いくつ当てはまる?マンネリ度チェック!
愛犬を家に迎えた直後は、その可愛らしい存在を誰もがチヤホヤするものです。
少しでも構っていたい、一緒に遊びたいという飼い主さんの思いが強すぎて、逆にわんこの方が疲れてしまうことも。
ですが、長く一緒に暮らしていると、愛犬との関わり方も何となくマンネリとしてきていませんか?
以下のチェック項目の中で1つでも心当たりがあれば、愛犬との暮らしを見直すタイミングかもしれませんよ。
1.愛犬とのスキンシップが減った
愛犬の頭や身体をなでてあげるなど、スキンシップが減ってはいませんか?
わんこは飼い主さんに身体をなでてもらうのが大好きです。
また、わんこの身体をなでてあげながら行うブラッシングは、健康維持のための日々のお手入れというだけでなく、わんことの絆を深める手段の1つでもあります。
2.愛犬への声かけが少なくなった
わんこに人間の言葉はわかりませんが、飼い主さんに声をかけられると、その意味を一生懸命理解しようとしています。
「おはよう」「おやすみ」などの何げない挨拶もそうですが、特に、名前を呼んであげることや、「良い子」「可愛いね」といった褒め言葉をかけてあげることはとても大切です。
3.散歩の回数が減った・距離が短くなった
1日2回だった散歩が、1回になってしまっていたり、遠くまで歩いていた散歩コースを短縮してしまっていたりしませんか?
毎日の散歩は、一番「面倒」と感じてしまいがちなお世話かもしれません。
ですが、多くのわんこにとってお散歩は大きな楽しみですし、運動不足を解消するための大切な習慣でもあります。
4.遊ぶ時間が短くなった
ボールを使ったモッテコイ遊びや、引っ張りっこなど、わんこが喜ぶ遊びをしてあげていますか?遊びは散歩と同じく、わんこの運動不足解消につながります。
お留守番をさせている時間が長く、なかなか時間がとれないという場合でも、10分でもいいので一緒に遊んであげてください。
5.おやつにこだわらなくなった
おやつをあげる回数が減ってしまったり、買うおやつの種類が固定されてしまっていたりしませんか?
わんこは一度にたくさんのおやつをもらうよりも、小分けに何回ももらった方が、より満足感を得ることができます。
また、もちろん、お気に入りのおやつをずっとあげつづけるのは良いことですが、同じおやつばかりが続くと、わんこもマンネリだな〜と感じているかもしれませんよ。
6.愛犬の写真を撮る機会が減った
携帯電話やスマートフォンで気軽に写真が撮れるようになり、気づけば写真フォルダは愛犬でいっぱい!なんて飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ですが、愛犬の写真を撮る頻度が減っていたりはしませんか?
イベント時はもちろん、何でもない日常でも、愛犬の可愛い瞬間はたくさんあるはずですよ。
改善策① 生活の中に新しい刺激を取り入れる
新しい散歩コースを開拓してみる
いつもの散歩コースを一歩それて、新しい散歩コースを開拓してみましょう。
わんこは、新しい道の新しい匂いを嗅いで情報収集にいそしんだり、新しいお友達に出会ったり、お散歩をいつも以上に楽しんでくれるはずです。
また、わんこだけでなく、飼い主さんにとっても、今まで知らなかったお店や情報など、新しい発見があるかもしれません。
愛犬と旅行に行ってみる
マンネリ打破におすすめなのが、わんことの旅行です。
自宅やいつもの散歩コースを飛び出して、愛犬と非日常の世界に飛び込みましょう!
わんこと一緒に泊まれる宿泊施設も増えていますから、もし時間がとれるようであれば、お泊まり旅行に挑戦してみるのも素敵です。
あまり遠出できない場合には、行ったことのない公園やドッグラン、ドッグカフェに少し足を伸ばしてみるだけでも良いかもしれません。
改善策② 愛犬との限られた時間を意識する
愛犬が幼いころからの写真を見返してみる
愛犬の写真をアルバムにまとめていたり、携帯電話やスマートフォンに愛犬のフォルダを作成していたりするなら、愛犬の幼い頃からの写真を見返してみましょう。
できれば、家族みんなで語り合いながら見られるとなお良いです。
愛犬を迎えたことの新鮮な気持ちや、楽しかった思い出を振り返れば、その頃の気持ちを取り戻すことができるはずです。
犬をテーマにした映画や本を見てみる
わんこをテーマにしたテレビ番組や映画、本や雑誌を見ることもおすすめです。
泣いてしまうから見たくないという人もいるかもしれませんが、だからこそマンネリ打破に効果的なのです。
愛犬との時間が有限であること、今、隣に愛犬がいてくれることが当たり前ではないことを再認識すれば、きっと愛犬を抱きしめたい気持ちになるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
改善策の中でも述べたように、愛犬と過ごせる時間は無限ではありません。
それどころか、過ぎてみれば、あっというまに感じてしまうものです。
わんことの暮らしにマンネリを感じてしまったら、そのことを思い出してくださいね。