犬と一緒に寝るときは注意しよう!
大好きな愛犬と一緒に眠ることは癒やされますよね。愛犬の方から「一緒に寝ようよ〜」飼い主さんの布団に入ってくるパターンもあると思います。
私の愛犬も、私がベッドに横になると必ず寄り添って寝てきます。その様子はとてもかわいいものですが、犬と添い寝をする際は気を付けなければならないことがあります。
今回は、そんな「犬と一緒の布団で寝るときに注意すること」をご紹介します。ではさっそく、チェックしてみましょう!
注意その1:1匹だけでも寝られるようにしよう
いつも一緒に寝ていると、飼い主さんが入院したり、災害時の避難所生活、1匹でペットホテルに泊まるとき…など、いざという時に1匹だけで寝られなくなる可能性があります。
日頃から犬だけできちんと睡眠が取れるようにしておくとよいでしょう。また、いつも一緒に寝ることによって、精神的に飼い主さんに依存するようになり、分離不安症になるかもしれません。
飼い主さんがいなくても落ち着いて寝られるように、いつもベッタリするのは控えましょう。
注意その2:犬に怪我をさせないようにしよう
子犬や小型犬の場合、飼い主さんの寝返りで犬を潰してしまう危険性があります。また、犬がベッドへ登り降りすることによって腰を痛めたり、失敗して落下してしまう危険性があります。
対策としては、ベッドと床の高低差を無くすために台やスロープを取り付けたり、犬用の低めのベッドを用意してあげてもよいでしょう。
注意その3:ズーノーシス対策をしよう
同じ布団で密に接して眠ることによって、ズーノーシス(人獣共通感染症)になる可能性が高まります。
健康なワンちゃんでも、お散歩や他のワンちゃんとの触れ合いによって、感染症や病気が伝染してしまうことがあります。
過敏になる必要はありませんが、飼い主さんの免疫が低下している時や傷口がある場合は感染しやすくなりますので、いつもより気を付けたり別の布団で寝るようにしましょう。
注意その4:シーツや枕を清潔に保とう
犬は散歩の時に、外の色々なものに触れたり舐めたりしています。犬は毎日お風呂に入ったり歯磨きができるわけではないので、付着した汚れは落ちていません。
そうした状態で一緒の布団で寝るわけですから、あなたの布団や枕、シーツなども汚れてしまいます。
人間だけで使う場合よりもこまめに(できれば毎日が理想)シーツなどを新しいものに取り替えるようにしましょう。
注意その5:抜け毛対策をしよう
毛が抜けやすいワンちゃんを飼っている方は、抜け毛が布団にたくさん着くのでこまめに掃除しましょう。
抜け毛にもノミ・ダニ、ゴミなどが付着していますので、気にならなくても掃除しましょう。
抜け毛のお掃除といえばコロコロタイプの粘着テープが活躍しますね。ベッドの近くに置いていつでも使えるようにしておくとこまめに掃除ができますよ。
まとめ
愛犬と寝ることは、お互いにとって良い効果もたくさんあります。愛犬と寝ることに対して神経質になる必要はありません。
ですが、様々なトラブルの対策として、以下の事項を実施するようにしましょう。
- 犬が自分1匹だけでも、寝られるようにすること
- 怪我をさせないようにすること
- こまめな清掃をする、衛生に注意すること
これらを守って、愛犬と仲良く一緒に寝ることを楽しみましょう!
ユーザーのコメント
40代 女性 マコまま
40代 男性 匿名
50代以上 女性 匿名
50代以上 女性 ミカサ
40代 女性 小春
夜寝るときと留守番は小さなゲージのなかと決めてます。来た当初はクンクンの甘え泣きすごかったけどガマンガマン。日中の明るいときに沢山遊んで、ソファでの昼寝では娘たちも一緒に寝たり互いに癒されてるようでした 笑
娘は夜でもベッドに寝かしたがりますがそこは線を引いてます。
大切な家族なので、最後まで健康に元気に過ごしていけるよう気をつけていきたいです。
女性 マロ
引越しするまではズット一緒だったけど思い切って夜はゲージに試してみたら外出時のお留守番も慣れてくれて良かったです!