構いすぎはダメ!愛犬との適度な距離を保とう

構いすぎはダメ!愛犬との適度な距離を保とう

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愛犬が可愛いと思うのはすべての飼い主さんに共通することです。しかし、あまり構い過ぎてしまうと、愛犬にとって悪い影響を与えてしまう可能性もあります。今回は愛犬と適度な距離を保つためのポイントをお話しします。

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構い過ぎはストレスに繋がる

犬におやつをあげる女性

可愛い愛犬と触れ合うことは、飼い主にとって至福の時間でもあります。また、犬側も大好きな飼い主さんとスキンシップを取れる時間というのは、幸せを感じるという研究結果があります。

適度に構うのであれば幸福度を上げたり信頼関係を築く上で効果的となりますが、構い過ぎてしまうと、知らず知らずのうちに愛犬がストレスを溜め込んでしまう恐れがあるのです。

分離不安症に要注意!

窓の外を見る犬

そもそも四六時中構うという事はいつも一緒にいるという状態が当たり前となってしまう事を意味します。それは飼い主にとってはもちろんのこと、犬にとってもそうなり得るのです。これは信頼関係を築くというよりも、依存という言葉が正しいでしょう。

このように依存してしまう事で、構ってもらえなくなった時、犬は普段感じることのない大きな不安を感じてしまうのです。例えば飼い主さんが外出をしなければいけない時、あるいは用事があり手が離せず、愛犬を構ってあげられなくなった時などです。

飼い主さんとしては愛情が薄れるということはないのですが、いつも構ってもらっている犬は「なぜ急に構ってもらえなくなったのか」と不安になってしまったり、外出時には「もう帰ってこないのではないか」と恐怖を感じてしまうのです。

これらの不安感や恐怖心がストレスとなり、大切な愛犬の負担となってしまっている可能性があります。

上下関係が逆になっていませんか?

犬パンチ

構い過ぎてしまっている飼い主さんの共通点として、愛犬を甘やかしてしまうという点もあります。構い過ぎているだけでも問題なのですが、甘やかしてしまうと上下関係が逆転してしまう恐れがあります。

例えば愛犬がおやつを欲しがったら、毎回要求に応えているという事はありませんか?犬は非常に賢い動物ですので、毎回このような事を繰り返していると「こうすればおやつが貰える」と学習してしまうのです。

さらに構って欲しいとサインを送った際、毎回構ってあげると「飼い主さんは自分の言う事を何でも聞いてくれる」と勘違いしてしまいます。その結果、自分が上の立場になったと勘違いし、飼い主さんの言う事を聞かなくなってしまう恐れがあります。

結果的に飼い主さんの言う事を聞かなくなってしまうと、問題行動を起こしてしまった際に叱ったり、制止しようとしても言う事を聞かず、問題行動が治らないという事態に発展しかねません。

愛犬との適度な距離感とは?

ソファーで眠る犬

ここまでなぜ構い過ぎはいけないのかという点についてお話しして参りました。構い過ぎてしまうと、かえって愛犬にストレスを与えてしまうことや、上下関係が逆転してしまう恐れがあるのです。

では、ここからは構い過ぎず、しかし構わない時間が多くなり過ぎずという適度な距離感を保つポイントをご紹介していきます。

構うのは飼い主が暇な時間

犬と遊ぶ女性

まず適度な距離感を保つために、大前提として「愛犬を構うのは飼い主が暇な時間に」というポイントが挙げられます。

構い過ぎてしまっている飼い主さんの多くは、自分の時間を犠牲にして愛犬を構っていることが多いです。もちろん、犬を家族として迎える以上、自分の時間が犠牲になることは仕方がないのですが、その犠牲にする時間が多すぎるのです。

例えば、家事を済まさなければいけないのに、「愛犬が一人ぼっちで寂しそう」と勝手に解釈してしまい、家事を後回しにして愛犬を構ってしまうという事はありませんか?これは良くありません。

上記の場合、まずは自分の用事である家事を済ませなければいけません。このように日頃から自分の用事が終わってから愛犬を構うようにすると、自然と適度な距離感を保ちやすくなりますよ。

寝ている時は構わない

眠る柴犬

愛犬が寝ている時に話しかけてしまうという方は、なるべく愛犬の睡眠を妨げないようにしてあげてください。

「話しかけるだけでも?」と思うかもしれませんが、犬の聴覚は人間以上に優れている上、防衛本能が極めて高い犬にとって、睡眠中は最も危険な時間なのです。したがって、少しでも刺激を与えてしまえば起きるよう、熟睡する時間は少ないとされています。

元々野生で暮らしていた時の名残ですので、寝ている間に敵が来ても大丈夫なよう、熟睡しないようになっているのですね。

しかし、そんな犬でも近年家の中で暮らしているという事もあり、少しですが熟睡することもあります。もしも飼い主さんが話しかけたり触ってしまった時が、その熟睡のタイミングであった場合、せっかくの熟睡タイムを邪魔してしまう事になりかねません。

人間も同じですが、睡眠時間は短ければ短いほど疲れが取れにくいものです。犬も例外ではありませんので、知らない内に私たち飼い主の行動が睡眠妨害となり、愛犬の疲労をためてしまっている可能性があるのです。

犬は自分から撫でて欲しいと思ったときは、お腹を見せるなどサインを送ってきます。それ以外はなるべくそっとしておいてあげるようにしましょう。

愛犬とのスキンシップ時間を決めておこう

女性と犬

そして愛犬とのスキンシップ時間を決めておくというのも有効です。これは普段は仕事に出ている等、生活リズムがある程度決まっている飼い主さんにお勧めの方法です。

仕事から帰ってきたら、そこから寝るまでずっと構っているという人もいるかもしれませんが、スキンシップを取ることは犬にとって嬉しい事でもあり、その嬉しさから疲労を生み出す行為でもあります。

どういうことかと言いますと、犬は嬉しいと感じた際、高揚してしまいはしゃぐことが多いです。それに伴い、体力を消耗してしまう事も少なくありません。

例えば19時に家に帰宅し、そこから寝る23時ころまで構っているとなると、単純に計算して約4時間、休みなしに構い続ける計算になります。

「昼間は外出していて、愛犬も寂しいだろうから…」と思うかもしれません。たしかにその通りなのですが、だからと言って長時間構い続けるのは、犬の体に疲労をもたらしてしまう結果となります。

したがって、「この30分は愛犬と思いっきりスキンシップを取る」など、時間を決めて構ってあげるようにすると良いでしょう。

まとめ

ソファーに座る女性と犬たち

いかがでしたでしょうか。良かれと思ってやっていたことが、実は知らず知らずのうちに愛犬に悪影響を及ぼしていたという事は少なくありません。「構い過ぎているかも?」と感じている方は、ぜひ今回ご紹介した愛犬との適度な距離感を保つポイントを実践してみてください。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    40代 女性 マコまま

    我が家の愛犬は11歳のビーグルのおばあちゃん犬です。私は日中は実家に行って、そこを拠点に動くので、帰宅時間は4時頃になります。夕飯の支度をしてから愛犬と散歩に行きます。家に戻り夫と夕飯を食べた後、私は座椅子で寛ぎますので、私は足をら広げてその間に愛犬が入って寛ぎます。なので構える時間はだいたい決まっています。愛犬もそれは理解しているようです。
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