犬に愛されていると実感する瞬間
毎日顔を合わせ、毎日コミュニケーションをとり、遊び、生活を共にする愛犬。いつしかお互い、かけがえのないパートナーとなっていますよね。そんな愛犬から、「愛されているなぁ」と実感する瞬間はどのような瞬間でしょう。
ここでは、犬と生活している飼い主さんが「犬に愛されているなぁ」と実感する瞬間をまとめ、ご紹介します。皆さんはどのような瞬間に「愛されている」と実感しますか?
1.帰宅時に嬉しそうに駆け寄ってきてくれる瞬間
外から帰ってくると、「待ってました!」と言わんばかりに出迎えてくれる犬は多いです。ケージやサークルに入ってお留守番をしている犬であれば、その中から「早く遊んでー!」というように興奮した状態を見せてくれます。
やはり、大好きな飼い主さんと少しの時間であっても離れていることに寂しさを感じていたのでしょう。「まだかな?」「もうすぐかな?」と思いながら待っていたのかもしれませんね。こんな姿を見ると、「あぁ、やっぱり私のことを好きでいてくれてるんだなぁ」と愛されていると実感しますよね。
2.散歩時にチラチラと嬉しそうにこちらを見てくれる瞬間
毎日の日課であるお散歩に行くと、歩きながらチラチラとこちらを見てくることが多いです。これは飼い主と犬との間にできる絆を深めるためにも、大事なコミュニケーション方法の1つです。
「楽しいね!」「嬉しいね!」というように口角をあげて、嬉しそうにこちらを見てくる愛犬を見ていると、こちらまで嬉しくなっていますよね。「幸せだな」と実感する瞬間でもあります。
また、「私と一緒に散歩していることがうれしいのかな?」とも思わせてくれる笑顔に、「愛されているのかも」と実感することがあります。
3.他のことをしているときにじっと見つめられる瞬間
家の中で用事を済ませている途中であったり、あるいは休憩中にテレビを見たり、スマホを見たりしているとき…ふと気が付くと、愛犬がこちらをジッと見つめていることはありませんか。
まるで「何しているのかな?」「構ってくれないかな?」という気持ちを視線だけで訴えているような印象を受けますよね。遊んだりスキンシップを取ったりしているとき以外でも自分のことを見てくれている、「遊んでほしい」と思ってくれていることに「愛されているな」と実感します。
4.落ち込んでいるときに隣に来て心配そうに見つめられた瞬間
飼い主が落ち込んでいるとき、愛犬が自分の隣に寄り添ってくれたという話はよく聞きますよね。嫌なことがあって落ち込んでいるとき、悲しいことがあって泣いているとき、そっと寄り添ってくれる愛犬は、自分の理解者でもあります。
「どうしたの?」「大丈夫だよ」「僕が付いているよ」…。様々な解釈ができますが、そんな元気づけてくれるような気持ちで寄り添ってくれているように感じます。
そんな出来事が起こると、「やっぱり愛犬に愛されているんだな」と実感すると同時に、「この子は自分の最高のパートナーだ」とも実感します。
5.お昼寝をしていると隣にやってきて休んでいる瞬間
お昼寝をしたり、仮眠をとろうと少し横になっていたりすると、トコトコと静かに隣へやってきて、ぴったり体をくっつけるように愛犬も横になってきた…という経験を持つ飼い主さんは多いでしょう。
一緒に眠る、自分にぴったりくっついて眠っている愛犬を見ると、「私に安心感を抱いてくれているのかな」と思い、より愛おしく感じます。
また、「一緒に寝たいと思ってくれているということは、私のことを愛してくれているんだな」とも思えるような日常の光景です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ふとした日常の1シーンではありますが、そんな些細な出来事に「犬に愛されている」と実感する瞬間があります。皆さんはどのような瞬間に実感しますか?ぜひ愛犬からの愛情を素直に受け取ってくださいね!