¥1:前足でトントンしてくる
飼い主さんが座っている時や立っている時に犬が前足で飼い主さんの体にトントンと手を乗せてくる仕草をしている時、犬は飼い主さんにおねだりをしています。一人で遊ぶのに飽きたり、飼い主さんに構って欲しいと思ったときに人間と同様にトントンと呼んで誘っているのかもしれません。
このおねだりの仕方は少し人間味があって可愛いと思います。
2:目の前にきて見つめてくる
飼い主さんが移動してきても目の前に来て見つめてくることはないでしょうか?何かしていても視線を感じふと見ると犬がこちらを見つめているこのポーズも犬は何かをおねだりしているのだと思います。
遊んで欲しいのか、お腹が空いたのか、トイレが汚れているから変えて欲しいのか、きっと何かを伝えたいのかもしれません。
3:ずっとついてくる
上の、目の前にきて見つめてくるに似ていますが飼い主さんが移動するたびに犬がずっとついてくることはないでしょうか?ずっとついてくるのは飼い主さんに何かを伝えたい、退屈だから遊んで欲しい、もしくは飼い主さんがどこかに出かけそうだから離れたくないし自分も連れて行って欲しいと思っているのかもしれません。
4:おもちゃを近くに持ってくる
遊んでいるおもちゃや骨のような犬用のおやつを飼い主さんのそばに持ってくるのも何かおねだりをしているような仕草です。退屈だから一緒に遊びたいと思っているのかもしれませんし、もしかしたらおすそ分けを飼い主さんにしているのかもしれません。
5:足の上に座ってくる
飼い主さんが座ったときに上に座ってくる犬もいるかと思います。そのようなとき犬は飼い主さんの近くにきて安心したかったり、飼い主さんに構って欲しいと思っているからおねだりをしに近くに来ているのかもしれもせん。
まとめ
いかがでしたでしょうか?可愛すぎる犬がするおねだりポーズの例として、
- 前足でトントンしてくる
- 目の前にきて見つめてくる
- ずっとついてくる
- おもちゃを近くに持ってくる
- 足の上に座ってくる
の5つを紹介しました。
愛犬がよくするおねだりポーズもこの中にありましたか?
犬は話せないためこのような手段を用いて飼い主さんに甘えたり何かを要求します。
おねだりされたら可愛いためつい要求に応えたり、構ってしまいがちですがその都度対応していると犬も学習して気を引けば飼い主さんに構ってもらえると覚えてしまいます。そうなってくると要求吠えが酷い子など問題行為が多くなってしまうかもしれません。
そのためおねだりポーズをしてきたらその時の犬の様子を確認して、時には無視をするのも手段として必要になってくると思います。