犬の社会化にドッグランは効果的?

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犬の社会化にドッグランは効果的?

犬はコミュニケーションを取る動物です。犬の社会化は人間と生活するうえで必要不可欠、コミュニケーションを取るのは必須です。社会化を学ぶためにドッグランに行くのは効果があるのかをご紹介します。

犬の社会化とは?

様々な種類の犬

犬も社会性を身につけることが大事だと言われています。社会性を身につけることは人間や他の動物と暮らす上でとても重要になります。

犬の社会化とは身の回りの色々なものに過剰反応せず、柔軟に対応する力を身につけることをいいます。人間と一緒に暮らしていくには色々なものに慣れなくてはいけません。他の動物がいる場合でも同じですね。
他の犬や動物を見て吠える、車やバイクを怖がるなどということがないよう犬が生活に適応できるようにする必要があります。

犬の社会化が上手くいっていないとしつけが上手くいかないことがあります。怖がったり、怒ったり、過剰な反応は感情のコントロールができずに興奮している状態です。

しつけをする際に外の音や物に慣れさせておかないと、しつけをしても犬は恐怖からパニックになったり、攻撃行動を起こすようになってしまい飼い主さんでもコントロールができなくなります。

飼い主さんがコントロールできない犬は人間社会で受け入れてはもらえません。家の中で飼っていても人間との生活をおくっているのであれば社会化は必要です。お客さんがきたり、家のチャイムが鳴ったり、家の外で人の声がしたり、そういった刺激を避けては通れません。

無駄に吠え続けたり興奮して噛むようでは一緒に生活はできないでしょう。犬にとって社会化とは人間社会で暮らすうえでとても大切なことなのです。

ドッグランで社会化を学ぶのはNG

走る犬

ドッグランには様々な犬がいる

ドッグランには子犬や成犬、小型犬や中型犬、大型犬など様々な種類の犬がいます。不特定多数の犬が同じ場所に集まるという特殊な場所でもあります。中には性格が合わない子もいるでしょう。

社会化はできれば最初は同じ年齢の子と遊ばせたほう無理はないといえます。ある程度コミュニケーションを取ることができるようになってきたら、他の年齢の子と交流してみても良いかもしれませんが初めからドッグランに連れていくのはオススメしません。

毎回雰囲気が変わる

ドッグランは利用している犬たちによって雰囲気が変わります。激しい遊びをする子達が利用していればそういった遊びに巻き込まれますし、マイペースな子達が利用していればゆったりとした雰囲気になります。ドッグランの雰囲気は変わりやすいので、慣れてくるまで犬が疲れてしまうかもしれません。

もちろん飼い主さんも気を使うと思います。
急に激しい遊びをする子たちの中にいれると怯えてしまい、ドッグランを嫌がることもあります。

ドッグランは社会化を学んだ犬が行く場所

犬の運動欲求が満たされて飼い主さん同士が交流することもできるドッグランはとても良い場所ですよね。しかしそんな楽しい場所であるドッグランも犬によってはパニックになるほど緊張したり、刺激が多い場所なのです。

色々な犬が集まるドッグランでは社会化ができていないとトラブルを起こす可能性が高くなります。
「ドッグランで学ぶ」ではなく「学んだあとにドッグランへ行く」という気持ちでなくてはいけません。

感情や動きをコントロールできない犬をドッグランに連れていくことはできません。
ある程度飼い主さんとの信頼関係が築かれていて、犬がいろんな刺激に慣れていないとドッグランで楽しむことは難しく、他の犬や飼い主さんに怪我をさせてしまうこともあります。

社会化ができていない犬がドッグランに行くと……

不安そうな犬

他の犬と触れ合う機会が少ない犬がいきなりドッグランに連れて行かれると、どうしたらいいのかわからない子が多いようです。いきなり広い場所にひとりで置かれ、見知らぬ犬や人が集団ではしゃいでいるのは、人間でも緊張したり戸惑ったりしますよね。

また犬同士の相性もあり、相性の良い犬がいない場合なかなか上手く遊べないということもあります。集団生活ではコミュニケーションをとることは必須で、上手にコミュニケーションを取れない犬ははじかれてしまう可能性があります。

他の犬とコミュニケーションを取るためにドッグランに行ったのに、他の犬は怖い、楽しくないというイメージを覚えさせてしまうことになります。まずは他の犬や人とコミュニケーションが取れるようになってからドッグランに行くと良いでしょう。

社会化を学ぶのに適切な場所とは?

散歩

社会化を学ぶにはいきなり犬のなかに置いたりしてはいけません。少しずつ外や色々な音、他の犬や人間に慣らしていかなくてはなりません。

とくに子犬の時期、生後1〜3ヶ月の「社会化期」に人間の社会に慣れさせるかどうかでその後の生活が多く変わってきます。抱っこしたまま外を散歩したり、家のベランダや窓辺て外の音を聞いたりすることで少しずつなれていきます。

まとめ

指示待ちの犬

焦らずにゆっくりと慣らすことで犬も無理なく人間社会に馴染むことができるでしょう。
成犬の場合も多少難しい部分はありますが、少しずつ外の刺激に慣らしていくことが大切です。焦らずじっくり行っていきましょう。

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  • 50代以上 女性 ことぶき&ハッピー

    柴犬とチワワの2頭飼いです。
    ドッグラン、愛犬達との旅行を夢見てます。
    完全に呼び戻しができるかと問われたら未だ不完全ですしチワワは、他犬に威嚇してしまう事もあるので躾中です。←制止はできます。
    そして1番、心配なのは柴犬です。
    表情が乏しいので飼い主でも読みづらく不安なので連れて行くのを躊躇います。
    もっと落ち着いてからと思う反面、無理して他犬と交流させる必要もないかな?と思う気持ちもあり悩みますね。
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