がっかりしてしまう犬の飼い主の行動8選
1.お留守番をさせる
犬はお留守番をしないといけないとわかったとき、がっかりすることが多いですよ。犬はグループ行動をする動物なので、基本的に家族や仲間と一緒にいたいと思う傾向にあります。特に信頼している飼い主と離れ離れになってしまう時間は寂しい時間ともいえるので、愛犬はがっかりしてしまうことでしょう。
ションボリしながら自分のベッドに向かっていく愛犬の姿をみるとお利口だと思う反面、少し可哀想に思ってしまう飼い主もいるのでは?
2.散歩に連れて行ってくれない
犬は運動を必要とする動物なので、基本的に毎日散歩にいってあげなければいけません。ですので、雨の日や仕事で忙しくて散歩に連れて行けない日々が続いてしまうと、犬はがっかりしてしまうことでしょう。
散歩に行けない時は、せめておもちゃなどを使って一緒に遊んであげましょう。少し運動をして体を使うことで、気分転換になりストレスを発散させることができますよ。
3.構ってくれない
愛犬が構って欲しいときに構ってあげないとがっかりして拗ねてしまうことがあります。例えば、誰かと話し込んで愛犬を独りにさせていたり家事をしていて構ってあげられない、スマホに夢中になっていて愛犬をほったらかしにしている。など、愛犬が構って欲しいと思っているときに、飼い主が他のことをしていると愛犬は「構ってくれない」と思い、拗ねて落ち込むときがあります。
4.ご褒美をくれない
飼い主のいうことを聞いたりトレーニングが成功したのにもかかわらず、褒めたりご褒美をあげないと、愛犬は「え?ちゃんとしたのにご褒美くれないの?」とがっかりします。オヤツなどのご褒美をあげなくても、褒めてあげるだけで愛犬は「良いことをした」と理解しながら喜びます。ですので、愛犬が良いことをした時は思いっきり褒めてあげましょう。
5.そっとしておいてほしいときに触る
人間と同じように、犬だってたまにはそっとしておいてほしいときがあります。そういったときに愛犬の気持ちを考えずに、たくさん撫でたり構っていると犬はがっかりしてしまうかもしれないですね。私の場合、愛犬とスキンシップをしても無反応だったら「今はそっとしておいてほしいのかな?」と思ったりします。
いつも活発でよく動いている愛犬が静かにしていたり、寝てばかりいるときは、そっとしておいてほしいときが多かったりします。また、ずっと寝ている場合は体調が悪いのかもしれないので、「なにか様子がおかしいな。」と感じたら病院に連れて行ってあげましょう。
6.大声をだして話す
犬は耳がとても良いので大声を出されるのが苦手です。ですので、飼い主が愛犬の近くで大声を出したときは、「お願いだから大きな声で話さないで」と思いながら愛犬はがっかりしていることでしょう。また、よく大声で話していたり叱る時に大声を出していると、愛犬が怯えたり恐怖を感じやすくなってしまうことがあるので気をつけなければいけません。愛犬に安心感を与えるためにも、なるべく大きな声を出さないようにしましょう。
7.扱い方がざつ
愛犬が小型犬の場合、飼い主は力加減を気にしながら接しないといけません。人間が普通に触っていると思っていても、触り方によっては体重数キロの小型犬には結構衝撃がきつく感じてしまったりします。特に、犬の扱い方に慣れていない人は、犬の体が動いてしまうくらいグイグイ触っていることがあります。犬はざつな扱い方をされているとき「もう少し優しく触ってよ……」と必死に耐えながらがっかりしているのかもしれません。
8.しつけのときに叩く
愛犬を叩きながらしつけをしていると、愛犬にがっかりされてしまいますよ。犬は痛みに強い動物として知られていますが叩かれると当然痛みを感じます。さらに、痛みに強いのではなく我慢をして必死にこらえているだけなのです。
飼い主によく叩かれている犬は飼い主に嫌われないように必死に我慢をしていますが、内心がっかりしていることでしょう。また、叩かれてばかりいる犬は、怯えやすい性格になったり攻撃的になったりしてしまうこともあります。体罰的なしつけではなくて、褒めながら楽しんでできるしつけの方法に切り替えましょう。
まとめ
基本的に犬は人間と同じように、嫌なことや自分の予想とは違ったというときにがっかりしていることが多いと感じます。愛犬をがっかりさせてばかりいると、ストレスが溜まる原因となってしまうので、なるべくがっかりさせないように心がけたいですね。
ユーザーのコメント
女性 匿名
できるものなら、一生一緒に居たいです。ガッカリしているのはわかっていても、お留守番はどうしても無くせませんね…。
( T_T)