わんちゃんデータ
No.019 飼い主 ロイママさん
お名前：ロイくん
性別：男の子
種類：フラットコーテッドレトリバー
わんちゃんへの質問３つ
- 途中からだけどうちに来て幸せだった？
- ママの事どう思ってた？
- 最後はとても辛かったけど、今は楽になって楽しく過ごせているの？
昨年７月、１２才で虹の橋を渡ってしまったというロイくん。ロイママさんはロイくんの姿、匂い、感触すべてが忘れられなく、
「抱き締めたい。もう一度会いたい。」
そればかり考える日々だそうです。
仕事にいってくるねと言って出掛けた１０分後位に息を引きとってしまった。夢にもあまり出てきてくれない。
側にいてあげられなかった後悔と、過ごした楽しい１０年間があまりにもあっという間で、こんなに辛いことはないと今も感じていらっしゃるそうです。
わんちゃんの気持ちをタロットカードに訊いてみましょう
出たカードはこちらになります。
リーディング結果
「途中からだけどうちに来て幸せだった？」
－ワンドの４ Ｒ－ －カップのエース－
『ママのところで幸せだった』
『ボクは自然が好きだったんだよ』
ワンドの４逆位置＝チーム、家族の解散
カップのエース＝溢れ出る愛、幸せのスタート
ロイくんは以前いた場所から卒業して、ロイママさんの元にこられて本当によかった。それからの方が幸せだったと言っています。
ワンドの４の逆位置は＂田舎町＂の意味もあります。
ロイママさんのおうちは都心から離れた郊外、もしくはロイくんをよく自然の多い地方へ連れていってあげたでしょうか？
ロイくんは自然が元々大好きで、
「こんな生活がしたかった！」
「叶えてくれてありがとう！」
と沢山メッセージをくれましたよ。
「ママの事どう思ってた？」
－カップの７ Ｒ－ －ソードのエース Ｒ－
『それはママとボクの秘密だから』
『過去形できくのはやめてよね』
ロイくんはこだわりの強い頑固な男の子。
カップの７逆位置＝現実を直視
ソードのエース逆位置＝強情、独善
ママへの想いはボク達だけの大事な話だし、これからも想いは現在進行形で続いていくからきかないで！と怒られてしまいました。
カップの７＝妄想、夢、非現実 のカードですので、ロイくんはまたママと過ごせる日を信じて待っている。なのにそんな事きかれたら夢が壊れる。ママに会った時言うから教えない。
という強い信念があるようです。
「最後はとても辛かったけど、今は楽になって楽しく過ごせているの？」
－カップの１０－ －ペンタクルのペイジ－
『今虹の橋を渡ってみんなといるよ』
『ボクは学校でお勉強してるよ』
カップの１０＝家庭円満、子孫繁栄
ウエイト版タロット(タロットの中でも歴史のある基礎となるカード)の絵柄では、虹が描かれています。その虹の下には家族が楽しそうに過ごしています。
ロイくんが虹の橋を無事渡れた事。そこには愛する家族がいて、楽しく幸せに過ごしている事がわかり安心しました。
ロイくんより先に旅立ったご家族、わんちゃんなどはいらっしゃいますでしょうか？そんな一族がみんな同じ場所に集まって、全員揃うのをちゃんと待っているようです。
ペンタクルのペイジ＝準備、練習、勤勉
長い年月が経って鈍くなった自分を笑われないように、ロイくんは今も律儀にお勉強しているそうですよ。
ロイママさんへ
ロイくんは虹の橋の麓で、ロイママさんが来るのをずっと待っています。
今はお勉強に一生懸命なので、ママにはゆっくり来て欲しい。今度会えた時は永遠。だからその日までママは笑っていてと言っています。
最期に側にいてあげられなかった事も、ロイくんはそれでよかったみたいです。
なぜならロイくんはロイママさんが思うよりカッコよくて、完璧で、弱った姿などみてほしくなかったからです。
ロイくん、ロイくんの美学に反した質問をしちゃってごめんね☆
ママが来るまでお勉強頑張ってね☆
ご依頼ご協力ありがとうございました♪
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