犬がうっとりしてしまう日々のスキンシップ4選

犬がうっとりしてしまう日々のスキンシップ4選

犬が思わず♡うっとり♡してしまう、日々のスキンシップをまとめました。大好きな飼い主さんとの日々のスキンシップは、犬をリラックスさせ、穏やかに過ごすことができるようになります。

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①「首のマッサージ」

お座りして何かを見つめる柴犬

犬は、大好きな飼い主さんを見るため、常に上を見上げています。首がとっても疲れてしまうんです。一日の終わりに首をマッサージしてあげると、気持ち良くて♡うっとり♡しながら喜んでくれます。

犬は、四足歩行であるため、人間と違って、肩の辺りにある僧帽筋や肩甲挙筋を、あまり使用することがない、とされています。そのため、肩周りは疲れにくいのだそうです。その一方で、犬は、四足歩行であるため、常に頭を持ち上げた状態でいなければなりません。そのため、首周りが疲れやすく、とくに、首の後ろに疲れが溜まりやすいのです。

お座りした状態でも、寝転がった状態でも良いです。首周りや、首の後ろの辺りを、優しくマッサージしてあげてみてください。

②「背広筋のマッサージ」

床にくつろぐ柴犬と女性

日々のお散歩が欠かせないワンちゃん。歩くときに、疲れが溜まりやすいとされている、背広筋をマッサージしてあげることで、気持ち良くて♡うっとり♡しながら喜んでくれます。お散歩のあとのスキンシップにも良いですし、一日の終わりのスキンシップにも良いです。

犬の背広筋って、どこにあるかご存知でしょうか。みなさん、鉄棒などで懸垂をしたことはありますか?そのときに刺激される筋肉をイメージしてみてください。私たち人間なら、日々の生活の中で、あまり刺激を感じない筋肉ですよね。しかし、犬は、その筋肉が、歩く度に刺激され、疲れが溜まりやすいんです。犬の背広筋には、歩くときの、前足の推進力を生みだすための働きがあるからです。

前足の付け根の辺りから、背中にかけての部分に疲れが溜まりやすいです。優しくマッサージしてあげてみてください。

③「お腹と胸のマッサージ」

お腹を見せて見つめるポメラニアン

飼い主さんの前にゴロンと寝転がり、お腹を見せて“撫でて”のアピール。自らスキンシップを求めてくる愛犬って、可愛いですよね。犬にとって、お腹は弱点でもあります。そんな部分をマッサージして欲しいのですから、相当、飼い主さんのことが大好きで、信頼しているのでしょうね。

実は、犬は、四足歩行であるため、お腹や胸がとっても疲れます。疲れを癒して欲しくて、飼い主さんに訴えているのかもしれません。胸の筋肉は、犬の体重を支えている筋肉です。お腹の筋肉(腹直筋)は、犬が走るときの推進力を生みだすための筋肉です。ただ立っているだけでも疲れますし、お散歩のときに疲れが溜まりやすい筋肉です。

クッションなどの上に寝かせてあげてから、お腹や胸を撫でるように、優しくマッサージしてあげてみてください。

④「肉球のマッサージ」

ビーグルの手を握る

肉球のマッサージには、血行の促進・代謝の促進・疲労の回復などの効果が期待できます。カラダの巡りが良くなるため、犬も思わず気持ち良くて♡うっとり♡しながら喜んでくれるはずです。しかし、手足や肉球に触れられることが苦手な犬も多いですよね。スキンシップどころか、嫌がることを無理やりしてしまっては逆効果です。ワンちゃんが気持ちよくマッサージさせてくれるときのみ行ってくださいね。

犬の前足の指にある肉球には、内臓の疲労を回復することができるツボがあります。大腸・小腸・心臓などです。犬の手のひらにある肉球には、疲労を回復することができたり、スタミナをアップさせるためのツボがあります。その他にも、犬の肉球には、たくさんのツボがあります。優しくマッサージしてあげてみてください。

まとめ

うっとりした表情のジャックラッセルテリア

せっかくのスキンシップの時間ですから、犬が気持ちよく、♡うっとり♡してしまうような、カラダに良いマッサージをしてあげてみてはいかがでしょうか。大好きな信頼できる飼い主さんだからこそ、愛犬のためにしてあげられることです。

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