一緒に寝る時にしない方がいいNG行為1:夜更かしをする
ワンちゃんの普段寝る時間に対して飼い主さんが遅い場合、一緒に寝る際はなるべく時間を気にかけてください。
年に数回程度なら支障は少ないと思いますが、常にとなってくるとワンちゃんの生活リズムがおかしくなってしまうからです。
一般的に一緒に寝ることが習慣化してくると生活リズムが飼い主さんと同じようになってくると言われています。もしそうなるのであるならば問題はないのかもしれません。しかし、いくらたってもなかなか合わずにいたのなら、本来寝ている時間に起きているのでいくら経っても寝れないことに対してワンちゃんはストレスを抱えてしまいます。
そのため、一緒に寝る場合はなるべく生活リズムが近くなるようにしてあげてください。
一緒に寝る時にしない方がいいNG行為2:寝ているときに驚かさない
ワンちゃんが気持ちよさそうに寝ているのに、いきなり音量を上げてテレビを観たり音楽鑑賞をしたり、急に電気をつけたりするような驚かしてしまう行為もNG行為です。
これは私たち人間でも同じです。気持ちよく寝ているのに叩き起こされてしまうのは良い行為ではないですよね。
もし、何度も続くようならばワンちゃんの体調に響いてしまうかもしれません。
一緒に寝る時にしない方がいいNG行為3:犬がそばにいることを気にかけない
ワンちゃんがそばに寝ているのが当たり前になってきたり、寝ぼけているときによく起こりそうなのが、ワンちゃんが近くで寝ていることを忘れてしまうことです。
夜、急にトイレに行こうとして起きたり、寝ているときに誰かが訪ねてきて部屋を出ようとしたときに、ワンちゃんがそばにいることを忘れてしまって誤って踏んだり蹴ってしまうかもしれません。
一緒に寝るのであるならば常にワンちゃんがそばにいることを気にかけることが大切です。
一緒に寝る時にしない方がいいNG行為4:一緒に罹ってしまう病気があることを忘れてしまう
人獣共通感染症と言われる、ワンちゃんから人間に、人間からワンちゃんにうつってしまう病気があります。
定期的な健康診断に行っているのであるならば、そこまで気にするようなことではないのかもしれません。
しかし、ワンちゃんが少し体調が悪いときなど飼い主さんとしては心配になってしまい近くにいてあげたいと思いますが、ワンちゃんから人間に感染するものがあることを忘れてはいけません。
万が一飼い主さんにも感染してしまっては本末転倒です。
ワンちゃんの様子がおかしいと思ったらその日は別々に寝て次の日に病院に連れて行ってそのような病気でないと確認してから一緒に寝て、ワンちゃんに安心感を与えケアをしてあげてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
犬と一緒に寝る時にしない方がいいNG行為の例として、
- 夜更かしをする
- 寝ているときに驚かさない
- 犬がそばにいることを気にかけない
- 一緒に罹ってしまう病気があることを忘れてしまう
の4つを紹介しました。
ワンちゃんと一緒に暮らすことに慣れてくるとつい忘れがちになってしまうことがあるかもしれません。
ワンちゃんも飼い主さんのことが好きなら一緒に寝る行為は嬉しいことだと思います。
そのため、いま一度振り返ってみて気になることがあるなと思ったらぜひ改善してあげてください。