基本情報
パグの基本情報
- 性格
- 素直、利口、愛嬌がある、頑固
- 大きさ
- (体重)6~8kg
(体高)25~30cm - 毛色
- フォーン、ブラック、シルバー、アプリコット
- 寿命
- 12年~15年
歴史とルーツ
そのルーツには諸説ありますがマスティフ系の犬種が小型化されたものだと考えられており、少なくとも紀元前四百年より前から中国に存在した記録が残っています。
名前の由来
くしゃくしゃの顔つきからラテン語で「握り拳」を意味する「pugnus(パグナス)」と呼ばれるようになった説や「いびきをかいて眠る王様」という意味を持つ中国語「覇歌(パー・クー)」、更に猿の一種である「パグ・モンキー」などが由来となった説があります。
パグの寿命
パグの平均寿命は12年〜15年といわれています。小型犬グループに分類されるパグは中型犬や大型犬に比べて長生きする傾向にありますが、短頭種であることから様々な健康リスクを持ち合わせている犬種ともいえます。年齢に関わらずパグのかかりやすい病気についての知識を蓄えておくこと、そして日々のケアが長生きの秘訣となります。
特徴
初心者
✓比較的飼いやすい犬種
パグは噛み癖も少なく、初心者でも飼いやすい犬種です。比較的誰にでもフレンドリーな犬で、子供がいるような家庭でも飼いやすい犬種といえるでしょう。ただし抜け毛が多いので掃除やこまめなブラッシングを行う必要があります。
性格
✓甘えん坊で飼い主に従順
基本は明るい性格の子が多く、飼い主さんとのコミュニケーションを好む傾向にあります。また、攻撃性も少なく、甘えん坊な子が多いようです。主従関係を築く事ができれば、しつけもしやすく良い関係を築ける犬種です。
学習能力
✓根気よくしつけると伸びる犬種
すぐにしつけ出来るタイプではなく、教えるのに根気がいる犬種です。パグは「褒めると伸びる犬種」なので褒めながらしつけを行っていきましょう。また、子供の頃は落ち着きがないので、「おすわり」や「待て」などの、興奮を鎮めるトレーニングから始めることで、いろいろな事を覚えていける犬種に育ちます。
お手入れ
✓手間は比較的少ない犬種
パグは短毛種ですのでカットの必要はありませんが、月に1回(夏場など匂いが気になる時期は月1~2回)のシャンプーが理想的です。年に2回ある「換毛期」には毛が大量に抜けますからブラッシングも大切になります。
それでも、ポメラニアンなど長毛種と比較すると、ブラッシングなどのお手入れは手がからないといえるでしょう。どのわんちゃんも月1回のトリミングは健康維持の必須事項と考えていますので手間はかかりにくい犬種かと思います。
抜け毛
✓短毛だが抜け毛は多い
パグは毎日ブラッシングが必要なほど抜け毛が多い犬種です。一見すると毛が短いので抜け毛は目立ちにくいですが、抜ける量自体はかなり多いです。長毛種と比べればブラッシングは簡単な部類ですが、換毛期になるとアンダーコートが大量に抜けるためしっかりとブラッシングしてあげる必要があります。
におい
✓汚れが溜まるとニオイの元に
パグは脂性肌なので、体臭が強い犬種です。特に顔のシワに汚れが溜まりやすく定期的にホットタオルなどで拭いてあげないと体臭は強くなってきます。
吠える
✓吠える頻度は普通
人に対して吠えることはあまりありませんが、犬に対して吠える場合があります。なお、環境音(インターホンや洗濯機など)に対して吠える事は少ないようです。
パグは興奮しやすい犬種のため、自分で気持ちを落ち着けられるように気持ちをコントロール出来る段階まで、しっかりしつけることが重要です。落ち着く事が出来れば、吠える頻度も自然と少なくなるでしょう。
人見知り
✓人見知りしない社交的な犬種
パグは人懐っこく、遊ぶことが大好きな性格。そのため人見知りをすることはほぼないと言えます。また攻撃性も少く、噛み癖もほぼない友好的な性格です。
ただし、性格にもよりますが、犬に対してはコミュニケーションが苦手な子もいます。しつける際は、社会性を高める事を重視して、長所を伸ばす形でしつけるのがおすすめです。
