犬にとっての散歩とは?運動になるだけじゃない2つの重要な効果

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犬にとっての散歩とは?運動になるだけじゃない2つの重要な効果

散歩に行くとノミやダニがついたら嫌。足などが汚れる。犬が行きたがっていないから。室内で走り回っているから大丈夫。など色々な理由で散歩に行かない飼い主さんもいますが、散歩には運動以外に重要な効果がたくさんあります。

効果1 色んな経験をして好奇心を刺激することができる。

カメラ目線の犬

散歩に行くと家にいるだけでは経験できない色々な経験ができます。知らない人やもの、見たことのない風景などを見たり、知らない虫や草花にも出会い、いつもと違う匂いを嗅いだりして楽しくなって好奇心が刺激され、五感も刺激されます。五感が刺激されると脳の働きが活性化されるといわれていますので、認知症予防にもなると注目されています。

散歩に行かずに家にずっといたら、ストレスもたまります。ストレスは万病の元ともいわれますので、新しいものに出会うワクワク感でストレス発散にもなります。

さらに、他犬や人と出会い、触れ合うことで社会性も育ちます。初めて会った他犬と挨拶させたい時は、まずお互いの犬の様子を見て大丈夫そうなら、相手の飼い主さんに確認を取ってから挨拶させてください。自分が他犬に触る時も飼い主さんに確認してからにしてください。

効果2 愛犬と飼い主のコミュニケーションがとれる。

走る犬と飼い主

家で、おもちゃなどで愛犬と一緒に遊んだりすることでもコミュニケーションはとれますが、散歩に行って一緒に歩いたり走ったりする事でより愛犬と仲良くなれたような気分になります。

散歩中、たまに立ち止まって「桜がきれいに咲いてるね」とか「トンボが飛んでるよ」などの季節の移り変わりや、飼い主さんの発見を愛犬に話しかけてあげてください。きちんと分からなくても、飼い主さんが楽しそうに話しかけてくれることで愛犬も楽しくなってくるはずです。

愛犬が虫やカエルや草花を不思議そうに見ていたり、色んな匂いを嗅いで調べたりして嬉しそうに歩いている姿を見ていると、こちらも楽しくなります。

効果をより引き出すために

散歩コースが決まっているという飼い主さんが多いと思いますが、犬はそのコースを覚えてしまいます。犬の散歩は飼い主さんに従って、飼い主さんの行く方について行くというリーダーウォークが望ましいのにコースを覚えてしまうと、どうしても犬が先導してしまう散歩になりがちですし、刺激も少なくなってしまいます。

そのためにも、できるだけいくつかの散歩コースを作っておいて飼い主の気分でコースを決めてください。

どうしても、そのコースしかないという場合は、いつもと逆回りで散歩するなどでもかまわないので、「今日はどこに行くんだろう?」というワクワク感を味わせてあげてください。

そして、お休みの時など時間がある時には、少し遠くまで散歩で行ってみたり、いつもと違う公園に行ってみたり、ドッグランで一緒に遊んだりしてあげてください。飼い主さんとたくさんコミュニケーションをとれるし、たくさん刺激があって、お互いに楽しい時間が過ごせますよ。

高齢犬にとっての散歩の効果

横を見るダックスフンド

高齢になってくると、これまで書いてきたようには散歩をするのが難しくなります。あまり散歩に行きたがらなくなり寝てばかりいる事が多くなります。無理をさせてはいけないですが、天候が良く調子の良さそうな時には少しでも外に出て散歩させてあげてください。外での色々な刺激で愛犬も楽しんでくれるはずです。

自力で歩くのが難しくなっても、歩行補助ハーネスをつけるか、大きめのタオルで下腹部を支えるようにして持ってあげて外に出てリフレッシュさせてあげてください。

寝たきりになってしまったとしても、抱っこかカートに乗せるなどして元気な時に行っていた散歩コースに連れて行ってあげてください。出かけるのが無理な場合は庭にクッションなどを敷いて外で日向ぼっこだけでもさせてあげてください。きっと、室内にいる時には見られない愛犬の姿が見られて飼い主さんも嬉しいと思います。

