不器用な犬の特徴1:投げたものをキャッチできない
ワンちゃんのオモシロ動画などでもよく取り上げられていますが、おやつやボール、フライングディスクなどを、口で上手くキャッチできないワンちゃんがいます。
なかなか上手くキャッチすることができませんが、一生懸命に捕えようと試みる姿はちょっとおかしくて、健気で応援したくなりますね。
不器用な犬の特徴2:甘えるのが下手
飼い主さんや人に甘えるのが上手な、人懐っこいワンちゃんも多いですが、中には甘えたいけど甘えるのが苦手な「不器用」タイプのワンちゃんもいます。
そんな不器用タイプのワンちゃんのとる行動として、
- 飼い主さんが構うまでずっと待っている
- 他の犬にヤキモチを妬く
- 愛情表現が分かりづらい
- 興味のないフリをする
などが挙げられます。
長く一緒に暮らしていると、愛犬がどんなときに甘えているのか分かるようになるのが、また醍醐味かもしれませんね。
不器用な犬の特徴3:融通が利かない
こだわりが強く、自分のやり方やタイミングでないと受け入れられないワンちゃんもいます。
例えば、
- 決まったお散歩コースでないと歩かない
- 特定のフードしか食べない
- 決まった人の言うことしか聞かない
- 好きな場所から動かない
など、その子にとっては重要な決まりがあり、絶対に変えない頑固さを発揮することがあります。「こっちの方が良いのに」という場合でも、柔軟に変えることができない不器用さがありますね。
不器用な犬の特徴4:他の犬と仲良くなれない
ワンちゃんの世界には、ワンちゃんたちの間で通じる「カーミングシグナル」と呼ばれるボディーランゲージのようなものがあります。
たまにこのカーミングシグナルを上手く使えていないワンちゃんもいて、そのような子は他のワンちゃんと挨拶をしたり、仲良くなったりすることに関して不器用といえます。
子犬の早い段階で親から離されたり、十分に他の犬と接したり遊んだりする経験がないと、このカーミングシグナルを習得できずに成犬になってしまうことがあります。
そのような場合、時間はかかりますが他のワンちゃんと触れ合う時間を設けてあげて、カーミングシグナルを学べるような環境を作ってあげることが必要ですね。
不器用な犬の特徴5:運動が苦手
犬と言えば俊敏に走り回ったり、器用に障害物をジャンプしたり…運動能力が高いイメージがありますよね。
しかし中には運動が苦手なワンちゃんも存在するのです。例えば、
- ジャンプがヘタ
- アジリティで遊ばない
- 滑って転ぶ
- 泳ぐのがぎこちない
など、ワンちゃん自身は一生懸命やっているのですが、思うように体が動いていないパターンがありますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 投げたものをキャッチできない
- 甘えるのが下手
- 融通が利かない
- 他の犬と仲良くなれない
- 運動が苦手
の5つの例を挙げてきました。
「うちの子も!」と共感できるものはありましたか?
器用な子よりも不器用な子の方が、飼い主さん的には可愛いかも?
ワンちゃんもみんな違ってみんな良いですね!