愛犬が余命宣告されたら 飼い主にできる5つのこと

12125view

愛犬が余命宣告されたら 飼い主にできる5つのこと

お気に入りに追加

大切な家族である愛犬が余命宣告されたら・・・想像しただけで悲しい気持ちになってしまいます。しかし、残念ながらその日は突然明日来るかもしれません。いつか寿命が来ると理解していても冷静に受け止められないでしょう。元気なうちに治療の選択や看取りの事を家族内で統一しておきましょう。

犬の余命宣告とは

イエローラブ

犬の余命宣告とは、獣医師が愛犬の病状や体力の残りを診て、「あと○日くらいで死を迎えるだろう」と判断して飼い主に伝える事です。愛犬の余命宣告を受けたとき、きっと飼い主さんは動揺してしまう事でしょう。犬は人間の感情をを読み取る感覚が優れている為、飼い主が動揺していると犬も不安になってしまいます。気持ちを落ち着かせてから犬と接するように努める必要があります。

そこで、犬が余命宣告された後に飼い主が出来る事を考えてみましょう。

1.普段と同じ生活を送る

犬は野生で暮らしていた本能から、弱っていることをなるべく悟られないように行動します。弱っている事がわかったら外敵に襲われる事、つまり死に直結するからです。死期が近付いている事を周囲に知られたくないのです。その気持ちになるべく添いましょう。

2.たくさん撫でる

犬を撫でる

痛む箇所があればその部分を避けて、たくさん身体中撫でましょう。「手当て」とはその名の通り、相手の体に手を当てる行為です。愛犬は飼い主に撫でてもらうことが大好き。愛をたくさん伝えましょう。嬉しい気持ちがたくさん重なれば、免疫力も高まるかもしれません。そして、亡くなってしまえば、その後愛しい愛犬の体温を感じる事が出来なくなってしまいます。愛犬の感触を自分の感覚に記憶しましょう。

3.好きなものを食べさせる

犬とスイカ

糖尿病や腎臓病などの基礎疾患防止の為に食事コントロールしてきたかもしれません。今まで愛犬が食べたがっていた物は何でしょう。食欲が無くなり、普段食べているドッグフードが食べられなくなっても、他のものなら好奇心旺盛な犬は食べてみようという気力がまた芽生えるかもしれません。

著者の友人の愛犬は18歳まで生きたラブラドールレトリーバーでした。獣医師から余命2週間といわれてから実に1年半生きました。その最後の1年半はドッグフードを食べられませんでしたが、友人は色々な物を差し出して食べさせ亡くなるその日までその子は食事が出来ました。
プリン、シュークリーム、焼き芋などが主で、時々焼いた牛肉を食していました。犬に人間の食べ物を与えるのは賛否両論ありますが、最後まで食欲がある事の方が優先されると著者個人は思っています。

4.好きだった人や犬に会わせる

愛犬を可愛がってくれる友人などが訪問すると、それまで辛そうに横になっていても、犬の目がキラキラと輝きます。自力で歩けなくなっても、歩行を補助する介護服やバギーなどもあります。外の空気を吸うだけでもリフレッシュになります。

5.通院頻度を検討する

シェパード病院

病気の種類や体力によって動物病院で出来る処置は違ってきますが、死期を控えた体には動物病院へ行く事で体力を奪われてしまう事もあります。獣医さんの処置によって怖さやストレスを感じる子にとっては通院や入院が負担になる場合もあります。入院の場合は、医療的な処置を受けられるのと引き換えに、飼い主と過ごす時間は大きく減って、孤独を感じることでしょう。どのタイミングで退院させるのかも難しい判断になります。

まとめ

犬と寝ている人

獣医師の診断を疑うわけではありませんが、病状から診た命の期限とその子が持っている寿命は必ずしも一致するとは限りません。ひとしきり泣いたあとは気持ちを切り替えてなるべく後悔のない日々を愛犬と共に過ごしましょう。写真を一緒にたくさん撮るのも良いですね。著者は今までたくさんの命を看取ってきました。100%満足の別れはありませんが、後悔を少なくする事がとても大切であると学びました。参考にして頂けると幸いです。

ユーザーのコメント

  • 40代 女性 ひまわり

    1ヶ月前に余命宣告された愛犬が旅立ちました。

    元気で検査をしたときには心臓が少し肥大しているだけでしたが、それからたった1ヶ月半後に突然の余命宣告で信じられませんでした。

    脾臓ガンで肝臓にも転移があり余命1ヶ月くらいとのことだったので、残された日々をいつも通り過ごすようにしました。

    病院は負担になるだろうから、行くのをやめました。先生も連れてきても何もしてあげれないから、最後は好きなようにさせてあげて、と言っていました。

    ほとんど実行できませんでしたが、バゲットリストをつくり、一緒にしたいことを書き出しました。

    たくさん話しかけ、たくさん撫でて、たくさん写真も撮りました。

    食べられるうちは何でも好きな物をあげました。

    余命宣告されて私自身の心の準備もしましたが、やはり辛いです。

    もっとああしておけば良かった、こうしておけば良かった、と後悔しか残りません。

    どうぞ1日1日を大切に、たくさん愛情を注いであげて下さい。
  • 40代 女性 匿名

    2年前から泌尿器系で通院を始めました
    4月に腎臓摘出、9月に膀胱と子宮を摘出
    何度も危機を乗り越えてきましたが、10月1日に癌告知を受けました
    残された時間は同じケースで150から300日と言われて戸惑いましたが、そんな時友人がこのサイトを教えてくれました
    五つのこと すごく励みになりました
    気持ちはもちろん日々の行動の参考にもなりました
    無理せず少しずつ実行していきました
    たくさん撫でて、外にも出て、先生とも治療方針を話して納得し、みんなに会い、食事も好きな物を食べました
    告知から2週間後、体調不良中に急変しあっという間に私の腕の中で逝きました
    12月で7歳になる直前でした
    正直言って哀しいし、悔いもありますが、このサイトのおかげで出来る事、やるべき事はやってあげれたと思います
    いつか必ず見送るとわかって家族に迎えたので最後まで一緒に過ごし、看取ることが出来て良かったです
    このサイトを見なければ戸惑い泣いてばかりだったかもしれません
    たくさんのお花や供養の言葉をいただき、花に囲まれて荼毘に付されました
    今頃思いきり走り回っていると思います

    いつかまた犬を家族に迎えます
    その時もきちんと責任を持って過ごしていきたいと思っています
この記事をシェアする
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。