今は天使になってしまった私の中型犬の愛犬は散歩が大好きだったので、色んなところに散歩に行っていました。

仕方がない事ですが、愛犬もどんどん歳を取り、散歩には行きたがるのですが、散歩に行ってもあまり長く歩けなくなり、帰る時には疲れて歩かなくなり、大変でしたが時には抱っこしたりしたり、座って休憩したりして家に帰って来るようになりました。

そして、徐々に補助なく自力では自分の行きたい所に行けなくなりましたが、それでも散歩に行きたそうにするので少しだけ外を歩かせてあげると、色んな匂いを嗅いだりして嬉しそうでした。

その後、愛犬は寝たきりになりました。それでも足を動かすような仕草をする愛犬の姿を見て、抱っこして連れて行くのは無理だし、その頃は犬用のカートがあることも知らなかったので台車にクッションを敷いて、少しだけ散歩に連れ出したり、庭で日向ぼっこをさせたりすることしかできなくなりましたが、それでも外に出ると頑張って少しだけ顔を上げて匂いを嗅いだり、あまり見えていない目で何かを追っているように見たり、聴こえにくいはずの耳で音を聴こうと耳を動かしたりと何となく楽しい顔をしているような喜んでくれているような気がしたし、外で刺激を受けた後は、普段より少しごはんを食べる量が多くなり、いくつになっても刺激は大事なんだと実感し、そんな愛犬の姿を見て私も嬉かったのを覚えています。

愛犬と色んな経験をして、飼い主さんも散歩を楽しんでください。

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  • 40代 女性 ちえ

    犬にとって散歩とは、運動不足解消やストレス発散など必要不可欠なことだと思います。それは犬だけで出来る事ではないので、飼い主さんがきちんと責任持って連れていかなければいけませんよね。犬種や年齢によって、散歩時間やコースを考えてあげて、最適な運動をさせてあげることによって、犬の寿命も延びるのではないでしょうか。
  • 30代 女性 POPO

    犬の散歩ってワンちゃんが楽しむものというイメージがありますが、実は飼い主さんの心と体にも大きな働きをもたらしているのだなと感じます。歩くことに加え、自然と触れ合いながら愛犬とコミュニケーションをとるので、心がとてもリラックスします。
  • 30代 女性 更紗

    散歩は愛犬の心を育むためにも、飼い主さんとのコミュニケーションとのためにも大切な時間。愛犬の個性・性格にもよるかなぁとは思いますが、可能な限り、愛犬には散歩好きになって欲しいなあと思います。少々引っ込み思案なタイプだった我が家の愛犬も、パピー時代に出会ったお友達や飼い主さん方にたくさん可愛がって頂けたのが、心の健康には非常に重要だったのだなあと、、シニア世代に差し掛かった今、痛感していますので。
  • 30代 女性 狩路

    知り合いが、Mダックスフント2匹に猫も拾って、でも忙しくてケージに入れっ放し。それでは虐待だと怒鳴りたいのを我慢して、犬にとって散歩に連れていってもらうのは大事だし、大変な楽しみであるらしいと話しました。その人はその気になったけど、自分の膝が悪くて同じコースを歩いてるみたいだから、愛犬に引きずり回されるのは時間の問題?それもリハビリに良いと思いますがね
  • 30代 女性 きなこ

    愛犬も散歩が好きです。(ハーネスを付けるのは嫌がるけど^^;)一度散歩に出ると2時間くらいは外に出たまま。もちろん歩きっぱなしというワケではなく、近所のわんこと挨拶したり木陰で休憩したり枝をかじって遊んだり、色々しながら過ごします。外が好きなようでなかなか帰りたがらない時も。そんな時は、仕方ないなぁと思いつつしばらく付き合ってあげます。人も外で色々な人とお喋りしたり色々なものを見たりしてストレス発散やリフレッシュしたりするのと同じで、犬にとって外の空気を感じて様々な事を経験できる散歩は社会性を育むものだと感じます。だから、「小型犬はお散歩いりませんよ〜」なんて言ってる人に「どんな犬でも散歩は必要ですよ」と言ってあげたいですね
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