大型犬を抱っこするコツ!保定の仕方から注意点まで

大型犬を抱っこするコツ!保定の仕方から注意点まで

お気に入りに追加

大きくて重くて抱っこなんかできない!と思っていませんか?正しく抱っこすることができれば大きくて重い大型犬も上手く抱っこしてあげることができます。正しい抱っこの仕方と注意点をご紹介しています。

7715view

犬を抱っこするということ

バーニーズマウンテンドッグ

犬の正しい抱っこの仕方は、犬のカラダの大きさによって異なります。
飼い主さんそれぞれに、しやすい抱っこの仕方があるかもしれませんが、間違った抱っこの仕方を続けていると犬のカラダに負担がかかってしまい、椎間板ヘルニアなどの病気を発症させる原因になってしまう可能性があります。

“抱っこばかりしているとワガママな犬になってしまうなどと悪い印象をお持ちの方もいらっしゃるようですが、抱っこはしつけの一環でもあります。抱っこは良くないとされている理由は、間違った抱っこによって、犬が“自分の方が偉いんだぞ”と勘違いしてしまうことがあるからです。
抱っこしやすい小型犬や中型犬だけではなく、大型犬も正しい抱っこの仕方を知っておくことで、緊急時や災害時などにも役立てることができます。

大型犬の正しい抱っこの仕方について

女の子とハスキー

“カラダが大きく、体重の重い大型犬を抱っこできるはずがない”と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、正しい抱っこの仕方ができれば、それほど困難なことではありません。

カラダが大きいから抱っこできない、体重が重いから抱っこできない、そう感じてしまっているだけで、間違った抱っこの仕方が原因で上手く抱っこする事が出来ていないだけである可能性があります。正しい抱っこの仕方をすることができれば、意外と簡単に抱っこできてしまうかもしれません。

うちのミックスの男の子は体重15kgで中型犬ですが、間違った抱っこをしてしまっていたときは上手く抱っこすることができませんでした。しかし、正しい抱っこの仕方ができるようになると上手く抱っこすることができるようになりましたし、それほど重いとは感じません。

正しい抱っこの仕方その①「犬のカラダを安定させる」

床や地面ではなく、少し高さのある部分に犬を誘導し、犬のカラダを安定させます。座らせた状態でも立たせた状態でも構いません。床や地面よりも少し高さのある部分に犬のカラダがあることで、抱っこするとき、人への負担を減らすことができ、抱っこしやすくなります。

抱っこしやすい高さは飼い主さんそれぞれにあると思いますので、調節しながら行ってみてください。

正しい抱っこの仕方その②「犬の方へカラダを近づける」

犬のカラダを自分の方へ引き寄せるのではなく、自分のカラダを犬の方へ近づけるようにし、犬のカラダの側面に自分のカラダの面積が多く付くようにします。

正しい抱っこの仕方その③「犬の手足の付け根を掴む」

犬の胸の下に腕を入れて抱っこする方もいらっしゃるようですが、犬のカラダにも人の腕にも負担がかかってしまいます。犬の手足の付け根(外側)を掴むようにし、人の胸の高さまで持ち上げます。犬の手足の付け根とお尻を支えるようなイメージです。

大型犬を抱っこする際の注意点

耳を下げて甘える犬

抱っこを嫌がる犬もいますし、少しずつ抱っこに慣らしていくようにします。どんなに正しい抱っこの仕方をしていても、女性や高齢の方のカラダには大きな負担がかかってしまいます。

膝や腰を痛めてしまうこともありますし、誤って犬を落下させてしまうこともありますので、決して無理に抱っこする必要はありません。

注意点その①「不安定な場所で抱っこしない」

ソファーやベッドやイスの上など、犬が不安定な場所にいる場合、その場所からの抱っこはやめましょう。犬のカラダが不安定であると暴れてしまうことがあります。

犬のカラダが不安定だと、抱っこする人のカラダも不安定になってしまうため、お互い負担が大きく、落下などの危険もあります。

注意点その②「おろすとき」

抱っこするということは、おろす必要がありますよね。
犬を高い位置からおろしてしまうと、手足に大きな負担がかかったり、手足を痛めてしまったり、落下などの危険があります。

まずは人がゆっくりとしゃがみ、安全におろすことができる位置にきてからおろしてあげましょう。犬の手足に衝撃が加わってしまわないように注意します。また、人がしゃがむとき、膝や腰に大きな負担がかかってしまうことにも注意が必要です。

まとめ

男性と女性と犬

大型犬の抱っこは想像しているよりも困難なものではありません。抱っこの練習をすることは、愛犬と飼い主さんとのコミュニケーションになりますし、信頼関係も深まるのではないでしょうか。どうしても上手く抱っこすることができない場合には、獣医さんに相談してみてください。

私も正しい抱っこの仕方は獣医さんに指導していただきました。
診察台が私の腰よりも高い位置にあり、15kgの愛犬を診察台に乗せることができず困っていると、私よりもずっと華奢な看護師さんがスッと軽々と抱っこして乗せてくれました。

「コツがあるんですか?」と聞いたところ、獣医さんとその看護師さんからアドバイスをいただけました。ぜひ、恥ずかしがらず、遠慮することなく相談されてみてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事をシェアする
LINExわんちゃんホンポ(友達に追加する)
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。