犬に苦手だと思われる人の特徴9つ
1.声が大きい
犬は人間と比べて約400倍聞こえると言われている程よく聞こえています。ですので、大きな声で話したり大きな物音を立ててばかりいる人は犬にとって苦手な人となります。
また、犬が寝ているときや静かにしている時に近くでいきなり音を出してビックリさせてしまうと、一気に嫌われる原因となりますので気を付けましょう。
2.しつこい
しつこい人も犬にとっては苦手だったりします。犬の事が愛しすぎてついつい触りすぎたり構いすぎてしまう事ってありますよね?犬も触られるのが好きですが、長時間しつこく接しているとさすがに犬も疲れてきたりウンザリしてきます。
可愛いのは分かりますが、しつこいと思われない様に程ほどに接する様にしましょう。
3.叱り方が悪い
叱り方が悪かったり、犬を怖がらせてしまっていると苦手な人だと思われてしまいます。例えば、人間の場合でも叱られる時に威圧的に大声で怒られたり、叩いたりされると嫌ですよね?犬も同じ事をされると苦手だと思ったり、場合によっては怯える様になってしまいます。
叱る時は怖がらせない様に落ち着いてゆっくりと話す事を心がけましょう。
4.ビクビクしている
犬が怖い人は噛まれたり吠えられたりしないか不安になりながら接するので、常にビクビクと怯えながら犬と接していますよね。そういった人は、犬にとってもどう接すれば良いのかわからなかったり、ビクビクしている姿を見て警戒したり嫌われているのかな?と思ってしまいます。そういった理由で、犬はビクビク怯えている人を苦手だと感じる事でしょう。
5.においがきつい
犬は嗅覚がとても優れているという事は皆さんご存知だと思います。においにとても敏感ですので、においがキツイ人を苦手だと思う犬は結構います。例えば、タバコをよく吸っていたり、香水を沢山つけている人は犬に嫌がられてしまうかもしれません。
6.じっと目を合わせようとする
犬は相手に目を合わせながらじっと見られるのを苦手とします。基本的に犬は威嚇をする時や喧嘩をしている時など敵意がある時に目を合わせますので、目を合わせて見つめられていると警戒したり緊張してしまいます。
飼い主や自分の信頼している相手だと敵意がないとわかりますが、初対面の人やあまり知らない人に対しては、「この人苦手だな」と思ってしまう行為なので気を付けましょう。
7.気持ちを理解していない
人間と同じで犬も時にはそっと静かにしたい時があります。そういった犬の気持ちを全然考えずに接していると、犬から苦手な人だと思われてしまうかもしれません。
犬が構ってほしそうにしている時は可愛がってあげて、静かに寝ている時などは構いたくてもグッと我慢してそっとしておいてあげましょう。
8.初対面でいきなり上から頭を触ろうとする
犬に信頼されている人はほぼ問題ないのですが、初対面やあまり知らない人がしてはいけない事の一つに、いきなり犬の頭上から頭を触るというものがあります。犬は信頼されていない人に頭上から頭を触ろうとされた場合、警戒したり怖がってしまう事が多く結果として苦手な人だと思われる原因となってしまいます。
初対面の人が犬を触る時は、背中あたりを撫でてあげて徐々に仲良くなっていくと良いでしょう。
9.扱い方が雑
動物との接し方が分からない人、どんなものに対しても扱い方が雑な人は犬にとって苦手な人と思われる場合が多いです。特に子供が犬と接する時は、力加減が分からなかったり犬の気持ちを考えられなかったりする場合が多かったりします。
悪意はなくても、犬にとって痛いと思う扱い方をしたり、そっとしてほしい時にずっと触り続けていると犬は不快に思ったり苦痛に感じて、その人の事を苦手だと思ってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?あなたは犬に苦手だと思われている事をしていませんでしたか?犬の特徴を知ったり、犬の気持ちを考えてあげる事ですぐに問題を解決する事ができます。「この人の側にいると心地良いし安心できる」と犬に思われると良いですね。