飼い主と一緒に寝たいときにする仕草1:ベッド(寝室前)で待っている
大体飼い主さんの寝る時間が決まっている場合、その時間になると寝室の前やベッドの近くで、ワンちゃんが待っていることがあります。
寝る時間や帰宅時間がいつもと違うと、「まだお布団いかないの?」と愛犬家らの熱い視線を感じることもあるでしょう。
飼い主と一緒に寝たいときにする仕草2:布団に潜り込んでくる
飼い主さんがすでに布団に入っている場合、「僕(私)もここで寝る!」と布団や寝ている場所に潜り込んでくることがあります。
例えば、寒い日で暖かい場所で眠りたいとき、ふかふかで気持ちい場所で眠りたいときに、飼い主さんの寝ている布団に潜り込んでくることがあるようです。
飼い主と一緒に寝たいときにする仕草3:寝る準備をするとソワソワしだす
飼い主さんが寝る前のルーティンを愛犬は覚えていて、その行動をし出すと、「ぼくも一緒に寝たいな!」という気持ちからソワソワと落ち着きなく飼い主さんの動向を見ていることがあります。
例えば私の愛犬は、私がお風呂に入った後寝る準備をして、リビングの明かりを暗くすると「寝るの?ぼくも行くの?」と少しソワソワしだします。
「寝るよ!おいで!」というと、嬉しそうに走ってくる姿は本当に可愛いです。
飼い主と一緒に寝たいときにする仕草4:体をくっつけてくる
例えば、ソファーで飼い主さんがくつろいでいると、ワンちゃんが隣に来て、顔やお尻などをくっつけてウトウトしだすことはありませんか?
「飼い主さんのそばで寝たい」という気持ちの表れで、温もりが欲しい、大好きな人の匂いを感じながら眠りたいのかもしれませんね。
飼い主と一緒に寝たいときにする仕草5:自分の布団を持ってくる
ワンちゃんがふだんひとりで寝るときにも使っているブランケットやペット用ベッドを、飼い主さんの寝ているところに運んでくる、ちょっと技ありなワンちゃんもいるそうです。
ふだん、同じ布団で寝ていなくても「飼い主さんのそばで寝たい」と思って、自分の寝床を飼い主さんのそばに移動させてくるところが健気で可愛いですね。
飼い主さんのベッドの傍に置いてあげれば、衛生面の問題も気にならなくていいかもしれませんね。
監修ドッグトレーナーによる補足
ひと昔前なら「犬と寝るのはトンデモない!」が主流でしたが、近年では大きく変化しています。
犬を大切にしたい、もっと身近に感じたい、そんな飼い主さんが増えています。しっかりとしつけが出来ていれば、犬と一緒寝るのは絆も深まりますのでおススメですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?犬が飼い主と一緒に寝たいときにする仕草の例として、
- ベッド(寝室前)で待っている
- 布団に潜り込んでくる
- 寝る準備をするとソワソワしだす
- 体をくっつけてウトウトする
- 自分の布団を持ってくる
の5つを挙げてきました。あなたの愛犬が見せてくる仕草はありましたでしょうか?
もちろん、ワンちゃんと一緒に寝ることには衛生面やしつけの面で賛否両論あると思います。
ですが、清潔に保つ努力をし、日頃から信頼関係がきちんと築けているのならば問題ないと思います。
何より、大好きな愛犬と一緒に寝ることは、飼い主さんにとっても愛犬にとっても「心の栄養」を補給できる幸せな時間なのですから!
監修ドッグトレーナーによる補足
ドッグトレーナーである私も愛犬と共に寝ています。愛犬と同じ布団で一日の始まりと終わりを迎える、実に充実しております。簡単に出来るとは限りませんが、チャレンジする価値はあるでしょう!