イキイキと過ごすためのポイント1:自由がある
イキイキと幸せそうな表情をしていて、穏やかなワンちゃんには「自由」があります。好きな時にお水を飲んだり、トイレに行ったり、好きなところでお昼寝ができたり、遊んでほしい時に飼い主さんがそばにいる・・・。制約は必要最小限にしてあげることが、犬がイキイキとできるポイントなのです。
たとえば外に繋がれっぱなしのワンちゃんや、家の中でもケージに入れっぱなしにされているワンちゃん、長時間独りぼっちでお留守番を強いられているワンちゃんは「不自由」と感じ、大きなストレスを抱えているでしょう。そのような子は、いつも落ち着きがなく必死で、イキイキとは程遠い表情をしています。
犬を飼うと決めたならば、人間側の都合で犬に「不自由」を強制するのではなく、犬を「自由」にしてあげられる努力をしなければいけませんね。
イキイキと過ごすためのポイント2:頭を使う
同じことの繰り返しで、平坦な毎日を送っていればつまらないと感じます。
オヤツやお散歩など、日々の習慣の中に少し変化や工夫をするだけでも違います。ゲームやトレーニングとオヤツを組み合わせたり、散歩コースを時々変えてみたりするだけでも刺激になります。「いつも同じだ・・・」という飼い主さんは、是非挑戦してみてくださいね。
イキイキと過ごすためのポイント3:健康管理に気を付ける
犬も健康にイキイキと生きるために大切なポイントは、
- 適度な運動
- 適量な食事
- 適切な睡眠
ことだと言えます。その子にとって適切な「運動・食事・睡眠」ができるように、飼い主さんは日々観察する役目がありますよね。
特にお散歩は、運動だけが目的なのではなく「気分をリフレッシュ」することも大きな目的です。愛犬がゆったりと外の環境を感じ、満足した気分になれるように、ゆったり歩いたりニオイを嗅いだりできるようなお散歩を心掛けてあげましょう。
イキイキと過ごすためのポイント4:愛されている
愛情を感じることは、犬にとっても本当に重要です。
そしてポイントは「犬がされて嬉しい愛情表現をする」ことだと言えます。嫌がっているのにワシャワシャと強く撫でたり、洋服やおもちゃをたくさん買い与えるといった人間本位の愛情表現は、犬が「我慢」している可能性がありますので注意が必要ですね。
愛犬が「愛されているな」と感じられるように、その子の好む愛情表現を毎日してあげられるよう心掛けましょう。
イキイキと過ごすためのポイント5:四季を感じる
季節のものを食べる、季節を感じられる場所に行く、など季節を感じて生活に変化を感じることによってイキイキと過ごせるでしょう。
春はお散歩がてらゆっくりとお花見をしに行ったり、夏は海や川に出掛けたり(暑さに注意)、秋は美味しい果物や食べ物を分け合ってっ食べたり、冬は雪に触れてみたり・・・。
一年の中で気候の変化を感じ、その時々の風情や楽しみを感じられるのは、日本で暮らすワンちゃんの特権とも言えますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あなたは愛犬に「イキイキと過ごしてもらう」ことを実行できていましたでしょうか?
「ずっとやっているよ!」という飼い主さんは素晴らしいですね。「あんまりできていないな」という飼い主さんも、これから少しづつ実行して、愛犬に「このおうちに来て幸せだなぁ」と感じてもらえるように頑張ってみてくださいね!