犬の愛情が冷めるNG行為7つ
1.大声を出す
犬は耳がとても良く、人間の400倍聞こえると言われています。犬は大声を出されるのを嫌がりますので充分冷める原因となってしまう事でしょう。さらに低すぎる声や高すぎる声も苦手だったりします。
ちなみに、犬はゆっくり優しく話してくれる事を好みますので、日頃から落ち着いて余裕ある話し方をする事で、冷められずに好印象を与えることができますよ。
2.よく叩いている
躾をする時などに日頃から愛犬を頻繁に叩いていると、犬は飼い主に対して気持ちが冷めてしまいます。人間でも叩いてくる人がいると嫌いになりますよね?人間と犬は力の差がありますので、少し叩かれるだけでも犬にとって結構な衝撃があります。
叩いてばかりいると、犬は飼い主を嫌いになるだけでなく、常に怯える様にもなってしまいますので叩く事はやめましょう。
3.しつこく接する
愛犬の事が大好きすぎて、ついつい構いすぎていませんか?愛犬も喜んでいるのでしたら問題ありませんが、愛犬も時には静かにしたい時もあります。そんな時にしつこく接しすぎていると、愛犬はうんざりして飼い主に対して冷めてしまう時があります。
例えば、気持ちよく寝ている時は、静かに眠らせてほしいですよね?犬も「今は静かに眠らせてよ」と思う時があります。愛犬の様子を見て、構っていい時かどうかを判断して接する様にすると良いですよ。
4.きつく叱る
叱る時、必要以上に叱ってしまうと愛犬は冷めてしまいます。具体的には、大声をだしたり叩いたり、同じ事をしつこく何度も時間をかけて叱るといった叱り方はNGです。いけない事をして、イライラしてしまう事もあると思いますが落ち着いて叱ることが大切です。
ゆっくりと落ち着いた口調で簡単に叱るだけでも犬はちゃんと理解していますので、嫌われないためにも必要以上に叱るのを止めましょう。
5.びっくりさせる
犬は割と臆病な生き物なので、よく驚かせて愛犬をビクビクさせていると愛犬に冷められてしまう原因となってしまいます。驚かすつもりはなくても犬は耳がとても良いので、大声や大きな音を出してしまうと結果として驚かせてしまう事があります。
愛犬がリラックスして寝ている時、ご飯を食べている時、ノンビリしている時に急に大声で話しかけたり、大きな音を立てない様に気をつけてあげましょう。
6.躾の練習が長い
躾をする時に根気強く一度に多くの時間を使って躾けていませんか?一度に長い時間を使って躾をしていると、集中力が続かずに犬は飽きてしまったりウンザリしてしまいます。短い時間を何日か続けて負担をかけない様に躾をすると良いかもしれませんね。
嫌々躾をするよりも犬に楽しいと思わせながら躾をした方が、飼い主も楽しみながら躾をできるのではないでしょうか?
7.抱っこをよくする
小型犬を飼っている人は、抱っこをする機会がよくあると思います。抱っこに慣れていたり好きな場合は良いのですが、中には抱っこしすぎると嫌がる犬もいます。
理由としては単純に抱っこが嫌いだったり、飼い主の抱っこの仕方が下手で犬に負担をかけてしまって嫌がっている時もあります。抱っこをするといつも嫌がる仕草をしているのでしたら、関節や背骨などに負担がかかってしまっている場合がありますので、一度抱っこの仕方を見直して見ると良いかもしれませんね。
犬は体温が人よりも高く常に38度程はあります。ですので、夏などの暑い日に抱っこをしていると、犬は「抱っこされると暑いよ~」と思って嫌がってしまう時もあります。
ちなみに私の愛犬は抱っこされるのが好きですが、気分が乗らなかったり気になるものがあったりすると、足をバタバタさせて抱っこを拒否する時があります。
まとめ
知らずに普段の生活でついやってしまっていた。という行為はありませんでしたか?
犬の愛情が冷めてしまう理由を知ると、「なるほど。確かに犬からすると迷惑だな」という事ばかりです。愛犬の気持ちになって少し考えるだけで改善できる事ばかりですので、思い当たる人は改善して、より愛犬と仲良くなれる様になると良いですね。
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女性 あぽ
40代 女性 マイコ
旦那のチュー