子供との生活
✓相性はいいがアレルギーに注意
一緒に走ったり遊んだりする事が好きな子が多く、子供との相性もバッチリ。噛み癖もほぼなく安全に同居する事が出来ます。遊び好きで体力もありますので子供の良い遊び相手になってくれると思います。
ただし、抜け毛が多く動物アレルギーを起こす原因になる可能性がありますので、くしゃみや涙、痒みが子供に現れる場合は注意が必要でしょう。マメなブラッシングは必須です。
※上記の数値は専門家さまから頂いた情報を平均的に数値化したものです
※他の犬種と比べた時に、平均でどのくらいに位置するのかを表しているものです
性格
愛嬌のあるブサカワ顔
パグといえば愛嬌たっぷりのブサカワ顔、そして天真爛漫な性格が人気のわんちゃんです。
表情や行動でいつも笑わせてくれるので「見ているだけで笑顔になってしまう」そんな犬種です。
甘えん坊
パグは他の犬種よりも飼い主さんにかまってもらうのが大好きな子が多いようです。
中にはかまって貰うまで動かない頑固な子や、飼い主さんに自ら行動でアピールして、スキンシップをねだるような子もいるそうです。
また、人・犬問わず直ぐに仲良くなれる人懐っこい犬種で、初対面であったとしても、誰とでもコミュニケーションをとる事ができる社交性を持っています。
素直で忠実!
パグは信頼関係を築く事さえ出来れば、飼い主さんに対して素直で忠実な犬になります。
例えば、芸やしつけを教えるときでも、基本的には素直に指示に従い、すぐに覚えてくれる利口さがあります。また辛抱強く飼い主さんには忠実な性格のため、無駄吠えなどの問題になりやすい行動もしつける事が出来ます。
そのためには、日頃からしっかりとコミュニケーションを取り、パグからの信頼を得る事が重要です。信頼が得られれば自然とパグと飼い主さんの間に良い関係が生まれ、パグとの意思疎通も簡単になるでしょう。
頑固な一面も
陽気で人懐っこいパグですが、自分の意思を通そうとする頑固な一面があります。ただし、頑固だからといって攻撃性が出てくるわけでは有りません。
子犬の時期に過度な甘やかしを行うと、プライドが高くなり、しつけが難しい子になってしまうので注意が必要です。
毛色
フォーン
日本で最も多くみられる「フォーン」は、子鹿という意味の通り黄色みがかった薄茶色をしています。顔と耳が黒く、パグといえばこの毛色を思い浮かべる方も多いかもしれません。
ブラック
「ブラック」は、パグのなかで唯一シングルコートを持つことがある毛色とされています。レアカラーとされており、国内でも人気が高い毛色ではありますが光を吸収しやすいため体温調節には十分な配慮が必要です。
アプリコット
杏(あんず)の意味を持つ「アプリコット」は、トイプードルなどによくみられるフォーンにオレンジを足したような茶系の毛色です。近年ではあまり見かけることのなくなったレアカラーとされています。
シルバー
「シルバー」は、白とグレーが混じったような不思議な毛色であり、パグの毛色のなかでも非常に稀少な毛色とされています。現在、日本でお目にかかることは難しいかもしれません。
お手入れのアドバイス
パグは、短毛犬種ですが抜け毛が多い犬種です。日常的なブラッシングや定期的なシャンプーを行うことは皮膚がデリケートなパグにとって必須です。シャンプーをする際は、特徴でもある大きな目にシャンプー剤が入らないように注意してあげましょう。
また、シワは特に洗いにくいのでガーゼなど拭き取ってあげると良いでしょう。お散歩の後など必要に応じて、蒸しタオルで拭いてあげることも皮膚を健康的に保つためにオススメです。
シャワーやお風呂に入れる頻度
月1回はシャンプー・お風呂に入れてあげましょう。また、夏場など臭いが気になる場合は2〜3週間に1回シャンプーしてあげると良いでしょう。
パグは皮膚が比較的弱い犬種ですので、低刺激なシャンプー剤を選び、しっかり泡立ててから洗ってあげましょう。また、シャンプー後のブロー(乾かし)は特に重要です。
「生乾き」は、皮膚病の原因となりますので、顔のしわや肉球の間などはしっかり乾かしてあげることが大切です。
