初めての犬との生活!準備しておきたい物や心構えは?

初めての犬との生活!準備しておきたい物や心構えは?

我が家は3歳になるフレンチブルドッグと生活しています。子供の頃から動物と生活する憧れの気持ちがありましたが飼う事ができず、今の犬が初めてのペットです。迎え入れる前に準備していて良かった物、生活していて意外だった事などをご紹介していきたいと思います。

お気に入り登録

犬を迎え入れる前に用意しておきたい物

様々な犬用品

あると安心な物

たくさんの物を用意すると、それなりに出費もかかりますが、最低限度の物を用意しておくことで、犬もストレスなく過ごすことができますし、私たち飼い主側も安心できます。

  • ケージやハウス
  • 給水器
  • トイレとトイレシート
  • ベッドや代わりになる毛布など
  • フードとフード用の食器
  • おもちゃ

ケージやハウスは、犬が安心して休むことができる犬自身の家になります。

季節にもよりますが、寒い季節なら暖かい冬用のベッド、暑い季節ならサラッとした素材の涼しく休める寝床を用意して、犬が好む空間を作ってあげましょう。

水飲み用の給水器ですが、上手にボールから飲めるワンちゃんであれば、ボールでも構いませんが、足を引っ掛けてこぼしてしまうワンちゃんが多いので、給水ボトルの方が安心です。

フードは購入もとのペットショップやブリーダーさんに、今まで与えていたフードを確認し、同じものを与えます。いきなり違うフードを与えると、お腹を壊すこともあるので気をつけましょう。

お留守番のとき寂しくないよう、また飼い主とのコミュニケーションをとるために、おもちゃも数個用意できるといいですね。

迎え入れて数か月後購入した物

仔犬の成長とともに用意した物もいくつかあります。

  • 首輪とリード
  • しつけグッズ
  • クエン酸

仔犬から迎え入れた場合は、3回のワクチンが終了してから初めてお散歩ができますので、首輪やリードの準備は後回しでも大丈夫です。数か月一緒に生活する中で、そのワンちゃんの性格も見えてきて、必要なしつけグッズなども購入することになると思います。

我が家の場合は、甘噛みがひどかったのでビターアップル(家具などの甘噛み防止スプレー)を購入し使用していました。

トイレも初めのうちは、何度も何度も失敗するのでお掃除は大変ですし、市販の消臭スプレーはお値段が高く、コスパが悪かったです。

市販のクエン酸をお水で薄めたものをスプレーボトルに入れて、トイレのお掃除に使うとおしっこの匂いもきれいに取れるのでお勧めです。

初めて犬と生活して驚いたこと

ケージの中で不安そうなフレンチブルドッグ

眠らない

迎え入れる前、いろいろと調べると仔犬は疲れやすいのでケージからはあまり長時間出さず、しっかり眠らせるようにとあったのですが、元気すぎてなかなか寝てくれませんでした。

抱っこしても寝ない、ケージに戻しても出して出してと催促が多く、ケージを噛んだり爪でカチャカチャと引っかいたりしていました。

ここは飼い主側の忍耐力が必要になります。
やはりしっかりと眠らせないと体調を崩してしまうので、どんなに吠えて要求されても無視して、ケージで眠ってもらいましょう。

トイレを覚えない

実は、犬のトイレのしつけはなかなか難しく、根気のいる作業です。トイレをしてほしくない場所で覚えてしまうと、後から改善するのはとても難しくなりますので、迎え入れた当日からトイレのしつけはしっかりと行いましょう。

犬はトイレをしたくなると、床をクンクン嗅いでトイレを探したり、グルグル回ったりするなど、そのワンちゃんなりのトイレ前の表現があります。

気づいたらトイレの場所に誘導し、上手におしっこをすることができたら、少し大げさなくらいに褒めてあげてください。しつけ用の小さなおやつを与えるのも、とても効果的です。

散歩に行きたがらない

初めてのお散歩のとき、数メートル歩いては止まりを繰り返し、最終的に緊張のためか吐いてしまいました。個体差はあると思いますが、臆病な性格のワンちゃんは最初のお散歩はとても怖いようです。

仔犬の社会性を身につけるのは、生後2か月から4か月と言われおり、ちょうどワクチン接種中です。外の世界をこの時期に見せておくことはとても大切なのですが、まだお散歩はできない時期です。

ただ、犬自身で外を歩かせなければ良いだけで、外の世界を見せてあげることはできます。抱っこしてお散歩に行く、犬用カートに乗せてお散歩に行くなどして、この時期に社会性を身に付け、自分の足で歩くときもお散歩が楽しくできるようにしてあげましょう。

初めての犬を迎え入れる前の心構え

電卓とお金に手を置くラブラドール

病気とお金の問題

いつまでも元気でいてくれるのが一番なのですが、やはり病気になってしまうワンちゃんもとても多いです。特に大きな病気ではなくても、皮膚の調子が悪く長期間、動物病院にお世話になる方などもいらっしゃいます。

実際にうちも1歳を過ぎてから通院、治療、お薬がずっと続いていて毎月の病院代はなかなか高額です。犬に保険?と思われる方もいらっしゃると思いますが、動物の治療費は驚くほど高額なので、1つでもペット保険に入っておくことを強くお勧めします。

まとめ

飼い主のそばで安心して眠る子犬

実際に犬と生活してみると驚くこともたくさんあります。ドラマや映画で見ているような従順で賢い犬ばかりではないのが現在ですが、愛情を込めて接することで家族としての絆が深まるようです。

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。