愛犬が寄ってこなくなったときの対処法①「無香になりましょう!」
愛犬が寄ってこなくなった原因は、飼い主さんの「香り」にあるかもしれません。強い香りのする洗濯洗剤や柔軟剤を使用していませんか?コロンや香水を使っていませんか?タバコのニオイが服に染みついていませんか?
飼い主さんにとっては何気ない香りであったり、良い香りであったりするかもしれませんが、嗅覚に優れている犬にとっては、ただただ苦痛なだけの香りになってしまっているかもしれません。もし、「香り」や「ニオイ」に心当たりがあるのであれば、一度、やめてみましょう。そうすると、愛犬が寄ってきてくれるようになります。
愛犬が寄ってこなくなったときの対処法②「からかうのをやめましょう!」
愛犬の反応が面白くて、からかって遊んでいませんか?愛犬をからかうことで、かわいい姿を見ることができることは、飼い主さんにとって嬉しいことかもしれません。遊びやスキンシップやコミュニケーションだと感じているかもしれません。
しかし、犬は、とても嫌がっています。楽しんでいるように見えるかもしれませんが、一緒になってはしゃいでいるように見えるかもしれませんが、本当は違います。あまりにも愛犬をからかって遊んでいると、寄ってこなくなってしまいます。
またからかわれて遊ばれてしまうのではないか、と思っているからです。「もうしないよ。ごめんね。」と言葉をかけてあげましょう。からかうことをやめ、飼い主さんの反省している気持ちが愛犬にしっかり伝われば、寄ってきてくれるようになります。
愛犬が寄ってこなくなったときの対処法③「もっと気にかけてあげましょう!」
犬は、一人寂しくお留守番をしています。退屈な時間を過ごし、飼い主さんの帰りを心待ちにしています。それなのに、帰宅した飼い主さんは、忙しそうにするばかりで、全く相手にしてくれません。
そうすると、拗ねてしまい、寄ってこなくなってしまいます。寄っていって甘えても、「あとで!」とか「あっちに行ってて!」と、あしらわれてしまうからです。
観たいテレビ番組や映画があるかもしれません。聴きたい音楽があるかもしれません。読みたい本だってあるかもしれません。でも、愛犬には飼い主さんしかいません。ほんの5分や10分でも良いです。愛犬との時間を作ってあげる習慣を持ってみてください。そうすることで、寄ってきてくれない、なんてことはなくなります。むしろ、飼い主さんのそばを離れなくなります。
愛犬が寄ってこなくなったときの対処法④「そっとしておいてあげましょう!」
犬にだって、一人きりで過ごしたい時間があります。飼い主さんに構ってほしくない時間があります。その時間が少し長引いてしまっているだけかもしれません。
決して、飼い主さんのことが嫌いになり、寄っていきたくないと思っているわけではありません。もう少しだけ時間が欲しいだけなんです。何か、考え事があるのかもしれません。落ち込むような出来事があったのかもしれません。
犬は言葉を話すことができないため、飼い主さんにはなかなか理解されないのです。しかし、寄り付かないことで、サインを出しているのではないでしょうか。もうしばらく、そっとしておいてあげることで、またいつもの愛犬の姿に戻ってくれるはずです。
まとめ
愛犬が寄ってこなくなったときの対処法として、
- 無香になりましょう!
- からかうのをやめましょう!
- もっと気にかけてあげましょう!
- そっとしておいてあげましょう!
この4つのテーマで解説しました。寄ってこなくなる原因についてもお話したのですが、当てはまる内容はありませんでしたか?