愛犬にもっと好かれて毎日を楽しく!
せっかく迎え入れた愛犬には自分のことを大好きになってもらいたいですよね!また、ご家族で犬を飼われているご家庭では、家族の中でも好かれる人とそれほど好かれていない人がいるのではないでしょうか?
お散歩やご飯、その他のお世話もほとんどしていて、長い時間愛犬と一緒に過ごす人が必ずしも大好きになってもらえる人とは限りませんよね。大きな問題なく共に暮らせている愛犬でも、さらにあなたのことを好きになってくれると毎日はもっと楽しくなるはずです。
愛犬にもっとあなたを好きになってもらう方法4つ
1.愛犬が好きなことを一緒にする
犬にももちろん感情がありますので、一緒にいて「楽しい人」「落ち着く人」を好きになります。今までよりも、もっと愛犬に好きになってもらうには、愛犬が楽しいと感じることを一緒におこなったり、リラックス出来る時間を共に持ちましょう。
愛犬が好きな遊びは何ですか?毎日、お仕事で忙しいと愛犬と遊ぶ時間を作ることが、なかなか難しいと思いますが1日に短い時間でもいいので遊ぶ時間を持ってください。その際、お気に入りのオモチャは飼い主さんの手から渡してあげるのがポイント。大好きなオモチャは飼い主さんが与えてくれるものと学習してくれます。
また、犬は飼い主さんに触れてもらうことを好む子が多くいます。愛犬が落ち着いている時に背中やお腹など撫でてあげてください。気持ち良さそうにしてくれたら、首や背中など力を入れず優しくマッサージするのもお勧めです。
2.飼い主の都合だけで行動しない
犬になかなか好かれない人の共通した特徴として、自分の都合だけで行動してしまうことがあります。例えば、愛犬が疲れて眠っている時に、あまりの可愛さに起して遊ぼうとしたり、逆に愛犬が「遊ぼう!」と誘っているのに無視をしてしまったりなどです。
上記にも書いたように、お仕事で忙しい方は愛犬とコミュニケーションをとる時間を作ることも難しいと思いますが、ご自身の都合だけを優先して愛犬との関係を続けると今以上に好きになってもらうことは難しいかもしれません。
犬にも意思や気持ちがあります。眠っている時に起されるのが嫌なのは当然いい気分ではないですよね。また、愛犬からの遊びのお誘いがわがままな場合は、しつけの一環として無視をすることも必要なケースもあります。
しかし、ただ単純に今は遊ぶのが面倒で無視してしまうと愛犬も傷ついてしまいます。理由があって遊べない時は「体調が悪くて今は遊べない」「家事が終わってから遊ぼうね」など、遊べない理由をきちんと愛犬に伝えてあげましょう。
3.頻繁に話しかける
トイレが上手に出来た時、指示に従えた時以外でも愛犬に言葉をかけていますか?愛犬に話しかけるのは、安心感を与えることが出来るので好きになってもらえる行為のひとつです。
朝起きて「おはよう」から始まり、お散歩中は「楽しいね!」「お花キレイだね!」など、その時の気持ちを伝えてあげましょう。ご自宅でコミュニケーション中は「大好きだよ」「いい子だね」など愛犬が幸せを感じられるような言葉をかけてあげてください。
その他、世間話のようなことなど、なんでもいいです。愛犬は飼い主さんに話しかけてもらうと、「構ってもらっている」「注目されている」と感じ、気持ちが安定するので話しかけてくれる人といると落ち着くようです。たくさん話しかけることで、愛犬も幸せな気持ちになりますし、信頼関係も築きやすくなります。
4.愛犬の気持ちを尊重する
犬を飼うと思い通りにいかないことが多く、驚く方もいるかもしれません。犬も私達人間同様、意思や気持ちを持っていて「物」ではなく「命」です。どんなに頑張ってしつけをしても、飼い主さんの思い通りにいかないことがあるのは当然だと思います。
しつけに関しては焦らずに気持ちに余裕を持って行って下さい。また厳しすぎる態度も恐怖心を与えてしまうので控えましょう。愛犬の個性や性格、気持ち理解し、その子に合ったしつけ方を考えてあげてください。ただ教えるのではなく愛犬の気持ちを尊重し、思いやりの気持ちを持ってしつけをしていきましょう。「自分の理解者で思いやりのある人」であれば、愛犬から好かれると思いますよ!
まとめ
犬の知能は人間の子供の3歳程度と言われています。嬉しい、楽しいなどの感情もあれば、悲しい、寂しいなどの負の感情ももちろん抱きます。お散歩に行く時、自宅でくつろぐ時、何気ない日常の一場面でも、愛犬はつねに何かを感じていることを忘れないで下さい。今までよりももう少し、愛犬の気持ちに寄り添って生活すると愛犬にもっと好きになってもらえると思います。
ユーザーのコメント
20代 男性 匿名
犬の好きに上限はありません、無限に広がる好きの感情、誰にも負けない好意関係を目指してください、私も誰にも負けない好意関係を築きあげていきます