失敗しない!犬の「洋服選び」のコツ3つ

失敗しない!犬の「洋服選び」のコツ3つ

「犬に洋服を着せるのは飼い主の独りよがりだ」と言う意見もありますが、親バカと言われても可愛いものは可愛いのです。最近は、お店を見て回らなくてもネットでいろいろな洋服を選んで手軽に買えるようになりました。とはいえ、モノによっては高価な洋服もありますから、出来れば買い物の失敗はしたくないものです。今回は、犬の洋服選びのコツについてご紹介したいと思います!

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「可愛い」だけじゃない!犬の洋服の役割とは?

お揃いの洋服を着て座る二頭の柴犬

防寒

短毛でかつ、体脂肪の極端に少ないイタリアン・グレーハウンドや、ウィペットは本来、夏は蒸し暑く、冬は寒い日本の気候には向いていません。
特に北海道や東北など特に寒い地域で、上記のような体脂肪の少ない犬を飼うとなれば、犬自身に備わっている体温調節機能だけでは体温を維持することはできません。となれば、必然的に防寒のための洋服が必要となります。

汚れ防止

どうしても家の外でないと排泄できなかったり、運動量を多く必要としたりする犬種だと雨が降っていても、雨上がりや雪道でぬかるんでいても、外を歩かなければいけません。

体の小さな小型犬ならさして手間ではありませんが、15キロ以上の体の大きな犬なら、泥だらけの足を洗うだけでも大変な労力です。また、体が濡れて汚れたままだと皮膚のトラブルを起こしやすくなります。

どうしても雨でも外に出る必要がある場合、レインコートなどの洋服は、汚れ防止と病気の予防のための必需品と言えます。

体の保護

体毛が短かったり、ヘアレスドッグ(ジャパンケンネルクラブではショロイツクインツレ)のように皮膚が薄かったりする犬は、紫外線や花粉などの刺激がもとになって皮膚トラブルが起きやすく体表を保護する必要があります。

失敗しない!犬の「洋服選び」のコツ3つ

ダウンコートを着ているプードル

  • サイズを測る
  • 素材を吟味する
  • 「着衣」を嫌がるかどうかのテストをする

犬の洋服選びの失敗例

傘の下で色違いの服を着た犬

サイズが合わない

極端に窮屈そうだったり、逆に首、袖がガバガバだったり、胴回りはちょうど良くても寸足らずで不格好だったり…と言った失敗です。

服を着るのを嫌がる

そもそも、「服を着せたい!」という飼い主の思いなど愛犬は知る由もありません。「イヤなものはイヤ!」と服を着せてもどうにかして自分で脱いでしまったり、服を着せたら、全く動かなくなったり…という愛犬の拒絶というパターンの失敗です。

すぐにボロボロになった

縫製が雑だったり、生地が低品質だったりすると、想像以上に劣化が早く、1シーズンも着ないうちに捨てなければいけなくなることもあります。

商品の写真と現物の品質がかけ離れている

海外の商品を扱っているネットショップでよくあることですが、フリルのついたものの形がどうしても全く別物だったり、ボタンのデザインなどが違っていたり、商品の写真と現物の見た目と品質が大きくかけ離れていることがあります。こういった失敗は、私たち人間でも珍しいことではありませんね。

失敗したときのそれぞれの対応策

ヨレヨレのスーツを着ている犬

犬のサイズをきちんと計測する

まず、面倒がらずに愛犬の体のサイズをきちんと計測しましょう。欲しいと思っている服のネットショップの説明などを熟読し、必要な場所の計測をして、正確な数値を出します。

素材や縫製にこだわって選ぶようにする

「安物買いの銭失い」にならないように、素材や縫製にこだわってみましょう。特に普段の防寒用や毛の飛び散り予防、汚れ防止用の洋服ではなく、おでかけ用や年賀状などの記念撮影用なら、多少高くても実際に利用した人の評価の高いお店で購入することをオススメします。

初めての犬の洋服選びで失敗しないために

洋服を着た三匹のチワワ

着脱しやすいものを選ぶ

どんな用途に使うにしても、「最初の一着目」は犬の心理的負担にならないようになるべく着脱しやすいものを選びましょう。ボタンよりもマジックテープの方が着脱しやすいですし、また、Tシャツのように頭から被るタイプなら、さらに着脱が簡単です。

シンプルな洋服からスタート

女の子ならフリルや、男の子ならかっこいいデニムなどを着せたい…と思うかも知れませんが、最初の一着目はなるべくシンプルなデザインを選びましょう。
なぜなら、まだ着衣に不慣れな犬にとって、デニムがきゅうくつに感じたり、フリルがあるせいで自由に動けなかったりして、最初の洋服がストレスになったらそれ以後、服を着ることに抵抗を持つようになる可能性があるからです。

「服を着たら楽しい」と条件付けで習慣づける

まだ、実際に洋服を着せる前に、風呂敷、バンダナなどの布でマントのようなモノを着せてテストをします。そのときに「服を着たら楽しい」「美味しい」「いいことがある」と条件づけます。

そうして身体的にも心理的にも犬に「洋服を着ることは楽しい」と覚えさせておくと、服を着せたとしてもさして嫌がることはないでしょう。

「飼い主の自己満足になっていないか?」を考える

たとえ、可愛い洋服を着ていなくても愛犬へと愛しさは変わることはありません。「愛犬に洋服を着せる」ことは、本当に愛犬のためになっているのでしょうか?

それとも、私たち飼い主の自己満足なのでしょうか?もし、まだ、愛犬の洋服デビューを迷っている人は、今一度、なぜ、愛犬に洋服を着せたいのかをじっくり考えてみましょう。

まとめ

青いドレスを着るプードル

本来、犬にとって洋服は必要のないものです。けれども、私自身も防寒のためや旅行先で被毛が抜け落ちるのを防ぐために、愛犬めいぷるに洋服を着せています。実用的な用途として洋服を着せる場合でも、価格とデザインだけを重視しがちですが、長く利用するのであればやはり、縫製や生地の品質までこだわって選んだ方が良いと思います。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    確かに本来犬には服が必要ありません。しかしこの気候変化の大きい日本、そして室内飼いが増えたこの世の中では気候の変化に対応できないことが多いです。ましてや子犬、老犬はさらに変化に対応できません。小型犬、シングルコートも同様です。可愛い服を着せたい気持ちはかも解らなくもありませんが見た目より機能を重視した方が愛犬のためですよ
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