課だ、という飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
4.ゴールデンレトリバーの生活あるある
愛おしい飼い主さんのことを一日中ずっと思い続けている
飼い主さんが出かけるときは玄関までお見送りをし、帰宅したときは玄関までお出迎えをすることが日課のゴールデンレトリバー。辛抱強い性格であるため、お留守番が得意です。窓の外を眺め、人の声や音を聞いて過ごしたり、お気に入りの場所でお昼寝をしたり、おもちゃで一人遊びをしたり。
寒さには強いですが、暑さには弱いため、一年のほとんどを室内で過ごすことが多いのではないでしょうか。そのためか、室内での過ごし方やお留守番がとっても上手なんです。
でも、実は、飼い主さんが出かけてから帰宅するまでの間、ずーっと玄関で待ち続けているという子もいるほど、孤独が苦手な犬種です。我慢強い性格であるためかもしれません。
5.フレンチブルドッグの生活あるある
飼い主さんや家族を寝相で笑顔にするのが日課
寝相が面白い!と話題になることの多いフレンチブルドッグ。くつろぐとき、ヘソ天(仰向けになること)がクセになってしまっている子も多いようです。
明らかに寝づらそうな、カラダが痛そうな、おかしな場所でくつろぐ子。家具の隙間に挟まってくつろぐ子。何でそんなところで?という場所でくつろぐことを好む子が多いのも、フレンチブルドッグの特徴のようです。
一日のほとんどをおかしな姿でくつろいでいる、眠っている、そんな愛犬の姿を見ていられたら、笑顔や笑い声の絶えない生活が送れそうですよね。
まとめ
- ポメラニアン
- 柴犬
- バーニーズマウンテンドッグ
- ゴールデンレトリバー
- フレンチブルドッグ
この5つの犬種の生活あるあるをご紹介しました。それぞれの犬種と暮らす飼い主さんや家族の声をもとにまとめてみたのですが、いかがでしょうか。みなさんの愛犬にも当てはまる生活あるあるはありましたか?