ワンちゃんたちは好奇心旺盛なので飼い主さんの中にはなかなか目が離せない方も多いのではないのでしょうか。
そして、その好奇心ゆえに誤飲をしてしまった経験がある飼い主さんは多いかと思います。私もお家のワンちゃんが誤飲してしまった経験があります。
それらの経験より大事な家族を守るために飼い主として負担にならない程度で出来ることで実践していることをご紹介します。
誤飲を防ぐ、3つのポイント
ワンちゃん達の誤飲を防ぐために飼い主として出来ることは大きく分けると三つあります。
一つ目は、好奇心旺盛なワンちゃん達の届かない所に物を置くように心がけることです。
私は以前我が家のワンちゃんにジャンプして取られてしまい、誤飲させてしまったためそれからはジャンプしても届かない所に物を置くように心がけています。
二つ目は、長時間目を離す際はなるべくケージ内などに入れ、誤飲を起こす可能性を未然に防いであげることです。
ケージなど狭い所に入れるのは可哀想と思う飼い主さんもいらっしゃるかと思いますが、もともとワンちゃん達の祖先は穴蔵など狭い所にいることが多く、狭い所は意外と落ち着くようなので1人になる際はケージなどに入れてあげることも必要です。
三つ目は、ワンちゃん達がいつも使うオモチャやペットシーツなどにも気を付けることです。
ワンちゃん用のオモチャでも遊んでる際に誤飲してしまったり、ペットシーツも遊んでるうちに誤飲してしまうとお腹を詰まらせてしまうことがあるため注意が必要です。
我が家のワンちゃんはペットシーツを遊びの延長で誤飲してしまったことがあるためそれ以来カバーを付けて防ぐようにしています。
まとめ
これら全ては大変だなと思う飼い主さんもいらっしゃるかと思いますが、これらに共通していることは、ワンちゃん達のいる環境を綺麗に整理整頓してあげることです。
綺麗に保つことでワンちゃん達が誤飲してしまう可能性のあるものを見つけてあげることが容易になり、気づかぬ誤飲も未然に防いであげることにも繋がります。
その子その子によって気をつけなくてはいけない度合いは変わると思いますが、少し目を向けてあげることで大事な家族を守ってあげられます。
お家を綺麗に整理整頓することは人にとっても、ワンちゃん達にとっても良いことで、すぐに実践出来るので皆さんもやってみてはどうでしょうか。
しかし、もし誤飲してしまった可能性がある場合はかかりつけの動物病院の先生に相談、対応をすぐにしてもらうようにしてくださいね。