愛犬と仲良く暮らすコツ4つ

愛犬と仲良く暮らすコツ4つ

愛犬と仲良く暮らすためのコツをご紹介しています。私も実際に行っている方法です。ずっと愛犬と仲良く暮らすための大きなポイントになると思います。もっと愛犬と仲良くなりたいという方もぜひ試してみてください。

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愛犬と仲良く暮らすコツ①「習性や本能、ルーツや歴史を知る」

ベッドで見つめ合う犬と女性

犬はどのような習性を持っているのか、どのような本能を持っているのかを知ると、愛犬と仲良く暮らすために役立てることができます。
「何でこんなことするんだろう?」「何で言うことを聞いてくれないんだろう?」と悩むことがあると思います。
私たち人間には全く理解することができないような、習性や本能を犬は持っています。
それを知ることで「何で?」と悩むことはなくなります。
習性や本能によるものだと理解することができると、叱る回数も自然と減るのではないでしょうか。
愛犬の犬種は何でしょうか?
その犬種のルーツや歴史を調べたことはありますか?
どのような犬種が祖先なのか、どのようにして誕生したのかなどを知ると、愛犬とどのような暮らしをすることが望ましいのかを考えることができます。
好奇心が旺盛で活発な犬種なんだ、甘えん坊で飼い主に依存しやすいんだ、友好的だけど警戒心も強いんだ、などと知ると、しつけのヒントにもなるのではないでしょうか。

愛犬と仲良く暮らすコツ②「叱るのではなく褒めること」

頭を撫でてもらって嬉しそうな犬

トイレを失敗し、粗相をしてしまったとき。
お留守番中、飼い主さんの物にイタズラをしてしまったとき。
来客に吠え続けてしまうとき。
こんなとき、叱ってしまう飼い主さんは意外と多いようです。

イライラしてしまい、叱ってしまいたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、ただ叱るだけでは犬は理解することができません。
飼い主さんが怒っているということは理解できるのですが、なぜ怒っているのか、なぜ叱られたのか上手く理解できないのです。

トイレを成功できたとき、お利口さんにお留守番できたとき、来客に吠えなかったとき。
こういったときに思いっきり褒めてあげるのが有効的です。
犬は飼い主さんに褒められることが大好きです。
褒めて撫でてもらうことはもっと大好きです。
そうすると、自然としつけも上手くいきます。
愛犬の問題行動がなくなると飼い主さんもハッピーですし、飼い主さんがハッピーな気持ちでいると、愛犬も幸せなんです。

愛犬と仲良く暮らすコツ③「何でも言うことを聞いてはダメ」

スリッパをくわえているトイプードル

可愛い愛犬の言うことは何でも聞いてあげたくなってしまいますよね。
犬は群れのリーダーである飼い主さんを信頼し、従って生活しています。
しかし、飼い主さんが何でも言うことを聞いてくれるとわかると、わがまま放題になってしまいます。
信頼関係や主従関係が崩れてしまうかもしれません。
そうすると、信頼できるリーダーがいなくなり、犬は不安や恐怖から、無駄吠えなどの問題行動を起こすようになるかもしれません。
飼い主さんを守るために犬自身がリーダーとなり、攻撃的な犬になってしまうかみもしれません。愛犬と仲良く暮らすためには、飼い主さんが信頼できる、安心できるリーダーでいることが大切です。
そのためには、可愛い愛犬の言うことでも、何でも言うことを聞いていてはいけません。

愛犬と仲良く暮らすコツ④「愛犬の性格を探ること」

女性を見つめているダックスフンド

犬種によって特徴や性格はありますが、やはり犬それぞれに個性がありますよね。
友好的で活発だと言われている犬種の中にも、怖がりで内気な犬もいます。
よく吠えると言われている犬種の中にも、ほとんど吠えることをしない犬もいます。

愛犬の性格はどうだろうか?
犬種の特徴や性格と比べてどんな違いがあるだろうか。
改めて考えてみると、「うちの子はこんな子なんだなぁ」と、よく知ることができます。
愛犬の性格をよく理解している飼い主さんと、愛犬の様子を見ていると、本当に仲が良くて信頼し合っているんだなと感心します。

まとめ

笑顔で見つめるポメラニアン

私が愛犬たちと仲良く暮らすために行っていることは、「愛犬のことをよく知る」ということです。
ポメラニアンの女の子とミックスの男の子がいますが、好みや性格など共通点はないのではないかというくらい違います。
飼い主に甘えてベタベタすることが大好きな女の子と、ベタベタすることが大嫌いな男の子です。他人から見ると、愛情に違いがあるんじゃないのか?と思われてしまうのではないかというほど。

私との関係性にも違いがあるかもしれません。
女の子はよく連れて出かけるのに、男の子は連れて行ってあげないの?と言われたこともあります。
愛犬のことをよく知ると、多頭飼いをしていても、全ての犬に同じように接すれば良いわけではないということもわかります。
みなさんも愛犬とずっと仲良く暮らすために、改めて「愛犬のことをよく知る」機会を作ってみてはいかがでしょうか。

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