残念な飼い主の特徴1:完璧を求める
(※写真はイメージです。)
犬だって失敗することや、やる気がなくなることがあります。それなのに、常に教えたことは完璧にこなして欲しいと要求する飼い主さんがいると、犬はストレスを抱えてしまいます。
例えば、たまにオシッコやうんちをする場所を失敗することもあるでしょう。インターフォンが鳴ったら吠えてしまうこともあるでしょう。飼い主さんはおおらかな態度でいたいですね。
残念な飼い主の特徴2:犬にファッション性を求める
(※写真はイメージです。)
ワンちゃんには人間のファッションは分かりません。度を超えて飼い主の好みを強要することは、愛犬の不自由さに繋がるでしょう。
例えば、SNSに上げるために犬が嫌がっているのに写真を撮りまくったり、華美で動きにくい服を着せるなど、犬にとってストレスとなるようなことは控えるべきですね。
残念な飼い主の特徴3:お散歩マナーが悪い
(※写真はイメージです。この記事の配信当初に、記事の内容とは一切関係の無いわんちゃんと飼い主さまの写真が掲載されておりました。深くお詫び申し上げます。)
お散歩マナーは全て飼い主さんの責任です。
例えば、うんちを拾わない、人の家の近くでオシッコをさせる、リードを使わないなど、自分は良いと思っていることでもマナー違反の場合があります。
また、犬が嫌いな人もいることを頭に入れて、お散歩中は配慮ある行動ができるようにしておきたいですね。
残念な飼い主の特徴4:知識不足
(※写真はイメージです。)
特に長年犬を飼っていると犬に対して古い考えだったり、どうしても自己流の飼い方になってしまう場合があります。しかし、犬に対する正しい考え方やしつけ方法は時代が進むにつれ変わっていきます。例えば、昔は犬は外飼いで、残飯など(あげてはいけないもの)を与えていたご家庭もあったでしょう。しかし現代では室内飼いが基本で、愛犬の食にも気を遣う飼い主さんが増えましたよね。
愛犬の幸せのためにも、常に動物に対する最新の情報や考え方を身に着けるように心がけたいですね。
残念な飼い主の特徴5:未来のことを考えられない
(※写真はイメージです。)
例えば、子犬(若い犬)のうちに避妊・去勢手術をするのを「今は健康な体にメスを入れるなんて可哀そうだ」と止めると、高齢になったときに生殖器の病気で苦しめることになったりします(それぞれのご家庭の考えやワンちゃんの状況もあると思いますので100%正しいとは言えませんが)。
他にも、おやつをたくさん与えて太らせたままにしておくと、将来様々な病気にかかることを理解出来ていなかったりするでしょう。
将来のことを見据えて、予防としてできることを勇気を出して愛犬にしてあげられる飼い主さんが賢い飼い主さんと言えるでしょう。
まとめ
(※写真はイメージです。)
いかがでしたでしょうか?残念な犬の飼い主の特徴として、
- 完璧を求める
- 犬にファッション性を求める
- お散歩マナーが悪い
- 知識不足
- 未来のことまで考えられない
の5つの例を挙げてきました。飼い主さんの心がけで改善できることもありますね。犬の幸せは飼い主さんで決まります。愛犬がより良い生活を送れるように、犬を飼っている人は自分の行いを見つめ直すことも大切なのですね。