犬にも安全な観葉植物でオシャレに暮らす
ひとつ観葉植物を飾っておくだけでも、お部屋がパッと華やかな印象になりますよね。
何だか寂しい雰囲気だな、というときにもおすすめです。
犬と暮らす方の中には、「犬に観葉植物は毒だ」と思われている方もいらっしゃると思います。
もちろん、観葉植物の中には、犬にとって毒性を持つものもあります。
犬にも安全な観葉植物にはどのようなものがあるのか、ご紹介しますので、参考にしていただけると嬉しいです。
パキラ
風水では、幸運をもたらすとされているパキラ。
成長が早く、乾燥に強い観葉植物ですので、少し水やりを忘れてしまっても、そう簡単に枯れてしまうことはありません。
害虫も付きにくいため、お手入れが楽なことも魅力です。
消臭効果を期待することができ、お部屋の気になるニオイを取り除いてくれますので、ワンちゃんと暮らす方にぜひおすすめです。
パキラのおすすめの飾り方
リビングに飾ることで、気の流れを良くしてくれるとされています。
玄関に飾ることで、悪い気を避けることができるとされています。
寝室に飾ることで、リラックス効果や安眠効果を期待することができるとされています。
オリヅルラン
空気清浄効果に優れているとされているオリヅルラン。
アレルゲンを減少させることができ、ハウスダストによるアレルギー症状を緩和させることが期待されています。
カイガラムシが発生してしまうことがあるため、注意しておきましょう。
犬に安全な観葉植物ですが、害虫の付いた葉を食べてしまってはよくないですよね。
オリヅルランのおすすめの飾り方
窓際などの日当たりの良い場所に飾ることをおすすめしますが、少しくらい日当たりが悪くても耐陰性があるので問題ありません。
あまり飾り場所を選ばないというところも人気の理由です。
オリヅルランの花ことばには“集う幸福”という言葉があります。
家族が集うリビングに飾ってみるのはいかがでしょうか。
テーブルヤシ
室内を保湿する効果が期待されている観葉植物です。
室内で過ごすことが多いワンちゃんにとって、自然の力で空気が保湿されるというのは、嬉しい効果ですよね。
熱帯地域が原産の植物で、暖かい地域ではグングンと成長するテーブルヤシですが、耐寒性にも優れていますので、室内であれば寒い地域でも十分に育てることができます。
日照不足や水不足、乾燥にも強いとされています。
テーブルヤシのおすすめの飾り方
明るい日陰に飾るのがおすすめです。直射日光に当たると、葉焼けしてしまうためです。
暗い場所では、葉の生育が遅くなることがありますので、明るい日陰が良いです。
葉ダニが発生してしまうことがあります。
風通しの悪い場所や乾燥しやすい場所では、特に発生しやすいです。
霧吹きで葉に水を与えてあげると防ぐことができます。
ペペロミア
小柄なものが多く、見た目が可愛らしいことから、特に女性に人気の観葉植物です。
飾るスペースが小さくて済みますので、テーブルの上などで楽しむことができます。
ペペロミアには様々な品種があります。
コショウ科の植物なのですが、品種によっては、葉が香辛料になるものも存在します。
犬にも安全な観葉植物ですが、誤って葉を食べてしまわないように注意したいものです。
ペペロミアのおすすめの飾り方
風水では、悪い気を避けることができるとされているペペロミア。
玄関・リビング・トイレなどの悪い気が滞りやすい場所に飾ると良いのではないでしょうか。
ペペロミア ジェイドという品種があります。
ジェイドが翡翠を表す言葉であることから、“幸運を呼び寄せる”とされています。
まとめ
パキラ・オリヅルラン・テーブルヤシ・ペペロミアは、犬と暮らす家庭にも安全に飾ることができる観葉植物です。
育てやすいという点も魅力です。
空気を清浄してくれる効果や、室内を保湿してくれる効果など、嬉しい効果を持つものもあります。ひとつ飾るだけで、お部屋を華やかにしてくれる観葉植物です。
ぜひ、みなさんのお家にも飾ってみませんか?