犬用品の断捨離方法
愛犬のおもちゃ、ベッドやクッション、フードなど、知らず知らずのうちに増える犬用品。年末の大掃除は、犬用品も断捨離したいですよね。
けれど、犬用品を断捨離する場合には注意しなければならないこともあるようです。そこで今回は、犬用品の断捨離方法と注意点をご紹介します。ゴミとして処分する前に、ぜひ参考にしてみてくださいね!
動物愛護団体などに寄付する
動物愛護団体などペットを保護している団体は、ペットフードや犬用おもちゃの寄付を募っていることを知っていますか?すべての団体が寄付を募っているわけではありませんが、インターネットで調べてみると寄付を募っている団体を見つけることができました。
もし団体が求めているフードやおもちゃがあるなら、保護されているペットたちに譲ってあげることもできます。食べないから、使わないからとゴミとして処分する前に、役に立たせる方法を考えてみましょう。
動物愛護団体でとくに不足しているのは、ペットシーツやフードなど。団体によってはリンゴやみかんなどの果物を受け付けていることもあるようです。また、スタッフさんのまかない用にインスタントラーメンや使い捨てカイロを受け付けている団体もあるので、犬用品だけでなく、飼い主さんの使わなくなったものや食べなくなったものを寄付することもできます。
ネットオークションなどで売る
最近は、ネットオークションやフリマアプリで不要になったものを売る人も増えています。未使用品や、数回使用したもののまだキレイで使えるリードやハーネス、おもちゃなどがあるなら、使ってくれるわんちゃんに譲るのもいいですね。
売るといっても、リードなどは元々価格の低いものなので、300円~2,000円程度で売れているようです。気になった飼い主さんは、どんなものが出品されているか、どれぐらいの価格で取引されているか調べてみてください。
リサイクルショップで売る
「ネットオークションやフリマアプリなんて、よく分からない…」そんな飼い主さんもいるでしょう。それなら、近所のリサイクルショップに売ってもいいでしょう。
犬小屋やケージなど大きい犬用品は持ち込むのが少々大変ですが、ネットオークションなどと比べるとすぐに引き取ってもらえるのがありがたいですね。売れるかどうか悩んでいる犬用品があれば、事前に電話でや伺ってみてはいかがでしょうか?
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼すれば、引き取りに来てくれるので持ち込みの手間が省けます。売れなさそうな犬用品や、処分が大変なものがあればお近くの不用品回収業者に相談してみましょう。
もし犬用品以外にも回収してほしいものがあれば、いっきに断捨離を進めることができます。まずは電話で見積りをして、回収日などを確認してみてくださいね。
犬用品を断捨離する際の注意点
犬用品を断捨離する際、不用品やゴミとして処分するのではなく寄付や売ることを考えているなら、まずキレイにクリーニングしましょう。重曹やセスキ炭酸ソーダを用いてお手入れすれば、わんちゃんが舐めたり噛んだりしても害がなく、安心です。
ゴミとして処分する際は、分別の方法が分からない場合はお住まいの自治体に確認してください。自治体によってはホームページに記載していることもあるので、まずホームページをチェックしましょう。
まとめ
犬用品の断捨離方法と注意点をご紹介しました。大掃除のヤル気はアップしましたか?
気付くとどんどん増えていく犬用品。「家族が同じおもちゃを買ってきた」「フードを変えたから前のフードは手付かずのまま」「まだ使えるけれど、うちの子は使わないかな…」そんな犬用品があれば、ゴミとして処分する前に使ってくれる子を探してみてはいかがでしょうか?