トリミングサロンに行くペース
ご自宅でシャンプーすることも可能ですが、大きな目に注意しながらシャンプーしましょう。汚れが溜まりやすいシワの間のシャンプーは難しいのでサロンにお願いしてしまうこともオススメです。サロンでは専用のドライヤーを使用しますので皮膚からしっかり乾かすことができ、皮膚トラブルの可能性も下げることが出来ます。
さらに、抜け毛処理や、爪切り、耳掃除、肛門腺絞りなどもお願い出来ますので月に1回トリミングサロンに行くと良いでしょう。
病気・ケガ
皮膚の病気
犬は皮膚の感染症や乾燥など、様々な原因で皮膚炎を起こします。その中でも、パグは「アレルギー・アトピー性皮膚炎」を起こしやすいとされる犬種です。
アレルギーやアトピーの原因となる物質は、食べ物だけでなく、環境中の植物、ノミやダニ、カビ、さらにはタバコの煙に反応する場合もあったりと、非常に多岐に渡ります。
目や口などの顔まわり、耳、お腹や足先などが赤くなったり、頻繁にかく・噛む・床にこすり付けるといった症状が見られる場合は、早めに病院を受診しましょう。
かゆみは痛みと同様で、心身ともに多大なストレスを与えます。また、かゆみが続き皮膚状態が悪くなるほど治療にも時間がかかるため、早期の治療がすすめられます。
呼吸器系の病気
パグのように鼻の短い犬種では「短頭種気道症候群」と呼ばれる、マズル(鼻と口)が短いために起きる気道の異常が起きます。
この症候群は「軟口蓋過長(なんこうがいかちょう)」(口の中の異常)、「気管虚脱(きかんきょだつ)」(喉や胸の気管の異常)、「鼻腔狭窄(びくうきょうさく)」(鼻の異常)といった、あらゆる気道の異常が複合的に起こることで呼吸器の症状が出るもので、全ての短頭種で起き得ます。
呼吸困難が重度な場合には、手術による治療が必要になることもあります。また、犬は呼吸によって体の熱を逃がし体温調節を行いますが、気道が狭い短頭種では熱を逃しづらく「熱中症」を起こしやすいことにも注意が必要です。
目の病気
目の疾患は全ての犬種で起きますが、鼻が短く目が飛び出しているような顔の形である短頭種では、特に「角結膜炎」(目の表面の疾患)に注意が必要です。
パグの目は外部からの刺激を受けやすいですが、まばたきや睡眠時にも目が閉じきらずに乾燥が進んでしまい、角膜(目の表面)へのダメージが蓄積されることがあります。
白目の部分が赤くなっていたり、起きていてもショボショボと目が閉じ気味になっていたりする場合は、すぐに病院で検査を受けましょう。日頃から人工涙液などの目薬を使い乾燥を防ぐことも対策の一手になります。
脳・神経の病気
「壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)」は、パグに発症が多いことからその別名がついた神経疾患です。犬の病気としては稀ではありますが、マルチーズ、ヨークシャーテリアなど他の犬種でも発症することがあります。
「壊死性髄膜脳炎」は大脳から始まり、次第に脳全体に拡がり死に至る原因不明の病気で、予防法や根治ができる治療法がありません。症状をやわらげたり、進行を遅らせたりする目的で、ステロイド剤や抗けいれん薬が効果を発揮することがあります。
運動失調(歩く様子がおかしいなど)や、けいれんといった神経症状が起きた場合は、MRIなどの検査を主治医の先生と相談しましょう。
パグは鼻が短く目が大きな愛らしい表情が特徴ですが、それゆえに起きる疾患には十分に注意が必要です。
体質的にアレルギーやアトピーを起こしやすいことに加え、皮膚のたるみ部分が不清潔になると皮膚炎悪化の原因となってしまいます。また、目が飛び出しているような顔の形のために、目の疾患はかかりやすく治りにくいと言えます。
短頭種全般に言えることですが、気道が狭く熱を逃がしづらいことから、熱中症には特に注意が必要ですから、人が暑いと感じるより前の梅雨入りから秋の中頃までは暑さ対策を徹底しましょう。
Q&A
オスとメス、どちらが飼いやすいですか?
