これだけはやらないで!犬にとって危険なこと・辛いこと
人間の子育てと同じように、犬を育て養っていくことにも「やってはいけないこと」があります。「これは常識!」というものから「そうだったの?」というものまで、犬の特性や気持ちを考えて、注意すべきことを4つご紹介します。
犬をこれから飼おうかな?と思っている人はもちろん、犬のことは何でも分かってるベテラン飼い主さんももう一度チェックしてみて下さい!
①中毒性のある食べ物を与える
犬にとって中毒性のある危険な食べ物として
- ネギ類
- 干しぶどう
- チョコレート
- アボカド
- ニンニク
などが挙げられます。これらは犬にとっては毒性があるので与えてはいけません。私たち人間にとっては美味しくて魅力的な食べ物ですが、犬には絶対にあげないようにしましょう。
レーズン(干しぶどう)をあげてはいけない、ということは恥ずかしながら私も最近知りました。幸い愛犬には与えたことはなかったですが、人間の知識は完璧ではないので随時更新していきましょう!
②炎天下での散歩
夏場のお散歩は飼い主さんにとってもきつい時がありますよね。人間よりも体高がかなり低い犬にとっては、地面からの熱がより伝わります。
真夏では地面の温度は約65℃にも達するそうです。そんな環境で歩くということは、肉球が火傷をしてしまったり、熱中症になったりする危険がありますよね。
涼しくなってから散歩にでかけるようにするのはもちろん、散歩の前には地面を飼い主さんが実際に手で5秒程(我慢できなければ熱くすぎる)触ってみて、大丈夫かどうか確認してあげましょう。
その他、室内でも高温にさらすことは危険です。
愛犬がお留守番のときはクーラーをつけていってあげる飼い主さんは多いと思いますが、設定の不注意やクーラーの故障、停電なんかのアクシデントにも対応できるようにしておきましょう。
短頭種は特に注意して夏場を乗り切れるようにしてあげましょう。
③長時間のお留守番
国によっては6〜8時間以上犬だけでお留守番をすれば罰せられることもあります。それほど犬が孤独な時間を過ごすということはいけないことなのです。
また、お留守番中はケージに閉じ込める、という習慣やしつけを行っている方もいるかもしれません。自分がもし狭い場所に長時間入れられて自由を奪われたら嫌ですよね。
犬が自由に好きな場所で休めるように、室内フリーで過ごさせてあげましょう。
④安易に迎え入れる
ペットショップで衝動買い…はいけないことだと理解している人は多いと思いますが、すでに愛犬がいてもう1匹迎え入れようとすること=多頭飼いを始める場合も注意が必要です。
1匹で飼い始める場合は気にしない「犬同士の相性」が問題になってくるからです。犬の里親募集の理由で「先住犬と相性が悪かったので引き取って欲しい」ということが結構見られます。
犬の幸せも考えて、安易に迎え入れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたがついやってしまっていた…という行動はありましたか?もしやってしまっていたとしても、今から改善すればいいのです!
愛犬がより良く暮らせるようにいつも犬に関する情報は更新するようにしましょう。そうすれば必ず、愛犬とより長く幸せに暮らせるでしょう!
ユーザーのコメント
20代 女性 匿名
50代以上 女性 匿名
には、疑問を覚えます。
投稿にもあるように、お留守番中はできるだけ安全を確保できるケージなどで、狭くてもストレスを感じることなく安心できる場所として慣れさせる方が愛犬のためになるのではないでしょうか??
