犬が家の中で壊しがちなもの①「リモコン」
テーブルやソファーの上に置きっぱなしにしがちな、テレビやエアコンのリモコン。犬にとっては、手の届きやすい場所にあり、かたくて噛み応えもあるため、おもちゃ代わりに遊んだり、破壊しがいのあるものです。中型犬や大型犬であれば、使いものにならなくなってしまうほど、破壊されてしまうでしょう。超小型犬や小型犬であっても、リモコンに歯型がくっきりついてしまうほどの噛む力を持っていますし、使うことはできても、見栄えは悪くなってしまうでしょう。私たち人間としては、いつでも手に取って使いやすい場所である、テーブルやソファーの上に置いておきたいものですよね。
犬が家の中で壊しがちなもの②「スマートフォンのイヤホンや充電器」
イヤホンや充電器も被害に遭いやすいアイテムです。私も、イヤホンや充電器は何本と買いなおしました。愛犬の手の届かない、高さのあるテーブルの上に置いていたのですが、どうやら置き方が悪かったらしく、コードがだらんと下に伸び、口に咥えて床に落としたようです。イヤホンや充電器は、数百円で買えるものもありますが、純正のものを買うとなると、数千円はしますよね。
犬が家の中で壊しがちなもの③「家電のコード」
家電のコードを噛んで遊び、破壊してしまうことがあります。私は、扇風機のコードを壊されてしまったことがあるのですが、コンセントに繋いでいなかったことが幸いでした。それ以来、出かけるときは不要なコンセントを抜いていく、ということが癖になっています。たとえば、除湿器や加湿器など、つけたまま出かけることのある家電もあるかと思います。私は、室内干しの洗濯物を早く乾かしたいと思い、扇風機をつけたまま出かけていました。電気も流れていますし、噛み癖や破壊癖のある犬にとって、危険なものです。十分に注意したいですよね。
犬が家の中で壊しがちなもの④「家具」
ソファーをホリホリして穴を開けてしまう。テーブルやイスの脚を噛んでボロボロにしてしまう。中には、部屋のドア(木製)を破壊してしまうほどの強者もいます。リモコンやイヤホンや充電器は、引き出しの中にでも片付けておけば壊されることはありません。除湿器や加湿器や扇風機も物置などにしまっておけば良いです。しかし、出かける度に、家具をどこかにしまっておく、なんてことはできません。家の中で最も壊されてしまいやすいのが、家具なのかもしれませんね。私は、ソファーをホリホリされても大丈夫なように、テーブルやイスの脚を噛まれても大丈夫なように、専用のカバーをして出かけていました。しかし、帰宅してみると、器用にカバーを外し、ソファーをホリホリして穴を開けられ、テーブルやイスの脚を噛んでボロボロにされていたことがありました。対策も難しいものです。
犬が家の中で壊しがちなもの⑤「カーテン」
意外と破壊の対象になりやすいのが、カーテンです。車や人や野良猫が家の前を通る姿が、窓から見えたのでしょう。そのまま窓に向かって飛びかかり、カーテンに爪を引っかけてしまったのかもしれません。カーテンを口にくわえてブンブン振り回し、おもちゃ代わりに遊んでしまう犬もいます。以前、愛犬のお散歩をしていて、ご近所のお家の前を通りかかったときのことです。カーテンの下の方がボロボロに裂けていたことがありました。資源ごみ回収の当番が一緒になり、「猫ちゃんいるんですか?」とお聞きしたところ、「チワワが二匹いますよ」と返ってきました。カーテンを壊してしまうの、うちの犬だけじゃなかったー!と思った瞬間でした。
まとめ
犬が家の中で壊しがちなものを5つご紹介しました。「うちも壊された!」という飼い主さん、多いのではないでしょうか。うちの愛犬たちは、シニア世代になり、もう、家の中のものを壊すことは一切なくなりました。イタズラをしていたのは、5歳くらいまででした。しかし、老犬になってもイタズラをしてしまう犬もいるようです。もし、これから犬を家族として迎えようとされている方がいらっしゃれば、ご紹介した5つのこと、ぜひご注意くださいね。
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20代 男性 匿名