犬の多頭飼いって実際どうなの?大変?考えられるメリット・デメリット

犬の多頭飼いって実際どうなの?大変?考えられるメリット・デメリット

愛犬家のみなさんの中には、たくさんのわんこに囲まれて暮らす多頭飼いに憧れているという人も少なくないのではないでしょうか。今回は、多頭飼いのメリットとデメリットをそれぞれお伝えします。

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メリット

たくさんの犬と夫婦

とにかく幸せ!

多頭飼いをする多くの人が求めるメリットが、「大好きなわんこに囲まれて暮らす幸せ」ではないでしょうか。わんこ同士が仲良く遊んでいる微笑ましい姿を眺めたり、わんこに飼い主さんの取り合いをされたり、毎日の何げないことがとにかく幸せ!愛犬家にとっては、まさに天国、楽園といっても過言ではないでしょう。

お留守番が寂しくなくなる

多頭飼いをしている人の中でも、「お留守番のときに寂しくないように」という理由で複数のわんこを迎えたという人は多いものです。本来、群れで暮らしているわんこにとって、ひとりぼっちでのお留守番は強いストレスとなります。そのため、飼い主さんがお出かけでいなくても、同居犬が同じ空間に一緒にいてくれれば、ストレスは軽減されると考えられます。

社会化ができる

子犬のころに母犬と離されてしまったわんこの中には、他のわんことの上手な関わり方がわからず、社会化ができないまま成犬になってしまう子もいます。社会化ができていないと、お散歩で他のわんこを見かけるたびに警戒して吠えてしまったり、ドッグランに連れて行っても喧嘩を売ってしまって上手に遊べなかったり、無駄吠えが増えたりと、さまざまな問題が発生します。

その点、多頭飼いで普段から他のわんこと接する機会が多ければ、どこまでが良くてどこからがダメなのかをわんこ同士で学ぶことができ、自然と社会化ができていきます。

ペットロスが軽減される

飼い主さんにとって、わんこはペットではなく大切な家族、かけがえのないわが子ですよね。ですが、本当の親子と違うのは、ほとんどの場合で、「子ども」である愛犬のほうが先に虹の橋を渡ってしまうということです。

現代ではわんこの室内飼いも増え、人間とわんことの距離が近づいた結果、ペットロスが大きな問題になっています。もちろん、1頭1頭がかけがえのない存在であることに変わりはなく、一緒に暮らしているわんこが何頭であれ、1頭を亡くすことの悲しみの大きさ自体が変わることはないでしょう。

しかし、多頭飼いであれば、他の子の世話をしなければいけないという意識で早く立ち直ることができたり、他の子の仕草や行動に癒されたりと、ペットロスを軽減することができます。

デメリット

喧嘩している犬

お互いのストレスになる

多頭飼いはひとりぼっちのお留守番ストレスを軽減すると述べましたが、それはあくまで、わんこ同士の相性が良い場合の話です。わんこ同士の相性が悪い場合には、多頭飼いがかえってストレスとなってしまう可能性があります。それだけに、多頭飼いをはじめようというときには、先住犬と新しいわんことの相性をしっかり見極める必要があります。

特に、先住犬と新しいわんこの年齢差が大きい場合や、どちらかが他の子があまり得意でない場合には、注意が必要です。「そのうち慣れるだろう」と安易な気持ちで多頭飼いをはじめるのはトラブルの元なので、絶対にやめましょう。

経済的に負担がかかる

当然のことながら、わんこの頭数が増えれば増えるほど、わんこにかかる出費は大きくなります。わんこが1頭から2頭に増えれば、支出も単純にほぼ2倍に膨らみます。

お金がかけられなくなったからと、フードの質を落としたり、トリミングの頻度を減らしたり、また、いざというときに十分な治療を受けさせることができなくなったりしたら、その暮らしを手放しで幸せとは呼べなくなってしまいます。2頭目を迎えようと考えるときには、家計との相談も忘れないようにしましょう。

散歩に手間や時間がかかる

多頭飼いで苦労することが多いのが、散歩です。全てのわんこがしっかりしつけられていて、散歩中に勝手な行動をとることもなく、リーダーウォークをかっちり守れるというのであれば問題はありませんが、それはやはり稀なこと。

たとえ1頭のときには良い子でお散歩できていたとしても、他の子と一緒だと興奮して調子が狂ってしまうということもあります。それだけに、1人で複数のわんこのお散歩を同時にこなすのは大変です。どうしても同時のお散歩ができない場合には、1頭ずつ複数回に分けてお散歩に出かけなければならなくなり、時間も手間も大幅に増大してしまいます。

まとめ

2頭の犬の後ろ姿

いかがでしたでしょうか?多頭飼いには、メリットもデメリットもあり、どちらもしっかり考えたうえで決めなければならないということがおわかりいただけたのではないでしょうか。

いずれにしても、わんこの暮らしが幸せになるかどうかを決めるのは飼い主さん次第です。そして、愛犬の数が増えても、全てのわんこに平等に愛情を注げるという自信のある人でなければ、多頭飼いはオススメできないということを忘れないでください。

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