年齢別にみる犬の最適な過ごし方【幼少期~シニア期まで】

年齢別にみる犬の最適な過ごし方【幼少期~シニア期まで】

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幼少期、成犬期、シニア期と大きく3つに分かれる犬の一生。それぞれの時期に、それぞれの最適な過ごし方があるのです。犬をこれから飼おうとしている方も、いま犬と生活していらっしゃる方も、時期別に注意すべきことを知って、愛犬がより幸せに過ごせるようにしてあげましょう。

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犬の年齢ごとに最適な過ごし方がある

家族と愛犬

犬の一生には、幼少期~シニア期までそれぞれ特徴を持った時期があります。
人間も同じように赤ちゃん〜高齢者の時期があり、それぞれの時期でライフスタイルが変わってきますよね。犬も年齢ごとに適切な過ごし方があり、それぞれの時期でどんなことに気をつければ良いのかが異なってきます。
ではさっそく具体的に見ていきましょう!

幼少期

子犬すやすや

幼少期とはいつからいつまでか

幼少期とは、生まれてから1歳までのことをいいます。
幼少期の中でも、生まれてから生後50日くらいまでは母親の保護を必要として生活します。それ以降もたくさんのことを学びながら、自立するために成長していきます。

食事について

生まれてから生後50日くらいまでは母乳を飲んで過ごします。離乳してからは、栄養をたくさん含んだ高カロリーのフードを与えていきます。
また、

  • 一日4回に分けて与える
  • 幼少期用のフードを与える
  • ふやかして与える

などの工夫が必要です。

睡眠時間

成犬の平均睡眠時間は12~15時間と言われていますが、幼少期はこれより長い睡眠時間が必要になります。幼少期の犬は好奇心旺盛で、あちこち動き回ったりして運動量が多く沢山のエネルギーを消費するので、回復のためにたっぷり睡眠時間を確保しなければなりません。可愛い子犬を迎えたばかりの時は、ずっと一緒に遊びたいと思ってしまいますが、子犬にとって十分な睡眠時間を与えてあげることも大切です。

運動量(散歩)

ワクチン接種が一通り終わった頃からがお散歩デビューの時期です。それまでは、室内で遊んで十分な運動量を与えてあげましょう。
また、3ヶ月頃から「社会化」を積極的に行っていく時期となりますので、子犬が疲れない程度にたくさんお散歩に連れて行ってあげて、いろんなものを見せたり触れさせたりしてあげましょう。

注意点

以上より、いくつか注意点を挙げると

  • 幼少期用の高カロリーフードを与える
  • 15時間以上の睡眠時間を確保してあげる
  • お散歩はワクチン接種が終わってから
  • 可愛いからといって遊び過ぎない

などに気をつけて、愛情をいっぱい注いであげましょう。

成犬期

飼い主と遊ぶ犬

成犬期とはいつからいつまでか

成犬期は1~7歳くらいまでと言われています。
メスは1歳前後で発情期を迎え、オスも生殖能力を持ちます。体力と精神の両方が成熟するのは1歳半を過ぎた頃からになります。それ以降からシニア期を迎えるまでは、体力的にも精神的にも一生で一番充実しピークを迎える時期です。

食事について

1歳頃からだんだんと体の成長は止まっていくので、幼少期の食事から成犬期の食事に変えていきます。この時期に必要なカロリーは、幼犬の50%くらいに減りますので、成犬用のフードに切り替え
ましょう。
5~7歳頃からエネルギー消費量が落ち、だんだんと運動量も減ります。引き続き1歳頃と同じ食事を与えていては肥満体型になってしまいます。その子の食欲や運動量に合わせてローカロリーのフードに切り替える時期でもあります。

睡眠時間について

成犬の平均睡眠時間は12~15時間と言われています。大型犬や超大型犬は比較的睡眠時間が長いそうです。また、成犬なのに異常に睡眠時間が長い場合は以下のような原因があるかもしれませんので、環境を改善したり、病院に連れて行ってあげましょう。

ストレス

引っ越しや家族構成の変化など、環境が変化したときにストレスを感じやすくなります。このストレスを和らげるために睡眠時間も増加します。

甲状腺機能低下症

何らかの病気により甲状腺ホルモンの働きが弱まり、代謝機能が下がって「過剰な眠気」を引き起こして長時間眠るという行動が現れます。

関節などに痛みがある

関節の病気やヘルニアなどによって痛みを感じている場合、痛みを感じたくないためにじっとして眠っているようにみえることがあります。

運動量(散歩)について

犬種によって運動量は変わってくると思いますが、平均して一日のトータルで30~40分はお散歩が必要です。また、1歳頃の体重がその犬のベスト体重とされています。散歩の量やフードの種類を考えて、ベスト体型を維持できるように管理してあげましょう。

注意点

以上より、いくつか注意点を挙げると

  • 犬は人間より良く眠るので十分な睡眠時間を確保してあげる
  • 成犬用のフードに切り替える
  • ベスト体重を維持する

などに気をつけて、健康的な身体づくりを心がけましょう。

シニア期

ソファーでまったり

シニア期とはいつからか

犬のシニア期は一般的に8歳頃からと言われています。
この頃から運動量も食事量もだんだんと少なくなり、性格も落ち着いて一日を穏やかに過ごすようになります。

食事

成犬期と比べてエネルギー消費量が落ちてきます。腸の働きの低下により便秘になりやすいので、食物繊維をやや多めにあげましょう。
さらに老齢化すると一度に食べられる量が減るので、

  • 一日に3~4回に分ける
  • 高カロリーの食事を少量与える

などの工夫をしてあげましょう。

睡眠時間

成犬期に比べて睡眠時間が長くなります。体力も衰えてくるので、若い頃より多くの休息が必要となります。食事とトイレ以外はほとんど寝ているように感じるかもしれませんが、そっとしておいてあげましょう。

運動量(散歩)

成犬期に比べて運動量は減ります。ですが、肥満防止や気分転換、ストレス解消のためにも定期的に散歩に行くようにしましょう。愛犬の負担にならない程度で、様子を見ながら行いましょう。

注意点

以上より、いくつか注意点を挙げると

  • 食事量に合わせたフード選びをする
  • 体力と相談しながら散歩に行く
  • 睡眠時間は長くなるので構いすぎない

などに気をつけて、穏やかに過ごせるようにしてあげましょう。

まとめ

犬の成長過程

幼少期、成犬期、シニア期と大きく3つの時期に分けて犬の過ごし方を学んできました。
どの時期に何をすべきか、だいたい覚えられましたか?
愛犬のライフステージに合わせて、飼い主さんがしてあげるべきことをしっかり頭に入れて、愛犬と飼い主さんが幸せに暮らせるようになれれば嬉しいです!

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 うさぎ

    犬はあっという間に成長してしまいますね。ついこないだまで赤ちゃんだったはずが、もうおじいちゃんと呼ばれる年齢に。私にとってはいつまでも手のかかる子供みたいなものですが、体はおじいちゃん。良質の睡眠と運動と食事で長生きしてもらいたいです。
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