犬は人から敵意を感じ取ることができる?

犬は人から敵意を感じ取ることができる?

何もしていないのに、なぜか犬に嫌われてしまうなんて経験はありませんか?犬に嫌われてしまう人は、もしかしらたこの記事の中に答えがあるかもしれません。

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犬は人から敵意を感じている?

不安そうにみつめるチワワ

犬には、自分のことを良く思っていない人を察知する能力があるようです。
敵意があるとまではいかなくても、苦手意識なんかは犬に伝わっているそうですよ。

犬は「犬が嫌いな人」がわかる

犬は人間の表情から心を読み取る能力があると言われています。また、犬が嫌いな人や苦手な人の緊張は犬に伝わります。
また、犬が嫌いな人、苦手な人は、犬を前にすると汗の成分の中に緊張する際に分泌される成分があり、犬はその匂いを感知していると言われています。

犬は自分をだまそうとしている人がわかる

京都大学で以下のようなテストをしました。
フタをした2つの皿に、一方にはドッグフードを、もう一方は空にして、ドッグフードが入った皿を指差すと犬はその皿の方へ行って食べます。するとその人のことを信用し、次に同じ人が入っていないほうの皿を指差すと犬は空の皿のほうへ行きます。3回目はドッグフードが入っている皿を指差しても、犬はもう信用しなくなるのだそう。このテストにより、犬は自分がだまされていることがわかっていると考えられる、と言われています。

犬は飼い主の嫌いな人を察知する

犬に対して敵意はなくても、飼い主と何かしらトラブルを抱えている人間に対して、犬は気が付くことが出来るといいます。
飼い主のその人への態度や声のトーンなど、ちょっとしたことから察する能力があるといわれています。
また、犬は飼い主のストレスレベルと同期してストレスホルモンの分泌が上下するといわれています。
反対に、飼い主が好きな人というのも犬には分かるようです。飼い主が幸せなときに体内で分泌されるドーパミンを感知することができるとのことです。

犬はいろいろ分かってる

犬には人間の感情を読み取る能力があることがわかってきています。しかもその能力は人間と同等、またはそれ以上とする研究者もいます。
下記のようなことがいわれています。

  • 犬を怖がる人には近づかない習性がある
  • 犬は人間の作り笑いを見抜いている
  • 犬は信用できる人間を見抜いている
  • 犬はリーダーだと思った人間には近づく

犬が作り笑いも見抜くとは驚きですね。

犬が敵意を感じる人の特徴

歯をむき出しにする犬

犬が好きなのに嫌われてしまう、という人には共通点がありました。
犬に敵意はないのに、なぜか嫌われてしまうという人、心当たりはありませんか?

動きが読めない人

急に大きな声を出したり、大きな動作をする人、特に小さなお子さんは、急に大声で叫んだり、動きも予測できず、この理由から犬が苦手とすることが多くあります。
またハイテンションに犬に構ってくる人もこのタイプです。「かわいい!キャーッ!」といったハイテンションに犬は戸惑ってしまいます。

目を見る人

犬にとって真正面から目を見つめられることはケンカを売られていることです。じっと目を見つめられては、犬は警戒・緊張してしまいます。
犬に敵意がないのなら、視線を反らしてあげてください。
飼い主と飼い犬のアイコンタクトは信頼関係を築くために必要なことですので、これには当てはまりません。

人工的なニオイが強い人

犬はタバコやアルコール、香水などの人工的なニオイが苦手です。
犬の嗅覚は人間の100万倍以上と言われていますので、もし犬と仲良くなりたいのなら気を遣ってあげてくださいね。

犬が「敵意はないよ」と示すカーミングシグナル

鼻を舐めるポメラニアン

犬の敵意はどうやって見抜いたら良いでしょうか。
犬が「敵意はないよ」と教えてくれているカーミングシグナルを紹介します。

そっぽを向く

犬にとって正面からじっと見ることは威嚇していることです。
犬を見て、犬が視線をぷいっと反らしたら、相手に対して敵意はないと示していることになります。犬が視線を反らしてくれたら、あなたも視線を反らしてあげましょう。犬に敵意はないことを伝えられます。

座る

犬があなたに近づいて来て急に座り込んだら、あなたに敵意はないことを示しています。

体をブルブルさせる

あなたを見て犬が体をブルブルさせたら、あなたに敵意がないことを示しています。
犬が体をブルブルさせるのは、緊張をほぐそうとしているときです。

犬が自分の鼻を舐める

犬は鼻を舐めることで気分を落ち着かせます。
そして相手に敵意はないということを示しています。このシグナルは、顔が毛で覆われていて表情がわかりにくい犬などで確認するときにいいですね。

まとめ

目をつむる柴犬

そもそも犬同士でも匂いを嗅ぎ合う挨拶を交わすルールがあるのですから、人間と犬が距離を縮めるためにはある程度の時間が必要です。急に現れた知らない人に手を出されたら、驚いたり警戒するのは当たり前かもしれません。
散歩中などに、通行人に不意に手を出されたりする場合は気を付けてください。驚いたワンちゃんが噛み付いてしまっては大変です。手を出した方が悪くても、飼い主に責任がありますので、治療費などの請求をされてしまいます。
また、犬を飼っていない人は犬を撫でてあげることを良いことだと思って、かわいい犬を見ると撫でてあげたくなってしまいますが、当の犬にとっては初見の人にいきなり触られることはストレスであるということを知っておいてもらいたいです。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 ゴン吉

    確かに、上辺だけの人や香水がキツイ人、急に大声で笑いだす人、犬嫌いな人は敵とみなしていることがありますね。
    噛みつきに行ったり吠えるのではなく、家族の前まで戻りそこで相手に向かい小さくヴーと警戒する感じです。
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