1.通りすがりに、愛犬を笑顔で見つめている
先日、愛犬の散歩中に1人の男性が向かい側から歩いてきました。その男性の表情がわかるくらい近くなったとき、その男性が私の愛犬を満面の笑みで見つめていることに気が付きました。
ちょうど愛犬も男性を目の前にして立ち止まったのですが、その時男性がもっと笑顔になって「触っても良いですか…?」と声をかけてくださいました。その方は犬を飼っていないものの、実家には愛犬と同じ犬種で同じ色の犬がいるとのことで、愛犬にその子を重ねたのかもしれません。
犬が好きな方は飼っている飼っていないに関わらず、目と表情で犬とコミュニケーションを取ろうとすることが多くあります。犬に慣れている人はなおさらその傾向が強いと感じています。その男性の目も間違いなく「犬好きの目」をしていました。
2.まずは手の甲の匂いを嗅がせてくれる
犬慣れしている方は犬の撫で方にも特徴があります。いきなり犬の体を触るのではなく、自分の手の甲をそっと差し出して犬に嗅がせます。それは、まず自分の匂いを嗅いでもらうことで犬流の挨拶となることを知っているためです。
そして、犬の頭の上から手を振り下ろすようになでると犬が怖がることも知っているため、犬が自分の手の甲の匂いを嗅いでも拒否しなかったら犬の顔より下からそっと体を撫でます。そんな犬のことを理解している仕草を見ると「この人は実は犬好きなんだ」と気が付きます。
3.犬を飼っている友達の家に頻繁に行きたがる
犬を飼っていない犬好きさんは自分の家に犬がいないため、犬とモフモフしたいがために犬を飼っている友達の家に頻繁に行きたがります。もはや友達に会いに行くのか犬に会いに行くのかは定かではありませんが…とにかく犬との触れ合いを欲しているのです!
犬と触れ合うことで幸せホルモン「オキシトシン」の分泌が増量することが判明していますので、犬と触れ合いたいという欲求は犬好きさんの本能とも言えますね!
4.持ち物が犬グッズにまみれている
隠れ犬好きさんであることは、そのバッグの中身にも存分に表れているかもしれません。持っている物やスマホの待ち受け画面が犬モチーフのもので溢れている場合には、犬を飼っていなくても犬好きさんである可能性が高いです。犬雑貨って可愛くてつい買ってしまいますものね!気付いたら持ち物が犬まみれの方も多いのではないでしょうか?
もしもバッグの中身が犬まみれの友達がいたら、それとなく聞いてみちゃいましょう♪
まとめ
犬好きな私も両親に長らく犬を飼うことを許してもらえなかったため、犬と触れ合いたいという欲求を満たすために近所のあらゆるワンちゃんとお友達になっていました。念願叶って犬を飼ってからは、散歩中にすれ違う人や知り合いと話している中で、相手の反応で犬好きかどうかが分かるようになってきました。共通していることは、犬好きさんは犬を見ると目をとろけさせて笑顔になるということです。もしかしたら、みなさんのお知り合いの中にも「飼っていないけど、実は犬好きさん」がたくさんいるかもしれませんよ!