臆病な性格になる生活習慣1:驚かす
ワンちゃんがくつろいでいるときや寝ているときに、いきなり大きな音を出したり、体を触ったりと、ワンちゃんが予期もしないことをしたらワンちゃんは驚きます。
このようなことが続くと慣れる子もいるかもしれませんが、驚かされたことがきっかけで臆病な性格になってしまう場合もあるので、ワンちゃんが休んでいるときは放っておいたり、生活音が大きい場合は気にしたりする必要があります。
臆病な性格になる生活習慣2:怖い思いをさせる
怖い思いをさせてしまった場合、そのことがきっかけで臆病になってしまうかもしれません。
例えば、ワンちゃんの爪切りを失敗してしまい、ワンちゃんに怖い思いをさせてしまったとします。後日また爪を切ろうと、爪切りを持ってワンちゃんに近づいたら、逃げたり震えたりするかもしれません。
それは爪切りという行為に恐怖を抱いてしまったからです。
手や足を触っただけでも嫌がってしまうようなら、その行為がトラウマで臆病な性格になってしまったのかもしれません。
臆病な性格になる生活習慣3:嫌がることを何度もする
ワンちゃんが嫌がっていることを何度もした場合も、臆病な性格になってしまうかもしれません。
例えば、ワンちゃんが着るのを嫌がっているのに無理やり服を着せたら、服を着たワンちゃんは人間目線では可愛いかもしれませんが、ワンちゃんとしては嫌なはずです。
何度も嫌がるのに着せ続けたら、服を見せただけで逃げたり吠えたりする場合もあります。
嫌がることを何度もするのは良くないことです。
臆病な性格になる生活習慣4:ワンちゃんの合図に気づかないときが多々ある
ワンちゃんをお風呂に入れているときにこちらを見つめ、目を真っ赤にしながら手で目を触っていたときや、お風呂から上がってドライヤーで毛を乾かしているときに何かソワソワしながら見つめていたとします。それは、ワンちゃんからの飼い主さんに何かを伝えたい合図です。
お風呂に入っているときの合図は、シャンプーが目に入ってしまって痛いことを知らせていて、乾かしているときは、熱風が熱かったり、風の音が耳に近すぎたりするため、うるさいことを知らせているのかもしれません。
飼い主さんがその合図に気づかずに、何かの拍子にお風呂に入ることや、あがって乾かすことに嫌がって逃げてしまったら、ワンちゃんは少し臆病になってしまい拒絶しているのかもしれません。
ワンちゃんの様子の変化に気づくことが大切だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
愛犬が臆病な性格になる生活習慣になる例として、
- 驚かす
- 怖い思いをさせる
- 嫌がることを何度もさせる
- ワンちゃんの合図に気づかないときが多々ある
の4つを紹介してみました。
ワンちゃんが臆病になってしまう原因は何かきっかけがあるはずです。
昔はそうでもなかったのに‥と思われた際はもう一度生活習慣を振り返ってみて、何が良くなかったのか考え直してみてください。