【”怒る”と”叱る”は別物】愛犬をしつけるときに怒ってはいけない4つの理由

【”怒る”と”叱る”は別物】愛犬をしつけるときに怒ってはいけない4つの理由【ドッグトレーナー監修】

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しつけが上手くいかないとつい感情的になって怒ってしまうこともありますが、それではワンちゃんも飼い主さんもストレスが溜まり悪循環です。愛犬の気持ちになって怒らないしつけを実践してみませんか?

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記事の監修

埼玉を中心に、しつけ方教室/問題行動のリハビリ/ドッグダンスレッスンまで行う。ドギーホームルームでは、愛犬のトレーニングのみにとどまらず、飼い主様のフォローに力を入れる事でQOLを向上させます。また、JCHA公認のハイドロセラピスト・フィットネストレーナーでもある為、愛犬の健康増進にも力を入れています。【埼玉・東京・横浜でオーナーレッスン随時開催】
《公式HP》ドギーホームルーム

「怒る」と「叱る」は違います

怒る

犬のしつけで「怒る」とは、イライラや不満から感情的に愛犬に接してしまうことだと思います。飼い主さんは怒ってしまったことを後悔して自己嫌悪に陥ったりするかもしれません。
反対に「叱る」とは、感情的にならず冷静に間違った行動を正すことです。

ワンちゃんにも個性があります。怒られてもへこたれない子、萎縮してハウスに閉じこもってしまう子などそれぞれですが、やはり感情的に怒られるのはどんな子にもマイナスです。
そしてしつけには怒らずほめるほうが上達しやすいとも言われています。

怒ってはいけない4つの理由

①理由が分からず混乱してしまう

「怒る」ことで飼い主さんの感情が先立ってしまうと、ワンちゃんも怖いという感情に支配されがちです。そうなると怒られている理由が理解できません。
おしっこを間違えた場所でしてしまった時に「怒られた」とすると、「おしっこ=怒られる」となり隠れてするようになったり排泄しなくなったりすることもあるようです。
理由を教えるにしても、怒っているだけだと何が正しいのかワンちゃんも分かりません。

②信頼関係が壊れる

飼い主さんの感情をぶつけられると、気の強いワンちゃんなら自らの感情をぶつけるように反撃してくることもあります。飼い主さんからであっても、やはり攻撃には防衛本能が働くのです。
飼い主さんに攻撃されたと感じれば、愛犬との信頼関係も壊れてしまうかもしれません。しつけは信頼関係を築かなければ上手くいきませんし、再構築するのはとても大変です。

③飼い主さんも本来の目的を見失う

怒ってばかりいると、何で怒っていたのか分からなくなることはありませんか?
本当は愛犬のしつけのために怒ったはずなのに、ワンちゃんには上手く伝わらず、また同じ失敗をしてまた怒って・・・となると飼い主さんの態度もどんどん悪化していきます。そのうちただワーッと怒って終わりになってしまいます。
イライラや不満を怒ることで解消すると、結局ただそれだけで何も進歩しないのではないでしょうか。

④褒めた方が怒るよりうまくいく

間違った行動を正して、その後上手くできたら思いきり褒めることが重要です。
実際、叱らずに褒めるだけでもワンちゃんのしつけは上達します。正しい行動をとってそれが褒められれば、また次も同じ行動をとるようになっていきます。
間違ったことをさせないようにすれば叱らずに済みますし、正しいことだけ成功させれば褒める機会が増えて飼い主さんもワンちゃんも楽しくなります。怒らなくてもしつけはできるのです。

まとめ

犬と手

犬にしつけをするというのは、「愛犬に人間のルールを教えていく」という責任を持つことではないでしょうか。
犬のマナー違反や問題行動のほとんどが、犬のせいではなく飼い主の意識の低さからくるのだと思っています。
その反面、しつけを完璧にしようとついつい厳しくしてしまったり、手応えを感じられない焦りから感情的に怒ってしまったりという飼い主さんの心情もよくわかります。

しつけというのはとても難しいものですが、少ない経験から言っても怒って上手くいった例はありません。
我が家ではお転婆なラブラドールの子のしつけが上手くいかず、気付けば毎日怒ってばかりでした。その後褒めてしつけることを学んで、いかに普段の生活の中で褒めることをしていなかったかを痛感しました。
今は少しずつですが犬も人間も穏やかに過ごせるようになりました。

怒ってはいけない理由は上記の4つの他にも色々あるかもしれませんが、感情的になりそうな時思い出してみてください。どんな子にも褒めるべきところはきっとあるはずです。
飼い主さんと愛犬の幸せな一生のために、怒らないしつけはとても重要なことではないでしょうか。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 男性 aoya

    サンマ等(サバ・アジ・イワシ)の青魚は表面にヒスタミンが存在する場合があるのでアレルギーなどを起こしたり、皮膚の下にしこりができる可能性がある。
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