犬の散歩で必須な『５つのグッズ』 持っていかないと後悔するかも？

散歩のマストアイテム５つ

1. リード・ハーネス

自宅周辺を軽く散歩するだけだとしても、リードとハーネスの装着は欠かせません。愛犬の身の安全を守る意味合いもありますが、他人に飛び掛かる危険性を回避することも目的の1つになります。外に出てからだと、リード・ハーネス装着前に犬が走り出してしまうことも考えられるため、家を出る前から装着しておくと尚安全です。

2. ビニール袋

散歩の人が行き交う道や公園で、「犬の排泄物は持ち帰りましょう」と書かれた看板を見かけたことはありませんか？飼い主がモラルをきちんと守れなければ、周囲の人に対して迷惑を掛けてしまいます。

外で犬がウンチをしたとき、持ち帰るためのビニール袋（マナー袋）を持参しましょう。当たり前の行動のように思えますが、そのままウンチを置き去りにして帰ってしまう飼い主もいるのです…。

3. トイレットペーパー

散歩で歩けるのが嬉しくて、家の中よりも外だとウンチの回数が多くなるのは、よくある状況です。筆者の愛犬は、家の中だと1日あたり1〜2回しかウンチをしませんが、散歩中は1回の散歩で3〜4回程ウンチをします。

持ち帰るとき、ビニール袋だけでは取りにくいことがあるので、トイレットペーパーがあると、取り残しが少なくて済みます。

4. お水

マーキングのニオイ消しと水分補給どちらにも利用できるのがお水です。水筒は重くて持つのが嫌！という方は、お水を入れたペットボトルの持ち運びがおすすめです。道端で犬がオシッコをしたとき、特に夏場は周辺にニオイが広がりやすくなります。犬を飼っていない方であれば、余計にニオイが気になることもあるでしょう。オシッコの上にお水をさっとかけると悪臭軽減の効果があります。

また、人間と犬では歩幅が全く違うため、軽い散歩も犬にとってはかなりの運動量になります。歩く途中で水分補給を行ってあげてください。

5. ウェットティッシュ

散歩をしていると、犬の手足やおしり周りの汚れがかになる方も多いはず。近くに水道があれば良いのですが、散歩コースによっては水道がないところもあるかと思います。外でも清潔な状態を保ちたいですよね。そこで、ペットの肌にも優しい、携帯用のウェットティッシュを持ち歩くと便利です◎

外から帰って家に入るときにも、犬の足裏をウェットティッシュで軽く拭いてあげると、玄関が汚れにくくなります。

コレがあれば…夜の散歩も安心！

懐中電灯

仕事の帰りが遅かったり、日中の気温が高い季節には、夜の時間帯に散歩に行く機会もありますよね。夜の散歩の必需品は懐中電灯です。犬のいる位置は低く、ドライバーや歩行者の目線の高さからは見えにくくなっています。犬の前を照らし、犬と人間の存在を周りにアピールすることで、事故防止にも繋がります。

光る首輪・リード

懐中電灯との併用して使えるグッズが「光るリード・首輪」です。これを付けるだけで遠くからでも見つけやすくなり、視認性がUPします！LEDタイプの首輪やリードであれば、約1,000円前後で購入することができ、お値段もリーズナブルなのが嬉しいポイントです。

まとめ

人間のウォーキングと同じように、犬にとって、散歩は健康を保つための活動の1つです。運動はもちろんのこと、社会性を身につけたり免疫力向上にも役立ちます。体が小さな小型犬にもメリットがありますので、時間をうまく使って、散歩の時間を確保してあげてくださいね。