フローリングの傷対策について
うちには二頭の犬と一頭の猫がいますが、追いかけっこをする時や、興奮して走り回って時に、フローリングに傷が付いてしまわないようにするため、これまでにいろいろな対策を行ってきました。また、対策をすることで、犬や猫たちが滑ってケガをしてしまわないようにする効果もあります。
今回はフローリングの傷対策のために私が行っていることをご紹介すると共に、その対策のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
カーペットを敷く!
はじめて敷いたものはマルチカバーというものだったのですが、ちょっとしたことでめくれてしまったり、ズレてしまったり、犬たちが走り回ったときに滑ってしまったり、危険だなと思い、すぐにカーペットに変えました。
カーペットにもいろんなタイプがあると思うのですが、重みと厚みのあるものであれば、犬たちが走り回っても、めくれてしまったりズレてしまったりするようなことはありませんでした。
ただ、カーペットが汚れてしまわないようにと上からマルチカバーをしたところ、犬たちが走り回ったときにめくれてしまい、めくれた部分に犬たちも私も足をひっかけて躓いて転びそうになってしまったことがありました。
汚れてしまうことは気になるのですが、うちではカーペットのみが良かったです。
カーペットを敷くメリットとデメリット
重みと厚みがあればめくれてしまったりズレてしまったりすることはないのですが、誤っておしっこしてしまったときのお手入れがとても大変でした。
猫が毛玉を吐いた後も何度もありました。簡単にお手入れすることができるものを選ぶのが良いです。洗濯機で丸洗いすることができるカーペットがおすすめです。
ワックスを塗る!
犬たちの滑り止めにも効果があり、フローリングの傷対策に効果的なワックスを定期的に塗っています。ワックスはホームセンターで購入することもできますし、インターネットで検索すると種類が豊富です。
値段はピンからキリまでという感じですが、あまりにも安いものはすぐに剥がれてしまったり効果が薄いものもありました。
値段が高いから良いというわけではありませんが、はじめて利用する際には口コミなどを参考に選んでみると良いのではないでしょうか。
ワックスを塗るメリットとデメリット
犬や猫が走り回っても滑ることなく、フローリングに傷がつくこともなく、安全に遊ぶことができています。効果が薄れてくる前に塗りなおしをするのがおすすめです。
おしっこをしてしまっても毛玉を吐いてしまってもササっと拭き掃除ができるので、衛生的にも良いです。ペット専用のワックスであれば犬や猫にも安全ですし、防臭効果があるものもあります。
デメリットとしては、定期的に塗りなおさなければならないことと、意外と費用がかかってしまうことでしょうか。もっと費用はかかってしまいますが、業者さんにコーティングしてもらうと出来栄えも良いですし、効果も長持ちします。
ジョイントマットを敷く!
100均でも9枚¥400、ホームセンターでも10枚¥1000ほどで購入することができる、人気の商品ですよね。クッション性もあるので、上に敷物を敷かなくても座り心地も良いです。ジョイントマットそのものに傷がついてしまうことはありますが、フローリングの傷対策にはバッチリです。
ジョイントマットのメリットとデメリット
犬や猫が走り回ってしまったとき、ズレてしまったり取れてしまうことがあります。また、猫が爪を研いでしまったとき、ジョイントマットがポロポロと剥がれ、その剥がれたものを誤飲してしまう危険があります。
汚れてしまった部分だけを取り外し、水洗いできるのはとても良いですし、その部分だけ買い替えても良いと思います。ただ、全く同じ商品を買わなければ合わないことがあります。
まとめ
私が自宅のフローリングで実際に行っている3つの傷対策をご紹介しました。結局、どの方法にもメリットとデメリットがあると感じています。最もおすすめしたいのはワックスを塗ることです。
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40代 女性 匿名