40代 女性 匿名
40代 男性 匿名
50代以上 女性 匿名
問題行動をするのは全て理由があるのに、人の都合を優先した飼い方をする飼い主さんも多いように思います。本来の気性や家の事情に合わない犬を人気だというだけで選んだり、小さい子供の玩具のように簡単に家へ迎える方も。毎日長時間留守にする家、散歩にも行く時間のない家は、命を迎え入れるべきではないと思います。健康を維持するには良いフードを選ぶことも大切で、病気になったり老いた時にはお金も沢山かかります。犬目線で、犬の気持ちになって、飼う前に最期まで幸せに出来るかよく考えてみませんか?このサイトは本当に犬の心に沿ったアドバイスをしていると、共感します。
30代 男性 匿名
40代 男性 みのる
自分の思った過ごしやすい決まったところでいつも過ごしています。わんこのベッドだったりフローリングだったりたまにはコンクリートの上だったり。家族がいる時は誰かしらの側にいますね。
たまに想定内の粗相はしますがお世話の内に過ぎないので。いつものびのび寛いでいます。
車にだけはいつまでたっても慣れませんが。
50代以上 男性 匿名
侵入してはいけない場所も分かっている様子です。
食べ物も、飼い主(信頼できる人間)から与えられたものしか食べないようにトレーニングできると思います。
だからこそ飼い主の責任は非常に大きいものだと私は自覚しています。
命令に従ったらオヤツをあげる行為は、私は好きではありません。
権勢本能をコントロールでき、家族の中での自分の位置(序列)を十分に知った犬であれば、
私はフリーにしても良いと思います。
1年間の躾期間を経てから家族の一員として認めた我が家の愛犬、
15年以上そのようにして暮らしています。
勿論、旅行に行った時も飼い主と一緒ならのびのびとしています。
ペットに関するマニュアルはたくさんありますが、個体全てにそれが当てはまるとは私は思っていません。
ちなみに我が家ではケージ(90㎝×60㎝)をトイレとして使っています。
40代 女性 匿名
小さい頃からなので、愛犬もお部屋に入ると落ち着くみたいです。
部屋の中で走り回ったり、おもちゃで遊んでいたりしてるみたいです。
お部屋には、クレートも置いていつでも入れる様にしてありますが、めったに入りませんね?
ベッドで伸び伸び寝てます。
40代 女性 匿名
ケージの中でワンコが安心できるのであればそのように、部屋の中に自分の安心出来る場所があるようならフリーでよいと思います。
ワンコとの暮らしは、マニュアル通りにはいかないことも沢山あって、愛犬のことは飼い主さんが一番わかっているのでは。
ちなみに我が家は柴犬とジャックラッセルテリアの多頭飼いでお留守番の時は室内フリーです。
長時間のお留守番はさせないようにしていますが、停電や地震などいつ起こるかわからないトラブルに備えて部屋のドアを少しずつ何ヵ所かあけておきます。
ですが、お留守番中は他の部屋に行かずリビングで二匹で寝て待っていてくれているようです。
どの方法でワンコが安心できるかは、その家の普段の生活スタイルで決まるのではないかと思いました。
30代 女性 匿名
50代以上 男性 匿名
30代 女性 匿名
40代 男性 匿名
犬はバカではないので、フリーにしている部屋の中で自分が落ち着く場所を見つける。
ケージのなかで何時間も過ごさせるのはおかしい。
犬に決めさせれば良いと思う。
鳥小屋のような自宅に住んでいたらムリですが(笑)
女性 匿名
毎日 愛犬と出勤していますよ?
愛犬手当ても出ます?
日本にも、素敵な職場があります。
女性 りん
長時間だと、少し広めに行動出来るように、リビング等を仕切りで区切って、お留守番させると良いらしいです。
何がいいのか、悩みますね。
30代 女性 匿名
私は常に、自分がこの子達だったらと、
犬になりきって考えます。
全て分かってあげられないけど、ケージで留守番は足が痺れたり、動きたいのに歩けなかったり、誰が来たのか確認しに窓際に行けなかったり、日向ぼっこも出来ない、
冷たい床に移動できない。
自分だったら‥って考えたら、苦しくなる。
犬だから!と、考えないことが大事だと思います。
その子が好きならケージもオッケー!