男の子、女の子に拘る必要はなく、どちらも飼いやすい犬種です。
体の大きさが少し男の子の方が大きいですが、飼いやすさに影響するほどでは無いと思います。
パグは非常に明るい性格の子が多く、人や犬に対する攻撃性はとても低いため初めて犬を飼う方にもおすすめの犬種です。(西村)
お散歩はどれくらいの時間、必要ですか?
パグは短頭種で気管が強くない事やスポーツドッグではないため、長時間の散歩を必要としません。
夏の気温の高すぎる日中等は、むしろ命の危険性もありますので、そういう時期は早朝や深夜に気分転換するくらの短い散歩時間で大丈夫です。
また、その日の犬の体調や時期・気候よっっても散歩時間が変わりますので、飼い主さんが加減してあげるようにしましょう。(西村)
パグを飼う際に必要な手続きはありますか?
居住している市区町村に飼い犬の登録を申請する必要があります。
生後91日以上の小犬を飼い始めた方は、30日以内に犬の所在地の区市町村で犬の登録を申請して鑑札の交付を受ける必要があります。この登録は犬の生涯に1回です。
また、狂犬病の予防接種も義務付けられており、予防接種が終わりましたら同様に注射済票の交付を受ける必要があります。(西村)
家が狭いのですが、パグを飼えますか?
パグは小型犬ですのである程度の広さがあれば、狭い環境でも飼うことが出来ます。
程度にもよりますが、最低限の広さのケージが置けて(60cm×90cmくらい)遊ぶスペースが取れれば(おもちゃを取って来いできるくらいの)飼育が可能です。
幼少期はとても活発ですが、歳を重ねていくにつれてとても穏やかになっていくのが特徴の犬種です。(西村)
昼間に家を空けることが多い人でも飼えますか?
ハウスとなるケージをしっかりとご活用頂ければ大丈夫です。
一緒にいる時には思いっきり愛情を注いでいただき、お留守番の時にはハウスでゆっくり過ごす、というようなメリハリを付ける事が重要です。
また、気温が28度以上になる時期になりましたら室温も上がるため、必ず冷房を付けて上げてあげてください。冷房は25~26℃、湿度50~60%に設定し、8月~9月は24時間つけておくのが理想です。(西村)
パグは抜け毛が多い犬種ですか?
パグは、ダブルコートですので抜け毛が多い犬種です。
特に換毛期は抜け毛が多いので出来れば毎日をブラッシングを行う必要があります。皮膚病になりやすい犬種でもありますので、定期的にブラッシングをしてあげることで皮膚の状態をチェックしてあげると良いでしょう。(小川)
パグを飛行機に乗せないほうが良いのはなぜですか?
