愛犬に「幸せ」をたくさん感じてもらう10の方法
とても幸せそうなしぐさを見せる愛犬を見ると、毎日もっと幸せに暮らしてほしいと願いますよね。犬にとっての幸せは、目の前に起きるその一瞬なんです。
ここでは、愛犬に「幸せ」をたくさん感じてもらう10の方法をご紹介していきます。飼い主さんができることはとても単純で簡単です。ぜひ試してみてください。
1.ハグをする
愛犬が全身で「幸せ~」と感じられるのが、飼い主さんからのハグです。飼い主さんにギュッとされるだけで、人間と同じようにストレス解消につながります。
顔をペロペロ舐めて嬉しさをお返ししてくれるので、ぜひ毎日ギュッとハグをして幸せいっぱいにさせましょう。ハグが得意ではないワンちゃんもいるので、無理をしないでスキンシップを行ってくださいね。
2.目を見つめ合う
愛犬とじっと見つめ合っていると、幸せな気持ちになりませんか?日本の有名大学の研究によって、犬と人間が目を見つめ合うことで「幸せホルモン」が上昇することが判明したんです。
それは親子の絆に近い関係を表しているとも言われていますが、愛犬のことを「うちの子」と呼んじゃうのも自然な行動なのでしょう。幸せを与えるつもりが、逆にもらっていたと思うと嬉しくなりますね。
3.隣で眠る
犬が幸せな瞬間は、飼い主さんの隣で眠るときです。群れで暮らす習性を持つ犬には、眠るときは温もりを感じたいと思うところがあります。そして、信頼していないと無防備に眠ったりはしません。夜眠るときは別々に眠るお家でも、たまには愛犬とお昼寝を一緒にしてみるのもいいですよ。
4.頭を撫でる
愛犬の頭を撫でるだけで、とっても嬉しそうな表情を見せてくれたり、尻尾を振ったりして喜びますよね。中にはおねだりするかのように、頭を近づけてくるワンちゃんもいますよね。
犬は生まれたときに母犬から頭を舐められて育つので、人間が頭を撫でる行為も舐められているような気持ちにさせるようです。
5.早く帰宅する
犬にとっての幸せは、飼い主さんがいるときです。飼い主さんさえいれば幸せになってくれるなんて健気ですよね。
お留守番をしている間もじっと飼い主さんの帰りを待ち続けているので、なるべく早く帰るだけでワンちゃんは喜んでくれますよ。
6.満足のいく散歩をする
愛犬に幸せに過ごしてもらうためには、満足のいく散歩をすることが重要です。お散歩に行くだけで大喜びをするワンちゃんなら気分転換になりますが、犬の健康を守る意味でも続ける意味があります。
ワンちゃんの体の大きさによって適した距離があるので、お互い無理のない範囲で愛犬と付き合っていきましょう。
7.安心できる寝床を作る
1日の大半を寝て過ごす愛犬には、安心できる寝床を作ってあげましょう。犬は狭くて暗い場所を好むので、愛犬が部屋のどんな場所でよく眠るか観察してみてください。
部屋の隅やすき間のような場所で眠るようであれば、薄暗いスペースに寝床を確保してあげましょう。そのワンちゃんが気に入る場所を提供しましょう。
8.美味しい食事を食べてもらう
人間が美味しいものを食べると幸福を感じるように、犬も美味しい食事を食べると幸せいっぱいになります。ペロッと食べてしまうのでわかりにくいですが、1度食べた美味しいご飯はずっと忘れません。
質のよい食事を食べてもらうようにすることで、愛犬の健康を持続させることにもつながります。
9.たくさん遊ぶ
1日のうち時間を見つけて、愛犬が好きな遊びに付き合ってあげましょう。お散歩に行けない雨の日は運動不足になりやすいので、家の中でボール遊びなど体を動かす遊びをするのがいいですね。
お気に入りのおもちゃを飼い主さんの前に置くこともありますが、「もうちょっと遊んで!」というサインかもしれません。そんなしぐさを見せてきたら、ぜひ遊びたい欲求を満たしてあげてください。
10.飼い主さんが幸せになる
愛犬にとって幸せなことは、飼い主さんが幸せであることです。疲れているときに愛犬から心配そうな目で見つめられたことはないでしょうか。幸せをもらっているのは飼い主の方かもしれませんね。
まとめ
愛犬を見ていて「本当に幸せなのかな?」と不安に感じることもありますよね。でも、犬は飼い主さんのそばにいるだけで幸せを感じてくれています。限りある時間をめいっぱい過ごしてもらうためにも、愛犬と過ごす時間を大切にしてくださいね。
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20代 男性 匿名