躾と言う言葉がきらい。
向かい合って、受け入れあいたい。
40代 女性 生き物
ケージ、サークルに慣らしておくことは必要だと思いますが、やはり3時間以上のお留守番ならばフリーにしてあげたいです。
犬の時間は人の倍以上と聞いたこともあります。 できるだけお留守番時間を短くし、快適に過ごさせてあげたいですですね。 あと、お留守番の前には必ずトリーツを与えてます。
50代以上 女性 宝物は我が子
我慢してると思います。でも、我慢させている分、お休みの日、朝のお散歩、帰宅後のお散歩雨の日以外欠かしません。大切だからこそ、深い愛情を皆さんそそぐんだと思います。だから、長いお留守番をさせてしまうののなら、我が子の気持ちを考えて、その家庭なりにと思います。
メリット、デメリットは両方にあり得ると思いますよ。
50代以上 女性 正願
30代 女性 匿名
ゲージが絶対ダメとは言えませんが、
もし、お留守番中に飼い主さんが
何かの事故に
帰宅出来なくなる何かがあれば
ワンチャンは、狭い中にずっとそのままです。
ワンチャンの為を思うなら
フリーの方がイィと思ってしまいます。
長時間のお留守番は寂しいでしょうが
家に誰かが居るか
誰かが早く帰ると一緒に遊んでます。
我が家には、チワワが居ます。
30代 女性 えま
我が家は団体さんから譲っていただいた中型の雑種犬です。我が家に来た時から狭いところが苦手でいつもブルブル震えていました。ゲージはありましたが絶対入りませんでした。今11年経ちました。何もしつけをしていませんでしたが、昼間は自分の居場所の良いところをみつけ、夜は子供達とみんなで寝室で寝て、とても自由に暮らしています。ウチに来た時から、出来るだけ今までのストレスや嫌な思い出をさせないようにとワンコの自由にさせてあげていました。ワガママに育つと良く聞きますが、無駄吠えせずわんちゃん相手も友好で、みんなに褒められるくらい大人しい子です。元々の性格もあると思いますし、家庭の事情もありますが、躾躾と人間の扱いやすいようにするのもどうかな…と思いました。犬もいち個体です。必ず愛情を注いだ分だけ主人に返してくれると思いますよ。
30代 女性 匿名
まだフリーが合っている子なのか、ケージを好きになる子なのかは分かりませんが、どちらも試して(まぁ、ケージを好きになるかは私次第かもしれませんが…)ワンコのストレスにならない方を選択してあげたいですよね。躾の課題がまだまだ多い年頃ですが、少しずつ楽しみながら覚えていってくれたらいいなと思います。あわよくば、クレートにも慣れてくれたらいいなぁ〜。。
50代以上 男性 匿名
30代 女性 匿名
50代以上 女性 匿名
自分から察してゲージに入ってくれます。
なにより、愛犬の、安全が1番です。
男性 匿名
うちは狭い和室を犬部屋として使い、留守番時にはリビングとだけ往き来出来るようにしています。動物園の動物だって、広い方がストレスは少ないのでは?
40代 女性 匿名
空調完備、外が見えない、トイレとベッドがある、危険な物がない、8畳部屋(フローリングと畳に分けられています)
不在時のフリー飼育は、片付けられない人や長時間留守になってしまう家は無理だと思います(誤飲や怪我が心配)
短時間の外出なら一部屋片付けてあげて留守番部屋にしてもいいかもしれません。
ヤンチャでイタズラが酷く、なんでも壊し気味のわんちゃんの場合は広めのサークルや大きめのケージが安全ですね。
何が幸せなのか?それは犬に聞いてみたいですwww 今までの知識は全て私たち人間の憶測。狼時代の習慣。我が家のトイプー…狼なのか???笑
50代以上 女性 おやつ
50代以上 女性 あいりあや
我家もかつてはケージ派でした。
しかし、今も忘れられない東日本大震災。。
その頃は東京に住んでいて、私達夫婦は帰宅難民になりました。
1人で留守番していた愛犬の事が気がかりでしたが、留守番カメラは落ちて撮影不能。そして私達の携帯の電源も切れて(そもそも繋がらなくなっていた)確認不能。
大き目のケージに入れていたけれど、娘の安否が確認出来ずに不安な一夜を過ごしました。
結局、ケージの中に落下物など無く無事にやり過ごした様ですが、本犬の意のままに動ける様に(逃れる様に)ケージに入れる事を辞めました。
結果、留守番カメラで確認すると、前は庭に現れるカラスなどに吠えておりましたが、安心できる寝室に引っ込んで私達が帰宅するまで安眠している姿を確認!
これで良かったと感じております^_^