筆者目線!買う必要がないと感じた犬用グッズ
犬を飼うすべての人が犬を家族に迎えるとき、あるいは迎えた後の成長過程で様々な犬用グッズを購入します。しかし、中には「これはうちの子には合わなかった」「使ってくれないな」といったグッズもあるでしょう。今回は筆者が個人的に購入したけれど結果的に使わなくなってしまったグッズをご紹介します。すべての人に当てはまるわけではありませんので、参考までに読んでみてくださいね!
1.犬用ベッド
1つ目は犬用ベッドです。最初に愛犬が休める場所をと購入する人が多いと思いますが、筆者ももちろんその1人でした。ふかふかの犬用ベッドを購入し、愛犬に使わせたのですが、使われていた素材が羽毛だったため、ベッドの布部分を掘り辺り一面、羽毛だらけにしてしまったのです!
「じゃあこの素材じゃなくて、もっと丈夫な犬用ベッドを買おう」と思い立ち、別の犬用ベッドを買い与えてみました。すると、最初は嬉しそうに使ってくれていたのですが、次第に愛犬は自分のブランケットで寝床作りをし、ベッドは使わなくなってしまいました。
このように、犬の中には犬用ベッドは使わず、自分の好みの寝床を自分で作って休む犬も少なくありません。その場合、ベッドを使わなくなることが多いので、必要なくなる可能性は高くなります。
2.犬用トイレ
次に犬用トイレです。ペットシーツを敷くための犬用トイレは、始めに必ず購入します。では、なぜ犬用トイレが必要なくなってしまったかと言いますと、これは恥ずかしながら飼い主の怠慢も関係しています。
最初にトイレトレーニングをする際、トイレシートのみを使い、面積を広くした状態から開始しました。トイレシートの上でトイレができるようになったら、少しずつ面積を狭くしていくという方法です。
トイレシート1枚でできるようになった頃、ようやく犬用トイレにセットしたところ、筆者の愛犬は違和感を覚えたらしく、そこでおしっこをすることを躊躇するような仕草を見せたのです。
その後、別の場所にしてしまうなどトイレトレーニングがやり直しになってしまったため、犬用トイレを外し、トイレシートだけで今でも使用しています。
3.ペットヒーター
冬に室内で犬を寒さから守ってくれるペットヒーターも筆者の愛犬は使用しませんでした。筆者の愛犬はトイプードルなため寒さに弱く、少しでも温まれるようにと床に置くタイプのプラスチック製ペットヒーターを購入しました。
しかし、初めは匂いを嗅いだり、周りをウロウロしてみたりしてたものの、結局上に乗ることはなく、カーペットの上でお気に入りのブランケットで休み所を作り温まっていました。
プラスチック製だったため、愛犬にとっては硬く、居心地が悪いと感じたのかもしれません。床に置き、上に乗るタイプのペットヒーターを選ぶ場合は、自分の愛犬が乗ってくれるかどうかを考えて購入することをおすすめします。
4.犬用ひんやりジェルマット
続いて夏に活躍するひんやりマットです。今回、筆者が使わなくなってしまったグッズはジェルタイプのひんやりマットです。
このジェルマットは使ってくれたものの、中に入っているジェルの感触に興味を持ち好奇心が刺激されてしまったようで、ジェルを入れていた入れ物を噛みちぎり、ジェルを出そうとしてしまったのです。
いくらダメと教えてもどうしても気になるようで、掘ったり噛もうとしてしまい、結局お蔵入りとなりました。最終的にアルミタイプの硬めのひんやりマットが毎年活躍しています。
5.伸縮リード
最後に伸縮リードです。これは筆者が住んでいる環境が影響しているのですが、結果的に使うことがなく今に至っています。
初めは元気で活発な愛犬のため、できるだけ自由に走れるようにと思い購入したのですが、いつもの散歩ルートでは伸縮リードは危険だと感じ、恥ずかしながら購入した後で散歩には使用できないと感じたのです。
中にはドッグランに飼い主も一緒に入り、そこで伸縮リードが活躍するというところもありますが、筆者の愛犬がいくドッグランはリード無しで良いため、伸縮リードは今のところ使用していません。
いずれ、空いている浜辺などに連れて行き使えればと考えていますが、なかなか機会がなく夢のままです。皆さんも伸縮リードを検討する際は、使いどころがあるかどうかを考えて購入しましょう。
まとめ
今回は筆者が個人的に購入し、使用せずに終わってしまったグッズたちをご紹介しましたが、もちろんそのグッズが活躍しているというご家庭も多いです。
自分の家では使えるか、愛犬は気に入って使ってくれるかどうかをしっかり考えて買うことが大切です。皆さんは筆者のように必要のない買い物をしないよう、ぜひ反面教師として参考にしてください。