絶対に乗ってはならないというわけではありませんが、他の犬種に比べて移動のリスクが高くなると言えるでしょう。
パグのように鼻の短い犬種は、ぎゅっと詰まったような気道の形が原因で、低酸素状態になりやすかったり、体の熱を呼吸で逃がすことができずに熱中症になりやすい、といった問題があります。
「短頭種気道症候群」と呼ばれる、呼吸器の疾患を持っている場合は特に注意が必要です。
犬が飛行機に乗る際は空調の効いた貨物室に入ることになりますが、航空会社によると、貨物室に運ばれるまでの間に一時的にケージの中が高温になることもあるとのことです。また、上空では気圧が若干下がる(標高2000mと同じくらい)ため、酸素が薄いことも負担となりえます。(唐野)
【短頭種が飛行機に乗れない期間について】
短頭種は5月1日から10月31日の期間は、熱中症などの恐れがあるために航空会社ではお預かりが中止されています。
そのほかの期間はお預かり可能となっていますので、飛行機に乗せることが可能です。しかし、細かい規定がありますので搭乗を希望する航空会社のHPなどで必ず確認してください。(平松)
犬アレルギーでもパグを飼うことはできますか?
症状の強さにもよりますが、避けた方が無難でしょう。
人でのイヌアレルギーの原因物質は犬のフケ、毛、尿、唾液などに含まれいます。パグは毛の入れ替わりが早く抜け毛が多いことや、皮膚炎にかかりやすいためにフケや皮脂が出やすいこと、唾液が比較的多く垂れやすいといった特徴があります。
パグの健康な皮膚を保つためにも日頃の手入れは欠かせませんから、その際に強いアレルギーが出てしまうようでは、お互いにとって良い環境とは言えないでしょう。(唐野)
ブリーダー紹介
BULLDON'S
西村潤子ブリーダー(埼玉県)
ブサカワ専門犬舎『BULLDON'S(ブルドンズ)』は、パグを始めフレンチブルドッグ、ボストンテリア、ブルドッグの専門犬舎です。
ストレスフリーな環境で愛情を込めて育てられた子犬たちは、それぞれ個性を持ちとても性格の良い子ばかりだと評判が良いそうです。
また、血統や健康面に関してはもちろん、犬種それぞれの持つ特性や習性などについて詳しい説明を受けられたり、アフタフォローが充実していたりと『ただ子犬を売るだけではない』という点が愛犬家さんたちの信頼を得ています。
家族としてお迎えする子が育った環境、関わった人達を知ることができるのはブリーダー直販ならでは。ぜひブルドンズの子犬達に会いに行ってみてはいかがでしょうか♪
ブリーダーマドンナ
本間一夫ブリーダー(茨城県)
茨城県でパグ、フレンチブルドッグ、ボストンテリアといった短頭種を専門にブリーダーをしている本間一夫です。
当犬舎「ブリーダーマドンナ」は、敷地は総面積が500坪、その中に120坪の犬舎と3面(芝生)のドッグランがあります。芝生のあるドッグランでは、毎日のように犬達が走り回っております。
犬舎の中には、室内運動場や寝室、そして産室に分かれており、室内それぞれの管理体制も、冷暖房や空気清浄機を完備し、室温・湿度をしっかり管理しています。
また、清潔第一に心がけていて、高圧洗浄機を使った犬舎の掃除は毎日欠かさずおこなっています。しっかりとした設備の中、かわいいみんなの為に愛情たっぷりにブリーディングしています。
犬達の健康面では、毎朝欠かさず一緒に散歩でかけて、昼は運動場、夕方は庭で遊ばせるなど、運動時間もたっぷり取らせています。犬達がストレスなく「健康で元気に育てる」をもっとうに、愛情たっぷり・手間暇かけて育てています。
生涯大切に育てて下さる、愛情深い飼い主様からのご連絡を心よりお待ちしています!
