【苦しそうに食べていませんか?】犬の食事でフードテーブルを薦める3つの理由

【苦しそうに食べていませんか?】犬の食事でフードテーブルを薦める3つの理由

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「犬は地面から食事を摂るもの」という考えは科学的でないかもしれません。現代の「イエイヌ」である私たちの愛犬は、野生時代とは異なる進化を遂げて今の形に至っています。なので食事の仕方もそれに合わせて考えてあげなければいけないかもしれません。今回は犬の食事を助けるためのフードテーブルの必要性とその選び方をまとめてみました。

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愛犬はどのような姿勢でご飯を食べていますか?食器を床に置いて、首を大きく地面に下げた前傾姿勢でお食事をしているのではないでしょうか?

よく見る食事風景ですが、実はこの姿勢、いくつか気になる事があるんです。

犬の食事にフードテーブルを使った方が良い3つの理由

犬の食事

①フードの逆流を防ぐ

口から入った食べ物は食道を通り胃に運ばれます。胃の上部にある括約筋がぎゅっと締まることでフードの逆流を防いでいます。
下を向いて食べると逆流しやすい上に食べ物の消化に時間がかかったりしますが、フードテーブルで高さを出してあげることで重力に従って食べ物が下がっていきやすいですし、括約筋の負担も減らすことができます。

食べる位置が高すぎても良くないですが、口元が胃よりやや高い状態にすれば自然に食事が食道から胃に流れていくことができ、逆流しないでしょう。

②前足や背中にかかる負担を減らす

前傾姿勢になることで体重が両前足にかかり、その姿勢でふんばって食べることで背中にも過度の負担が強いられます。大型犬は体重が重い分、前足にかかる重量も多いですし、老犬や華奢な小型犬は足腰が弱っていたり筋力がなかったり関節が強くない場合があり、予想以上に負担がかかりやすいのです。

フードテーブルがあれば4本の肢全てに均等に力がかかり、前足や背中の荷重が軽減されます。

③病気の予防につながる

①にも書いたように前傾姿勢だと食べ物の消化が悪くなってしまいます。消化が悪い状況ではガスが発生しやすく、「胃捻転」という病気が起きるきっかけにもなります。

犬の「胃捻転」とは、食べ物が胃で発酵して過剰に発生したガスが胃をパンパンにするほど充満して、その胃がまわってしまう病気です。 捻転した胃は他の臓器を圧迫し、最悪の場合死に至ることもある恐ろしい病気です。原因は様々ですが、大型犬に起こりやすいとされているので気を付けている飼い主さんも多いかもしれません。

地面から食べる姿勢では食べづらいと感じている犬も、それを伝えることはできません。やや高さを出した正しい良い姿勢で食べることで消化不良を改善でき、犬のそういった症状も減るとされます。
消化を助けるためにも、テーブルをおいてあげる方法をとるのがおすすめです。

犬が野生だった頃とは体型が変わっている

多種の犬

「狼や野生動物は地面の獲物を食べるではないか」という考えもあり、それは事実であります。
しかし現在犬の種類は数百種類あり、その犬種の仕事に合わせて進化を経て今の形にたどり着きました。小型犬~大型犬と身長も体格も様々で、マズルは狼時代に比べて短くなっていることが多いです。これは鼻が細長くつんとした顔よりもずんぐりした丸顔の方が人間に可愛がられるから、人間と共存するためになされた進化だという説があります。

マズルが長い狼と相対的にマズルの短い犬。どちらが地面に届きやすいでしょう?
それを考えたら、食事の仕方も体型の進化に合わせて考えてあげなければいけないかもしれませんね。

フードテーブルを選ぶポイント

ちまたにはたくさんの商品が溢れていて迷っちゃいますよね。
フードテーブルに関しては値段も高くなく、良い商品がたくさんあります。

選ぶポイントとしては

  • 安定感がある
  • 高さ調節ができる

の2点を重視しましょう。

安定感がある

  • 台の脚が太いもの
  • 全体が床に接着しているもの
  • 裏に滑り止め加工がしてあるもの   など

安定感があるフードテーブルと言ったら、このようなものでしょうか?下記のようなテーブルもおすすめです。

ドギーマン ウッディーコンパクトダイナー 犬猫用
3,830円(税込)

この商品の情報
・食事も水飲みもラクラク
・壁にピタッと設置できる
・テーブルはすべり止めマット付き
・飲みこぼし用の受けトレーも付属していて安心

できれば乗せる食器がピタッとぐらつかなくなっているような仕様になっていると嬉しいです。
犬は食べながら鼻でぐいぐい食器を押しながら食べると思いませんか?
我が家も例外にあらずで、とりあえずステンレス製の脚の細い台を間に合わせで使っているのですが、勢いよく食べるとどんどん台ごと前に押し出していき、元に戻してやらねばなりません。台に合わせて自分も前に動いていってくれればいいのですが、たいていの犬は首だけのばして無理に食器に届かんとするものなのです。
一緒に水も載せている場合は台から水がこぼれて滑ってしまい、危険です。

高さが調節できる

実際愛犬に使わせてみるまでベストな高さはわからないものなので、やはり調節できるに越したことはありません。同じ身長でもマズルの長さが違えば、それだけ食器への位置も変わります。

ドギーマン ウッディーダイニング M
1,580円(税込)

この商品の情報
・持ち運びやすい設計
・テーブルは4段階で高さの調節が可能
・すべり止めマット付きで食器がずれにくい
・脚部にすべり止めゴム付

最後に、これは必須ではないですが「インテリアにマッチするかどうか」も重要なポイントです。
筆者がイメージする暖かみのあるキッチンといえば木製素材です。そこで筆者的ベストなフードテーブルは「木製の台である程度の重みがあり、脚裏に滑り止め加工がしてあって、高さ調節ができ、インテリアにも優しくなじんでくれる色合いのもの」です。

手作り・日本製 キート エキストラ ペット用フードボウルスタンド【エクストラ/ブラウン】
2,590 円(税込)

この商品の情報
・手作りの日本製
・足の底には円形の滑り止め
・ボウルは別売

ほしい・・・

まとめ

食器に顔を突っ込む犬

毎日の食事をもっと楽しく快適にするために、フードテーブルを薦める理由を知っていただけたでしょうか?
「今までフードテーブルなんてあるの知らなかった」という人も、「必要なのかな?」と疑問だった人も、まずは家にあるものを台替わりに使ってみたら愛犬の様子が違うことに気付くかもしれませんよ。ぜひお試しください!

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    たまたまかわいいからとフードテーブルを買ったのですが、食べやすいように見えてました。この記事を読んで買って良かったと思います。
    匿名の投稿画像
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    以前より、シベリアンハスキーやフラットコーテットレトリーバー等の『異捻転』に配慮犬種を飼っている為、スチール又はステンレスのフード台を使用しています。確かに立った状態でも食べやすいと思いますのでお薦めします。
    匿名の投稿画像
  • 投稿者

    50代以上 男性 ベンジャミン

    2歳のラブラドールを飼っています。盲導犬の飼育調教師が、餌を与えるのにフードボールを手で持って与えていました。それを見てから、僕もフードボールを手で持って与えています。
    食べやすいように傾きもつけれて、自分の手で与え、食べてる愛犬の顔もまじかで、見てるのも幸せです。
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