知っておきたい「犬を撫でるべきではない瞬間」4選

知っておきたい「犬を撫でるべきではない瞬間」4選

この記事では「知っておきたい「犬を撫でるべきではない瞬間」をテーマにワンちゃんを撫でる際のタイミングについて、いくつか紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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犬を撫でるべきではない瞬間1:寝ているとき

ソファーの上であくびをしている犬

ワンちゃんが寝ているときに撫でるのはタイミングとして良くないです。飼い主さんに撫でられるのが好きなワンちゃんでしたら、寝ているときに撫でられて起こされても喜んで受け入れる子もいるかと思います。
しかし、起こされることに驚いてしまう子も中にはいます。寝ているときに撫でられるのに慣れてしまうと驚くことも少なくなりますが、それまでの間の何度も起こされたことにより警戒心の強い臆病なワンちゃんになってしまったり、野生の本能から身に危険を感じ噛み付いてしまうかもしれません。そのため、寝ているときはそっとしてあげて起きているときに撫でるようにしてください。

犬を撫でるべきではない瞬間2:ご飯を食べているとき

ご飯を食べている3匹の子犬

ワンちゃんがご飯を食べているときも撫でるのは良くないことです。ご飯を食べることに夢中になっているならば飼い主さんが撫でても知らん顔をしてご飯を食べ続けるかもしれませんが、飼い主さんが触れることによってご飯を取られると思ってしまうかもしれないからです。おとなしいワンちゃんでしたら撫でられても激しい反応はあまりしませんが、元気な子であったり、警戒心の強い子でしたら取られると思い最悪の場合噛み付いたりする恐れがあります。

もし、噛み付かれてしまったらワンちゃんが凶暴だったからではなくて、食事中にワンちゃんを撫でてしまった飼い主さん側に責任があります。そのため、食事中ではなく食事が終わった後にたくさん撫でてあげてください。

犬を撫でるべきではない瞬間3:興奮しているとき

興奮して牙をむき出している犬

興奮しているときにワンちゃんを撫でるのは飼い主さんが怪我をしてしまう恐れもあり大変危険な行為です。ワンちゃんが喜んで興奮しているときも同様です。飼い主さんはテンションの高いワンちゃんと遊んでいるだけと思いますが、一方でワンちゃんも始めのうちは遊んでいることに喜んでその喜びを最大限に表現しているつもりが、犬の本能から思わず噛み付いたりするかもしれないからです。

また、ワンちゃんが音や動くものに対して警戒して吠えたりしているときもなだめるつもりでワンちゃんを撫でたりするのも少し危険が伴います。度合いやワンちゃんの大きさにもよりますが警戒して吠えているときは一旦別のことで気を紛らすなどしてなだめて、少し落ち着いてきてから撫でるようにしてください。

犬を撫でるべきではない瞬間4:犬がしつこく甘えてきたとき

リボンをくわえこちらを見ている犬

ワンちゃんがしつこく甘えてきたときもメリハリのため撫ですぎはよくない場合があります。ワンちゃんが甘えてくる姿は可愛いですよね。ですが、ワンちゃんの欲求に答えてばかりいると、飼い主さんが急いでいるときなどの触れ合えないときですら甘えてきて、それに答えてくれないからと無駄吠えをしたりイタズラをするようなワンちゃんになってしまうかもしれません。

そのため、ワンちゃんとたくさん触れ合うことは良いことですが、飼い主さんが遊べないときはダメとはっきり伝えることによって、次第にワンちゃんも今はダメなんだなと理解してくれるようになると思います。

まとめ

飼い主に撫でられている犬

いかがでしたでしょうか?
犬を撫でるべきではない瞬間として、

  • 寝ているとき
  • ご飯を食べているとき
  • 興奮しているとき
  • 犬がしつこく甘えてききたとき

の4つを紹介しました。

人に撫でられるのが好きなワンちゃんでしたら普段撫でられたら喜ぶと思います。しかし、人間の撫でたいときと、ワンちゃんが撫でられたいときが違うのも事実です。撫でるタイミングは一緒に生活する上で重要なことですので、よく考えた上で触れ合い仲良く生活してくださいね。

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