パグが出てくる映画・漫画
メン・イン・ブラック
通称「MIB」は、アメリカの都市伝説を元にしたSFアクションシリーズ。そしてこの作品で大きな印象を残したのが、パグに変装した地球外生物「フランク・ザ・パグ」を熱演したパグ「ムーシュー」。車中で「Who Let Dogs Out」を口ずさむシーンが印象的でした。
宇宙兄弟
ごく普通の家庭で育った兄弟が「宇宙飛行士になる」という夢に向かい切磋琢磨しながら成長していくストーリー。弟ヒビトの飼い犬であるパグの「アポ」、飼い主を起こすためのアラームとなる姿がとても愛らしいです。
パグ・アクチュアリー
祖母から相続した愛犬に振り回されながら恋に仕事に奮闘する女性を描いたロマンティックコメディ。映画の主役ともいえるのが自由奔放で愛らしいパグ「パトリック」。パグファンは絶対に観るべき作品です。
パグパグアドベンチャー
パグの仲良し兄弟ビンゴとローリーが地球の裏側まで大冒険!子犬たちが冒険する姿はとても愛らしく、子供も大人も楽しめるディズニーアニメーションとなっています。
パグまんが めー語
無邪気で愛らしいパグの「めー」の日常4コマ漫画。パグをもっと好きになる「パグあるある」が詰め込まれたクスッと笑える癒やし系漫画です。
小春びより
累計30万部の大人気漫画。黒パグ「小春」と強面高校生「耕之助」のラブラブ過ぎる日常を描いたドタバタほっこり漫画です。
パグのラインスタンプ
パグちゃん♡リアクション
パグちゃんのリアクションをスタンプにしました。文字少なめでポンポン押せる日常使いにもおすすめのスタンプです♪
パグの丁寧スタンプ
丁寧な言葉で返信が出来るユニークなパグのスタンプ♪
ゆるパグ太郎
「ゆるりまったり」がコンセプトの可愛らしいスタンプ。日常の返信におすすめ♪
ユーザーのコメント
女性 ちょこみるく
我が家のわんこも、トイレシートを噛んだり、くしゃくしゃにしたりする子だったのでトイレトレーはメッシュ付きだと安心ですよね。
お水に関しては給水ボトルは、ゴミなど入る心配もなく飲んだ量が目に見えて分かるため便利ですが、飲み方が下手な子もいます。なので給水ボトルとお水皿を両方使用するのをオススメします。
いつでも新鮮なお水を飲めるようにし、何箇所か置いてあげると良いと思います。
フードに関しては、ペットショップやブリーダーで食べていた物をあげ、フードを切り替える際は数日かけて、いつの間にか新しいフードになってる!くらいのペースであげて下さい。
仔犬の頃にしっかり栄養を摂ることは必須ですので我が家ではヤギミルクパウダーなどをフードに振りかけていました♪
仔犬の成長期に関しては、手作りご飯よりも仔犬用のフードがオススメです。
手作りご飯は賛成派ですが、この時期に関して手作りご飯は、仔犬の栄養バランスなど考えると難しく知識がいります。
パグは皮膚が弱い子が多いですね。お手入れを怠るとすぐ皮膚トラブルに繋がりやすいので、毎日のブラッシングと顔のシワのお手入れは必須です。食後やお水を飲んだ後も、毎回拭いているという飼い主さんは多いみたいです。
犬種柄どうしても体臭がきつい為、この独特のパグ臭が苦手な方は飼うのは控えたほうが良いかもしれません。
パグ飼いの方はこのパグ臭がたまらないと好まれる人も多いですよ♪
私はパグはとても好きなんですが、パグ臭が苦手なんですよね(>_<)
鼻ぺちゃなパグは暑さや寒さに弱いので室内の温度はもちろん、お散歩も夏場は暑い時間は避け、冬場は服を着せてあげると良いですよ。夏場でもクール素材の服がありますので、直射日光から避ける効果もあるので着せるのも良いと思います!
女性 小鳥